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ゴルフ用語辞典(ふ)

ファー (Fore) 英語

ボールが 人の居る方向に飛んでいた時に ファーと叫ぶが 危険だから 注意して の意味。 和製英語で 間違いとは 言えないが 正しい英語の発音は フォア または フォー。

ファット ショット (Fat shot)

ダフった もしくは ダフリ気味のショット。

フィッティング (Fitting)

クラブの重量、シャフトの仕様、ライ角度、フェース角、リアルロフトなどを調整し 個人のスイングにあった コンディションに調整すること。

フィート (Feet)

距離の単位 フット (foot) の複数形。1-foot は 約 30cm。パットの距離は 一般的に フット/フィートを使って言い表し 3 ヤードのパットとは 言わず 英語圏の人の多くは 9 フィートのパットとか 9 フッター (9-footer) などと言う。12 インチが 1 フットだから 3.5 フィートのパットは フットと インチを使って 3 feet 6 inches と言い表すことも少なくない。

フィニッシュ (Finish)

フィニッシュ
スイングし終わった状態のこと。ハイ フィニッシュ と言えば 手が高いポジションで フィニッシュすること。

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フェアウェイ (Fairway)

ティー から グリーンまでの間の芝生を短く刈った 最もプレーし易い所。芝を短く刈っていない ラフと対比される。

フェアウエイ ウッド(Fairway wood)

3番 ウッド (スプーン) 4番 ウッド (バッフィー) 5番 ウッド (クリーク) 7番 ウッドなどは 比較的 遠くのターゲットを狙って ショットをするためのクラブだが ティアップをしなくても 使えるクラブである。ミドル アイアンと同等の ロフトの 9番や 11番 ウッドといったクラブもある。

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フェアウェイ バンカー (Fairway bunker)

ヒッコリー
ティーボールの落下地点あたりにあるフェアウェイ横に配置されたバンカー。ドッグレッグ ホールのコーナーに配置されることが多い。

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フェスキュー (Fescue)

Fesque
細く長い草で 全英オープンなどで良く見られる。ボールを見つけるのも大変だが そこからの脱出は 極めて 難しい。

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フェース角 (Face angle)

フェース角
フェースの ターゲット ラインに対する向き。マイナスの値であれば オープン、プラスであれば クローズド。

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フェース バランスド (Face Balanced)

スピン
指の上にシャフトを載せて クラブを水平な状態で バランスさせて フェースが真上を向くものを フェース バランスド パター または バランスド フェース パターと言う。それに対し、トーが下を向くものを トー バランスドとか トー ハング (toe-hang) と言うが、一般的には マレットタイプのパターは フェース バランスドで、ピンタイプや L字タイプのパターは トー バランスドであるが、最近は トー ハングのマレットも注目されるようになっている。

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フェース プログレッション (Face progression / FP)

FP
略して FP と言うが FP値と言ったら シャフトの中心線から クラブのリーディングエッジまでの距離のこと。通常は FP 値が 小さい方がボールを捕まえ易いクラブになるが、例えば、グースネックや オフセットのクラブは FP 値を小さくする デザイン フィーチャーである。

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フェデックス カップ(FedEx Cup)

フェデックス・カップ
2007年のシーズンから 男子米国ツアー (PGA) で新たに始まった 複数試合の獲得得点制度によって 優勝 並びに 順位を争う 賞金総額 3,500万ドルの競技で 8月から 9月にかけて プレーオフシリーズの 4試合 が行われたが、2019年からは 賞金総額が 7,000万ドルに増額され プレーオフシリーズのスケジュール(8月に 3試合 )も変更された。

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フェード ボール (Fade ball)

打ったボールの弾道が 右/左利きの人で 落ち際に 右/左に切れる球筋。反対は ドローボール。

フォア (Fore) 英語

ボールが人の居る方向に飛んでいた時に フォー / フォアと叫ぶ。危険だから 注意して の意味。 ファーと言う人が多いが 和製英語の発音で間違いとも言えないが 英語的には 正しくない。

フォア キャディー (Forecaddie)

ブラインド ホールなどで コースの前方にいて ボールの行方をチェックする人のことで ルール上は 局外者である。

フォーサム(Foursome)

4 人で プレーすること。 3 人であれば スリーサム そして 2 人であれば ツーサムと言う。また、フォーサムは ライダー カップや プレジデンツ カップなどでも行われる ゲーム形式の呼び名の一つでもあり 二人一組のチームの オルタネート ショット形式の マッチ プレーという意味で使われる言葉でもある。

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フォーボール / フォアボール(Fourball)

ライダーカップなどでも行われるゲームの形式の一つ。2 人ずつのチームになり、2 人のベストボールのマッチプレーで勝敗を競うゲーム形式を フォーボール ゲームと呼ぶ。フォーサムで 2 つのボールを交互にプレーするゲーム形式は フォーサム (Foursome) と呼ばれるが どちらも ライダー カップや プレジデンツ カップなど 団体戦のゲーム形式として良くプレーされる。

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フォール ライン (Fall line)

重力によって ボールが 真っすぐ 転がるであろう (仮想の) パッティング ライン。グリーンの傾斜を説明するのに 便利な概念。

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フォローの風 (Downwind)

追い風のことだが 和製英語。向かい風のことを アゲンストと言うが それも 和製英語。 英語では それぞれ downwind と headwind と言う。フォローの時は wind with us などとも言う。

フォロースルー (Follow through)

フォロースルー
インパクトの後、肩を回して腕を伸ばしながらクラブヘッドを飛球線に沿って 遠くへもって行く動作のことで フォロースルーを大きくする などと言う。

フォワード プレス (Forward press)

フォワード・プレス
ゴルフのスイングや パットで クラブを引く前に グリップを 少し 左に プッシュするように動かす動作で テイクバックの タイミングと 流れを作るために行う人が多い。

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吹き上がる

バックスピンが掛かり過ぎ ボールが (必要以上に) 上昇すること。 向かい風の時のショットで 良く見られる現象。

フック (Hook) 英語

右利きの人の 右から左に大きく曲がっていく ボールのことを言う。クラブフェースをクローズドにして インサイドからクラブを振り下ろす軌道で ボールを打てば フック ボールが出る。また、前上がりのライは フックボールが出易いので フック ライと呼ばれる。一方、フックの反対に 左から右に 大きく曲がる ボールは スライスである。

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フック ライン (Hook Line)

パットが 右から左に 曲がる場合、フック ラインの パットと言うが 和製英語。逆に、左から右に 切れれば スライス ラインの パットになる。

プッシュ (Push)

ボールを 右利きの人が 右に 押し出してしまうこと。Pushed out というような言い方もする。
距離の単位で 約 30cm。複数形はフィート (feet) で パットの距離は 一般的に フット/フィートを使って言い表し 3 ヤードの パットとは 言わず 英語圏の人の多くは 9 フィートの パットとか 9 フッター (9-footer) などと言う。12 インチが 1 フットだから 3.5 フィートの パットは フットと インチを使って 3 feet 6 inches と言い表すことも 少なくない。

ブービー(Booby/Booby Prize)

最下位 または 最も出来の悪かった人に与える賞という意味があるが(日本の)ゴルフコンペで ブービーと言った場合は コンペで ビリから 2 番目になった人に 与える賞のことである。最下位の人は ブービーメーカーと言われる。他の英語の意味には カツオドリ (熱帯地方に 生息する海鳥)、まぬけな人などがある。

フライテッド (Flighted)

セットのシャフトのキックポイント (調子) を意味する用語で ショート アイアンは 手元調子、ミドル アイアンが 中調子 そして ロング アイアンは 先調子に調整された シャフトという意味。

フライド エッグ (Fried egg)

フォロースルー
バンカーで ボールが 半分近く 場合によっては それ以上 砂に埋まっているような状況。目玉とも言う。

フライング エルボー (Flying elbow)

フォロースルー
トップで 右肘が高く上がること。一般的には 良くない形と言われるが ツアープロの中にも そうしたフォームの選手も 稀にではあるが居る。

フライヤー (Flyer/Flier)

フライヤー
ラフから打ったボールが 使ったクラブの番手の距離以上 飛んでしまうこと。フェースと ボールの間に 芝が入ることで起きる現象で バック スピンが あまり掛からずに 飛んでしまうことが多い。そうしたボールの出そうな ライを フライヤー ライ と言う。

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ブラインド (Blind)

通常は 単に ターゲットが見えない状況を説明する時に使う言葉で ブラインド ホール と言ったりする。途中に 障害物がある状況をいう言葉の スタイミー とは 言葉を使い分けるのが普通である。

プラス ハンデ (Plus handicap)

ハンデが 0 以上の実力になると プラス ハンデとなる。ツアー プロのハンデは (プロは ハンディキャップを持たないが) +4 から +6 くらいになるだろうと言われ タイガー・ウッズのハンデは ピーク時に +8 くらいになったとの説もある。

プラグド ボール (Plugged ball)

軟らかい地面に 食い込んだ ボール。ボールの勢いで 地面に食い込んだ ジェネラルエリアのボールは 罰なしに 救済される。

ブラッシー (Brassy)

2番 ウッド。昔は 一般的であったが 最近は ほとんど見られなくなった。

フラット スウィング (Flat swing)

クラブの軌道が寝ているスウィングで フラットな プレーンの スイングのこと。逆は アップライトな スウィングになる。

フランジ (Flange)

サンド ウェッジなどの クラブヘッドの ソール部分の出っ張り。

プリショット ルーティーン (Preshot routine)

毎回 同じように行う ショットの構えに入るまでの 一連の動きと 心の準備を行う プロセス。

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プリファード ライ (Preferred lies)

コースの コンディションが悪い時に フェアウェイ または ジェネラルエリア (旧ルールの スルーザグリーン) にある ボールを 6 インチ 場合によっては 1 クラブ 以内の範囲で動かし 打ち易いライにしてプレーすることを許す (ローカル) ルールのことで ウィンタールールとも言う。

プル (Pull)

右利きの人が ボールを目標より 左に打ち出すこと。引っ掛ける と同じ意味。

フルスイング (Full swing)

トップまで フルに回転し フィニッシュまで振り抜く スイングのこと。力を加減して打つ コントロールド スイングと対比される。

フルセット (Full set)

Full Set
ルールで 許される上限の 14本のクラブから成る セットのことを 一般的には 言う。7 ~ 8本の ハーフセットと対比される言葉でもある。

プレーオフ (Playoff)

一位タイが 2 人以上いる場合に行われる 延長戦。全米オープンや 全英オープンを除き ほとんどの場合が サドンデスの形式で行われる。また、フェデックス カップの シーズン エンドに行われる 一連の (4) 試合を フェデックス カップ プレーオフ とか プレーオフ シリーズ などと言う。

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ブレイク (Break)

グリーン上で ボールが 左右に曲がること。また、曲がれというような意味合いで ブレイク と叫んだりもする。

プレジデンツ カップ (Presidents Cup)

二年に 一度 ライダー カップの行われない年に ヨーロッパ以外の国の代表選手から成るチーム(インターナショナル チームと呼ばれる)と アメリカ代表選手のチームの間で行われる団体戦。

プレス (Press)

ナッソーの賭けで 2 ダウンまで負けて 始まる 新しい賭けのこと。並行的に 行われるベットなので 別列車などとも言う。

プレーの線 (Line of Play)

Line of Play
プレーヤーが ストロークした後に そのボールを飛ばしたい方向 (線) に沿って その両側に 若干の合理的な幅を持つ帯状の線。プレーの線は 地面から垂直に上方に及ぶが ホールを越えて その先には 及ばない。障害物に係わるルールほか、ゴルフルールの正しい解釈をする上で その言葉の意味を 良く理解しておく必要がある。

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フレックス (Flex)

クラブのシャフトの硬さ / 軟らかさを表すもので R, S, X などで 表記するのが一般的。シャフトの硬さの代表的測定方法には シャフトに重量をかけて そのたわみ量を計測するベンド測定法と シャフトのグリップ部を固定してクラブを振動させて その振動数を測定する 固有振動数測定法とがある。

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ブレード (Blade)

キャビティーバックになっていない 鍛造アイアンを ブレード (アイアン) と呼ぶ。 また、軟鉄の(L字型)パターを ブレードパターと呼ぶこともある。

プレーヤーズ選手権 (The Players Championship)

米 PGA ツアーの準メジャーとか 5番目のメジャーと呼ばれる大会で その賞金額が大きいことで知られる。2022年は 賞金総額が前年比 500万ドル増額され 2000万ドルに。フロリダの TPC at Sawgrass で毎年 5月に行われたが 2019年の PGA 年間スケジュール変更に伴い 3月に開催されるようになった。

プレーン (Plane)

Shot Shaping
面という意味の言葉で ゴルフでは スイング プレーンという使われ方をすることが多い。ゴルフ スイングのメカニズムを説明するために用いられる仮想の面 (imaginary plane) は 右のイラストのようなものである。ベン・ホーガン (Ben Hogan) が その著書 モダン ゴルフ (FIVE LESSONS - Modern Fundamentals of Golf) で ゴルフ スイングの説明をするにあたり このプレーンの概念を持ち込んで 以来 仮想プレーンの上を クラブヘッドが動くように スイングするという説明が 様々な ゴルフ教本や レッスンで 度々使われるようになった。好ましい スイング プレーンは バック スイングのプレーン (B) と フォワード スイングのプレーン (C) は 異なるという考え方になる。

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プロ サイド (Pro side)

low side
曲がるラインの パットで ホールに対して ハイ サイドに外すことを プロ サイドに外したと言う。逆に、アマチュア サイドに外すとは ロー サイドに 外すこと。

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フロップ ショット (Flop shot)

サンド ウェッジや ロブ ウェッジで フェースを開いて フワッと 高く上げて打つ ショット。明確な定義はないが 比較的 距離の短い ロブ ショットのことを フロップ ショットと言うことが多い。

プロ テスト (Pro test)

プロ ゴルファーになるための試験で Qスクールとか QT (Qualifying Test) などとも言う。

プロネーション / プロネート (Pronate)

スーピネーション
ベン・ホーガンの著書 モダンゴルフで紹介された概念で 左腕がドアノブを回すように バックスイングの時に旋回する動きのことで 日本語では 回内と訳される。一方、その左腕が ダウンスイングからフォロースルーで 図のように動くことを スーピネーション (Supination) 日本語では 回外 と言う。

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プロビジョナル ボール (Provisional ball)

暫定球。ボールが OB やロストの可能性がある場合、暫定球を宣言した上で あたかも ペナルティー後のショットをするようにボールを打つことができる。OB や ロストが確定したら 暫定球を継続してプレーする。ただし、最初のボールが インプレイであったり 見つかった場合は 最初のボールを プレーしなければならない。

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フロント ティー (Front tee)

前の方にある 距離の短い コース用のティで レギュラー ティーと言うこともある。バック ティーと対比される。

フロント ナイン (Front nine)

アウト (前半) の 9 ホール。イン (後半) の 9 ホールは バック ナイン。

紛失球 (Lost ball)

Lost ball
ロストボール。捜し始めてから 3 分以内 (旧ルールは 5 分以内) に発見できない場合は 紛失球となり 1 打罰を加えて 元の位置に戻って 打ち直しになる。プレーの進行上、見失ったあたりの最寄のフェアウェイから ボールをドロップして打つ ローカルルールの場合は 2 打罰を加える。新ルールでは その前進 2 打罰が 公式ローカルルールとして認められるようになった。

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