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ピッチマークに球がくい込んでいる時(ルール解説)

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• はじめに
• 救済措置を受ける時の注意点
• 救済が受けられない時
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


地面に食い込んでいるボール地面が柔らかくなっている時に ボールが地面にくい込んで埋まっているケースがあるが、そのような場合は フェアウェイなど 芝を短く刈ってある区域であれば 救済措置が受けられる。(規則 25-2)芝を短く刈ってある区域 とは、フェアウェイの芝の長さか それより短く刈ってあるコース上の全ての区域(ラフを 通り抜ける通路などを含む)を言うが、ラフは もちろんのこと セミラフにあるボールにも 当該救済措置は適用されない。ローカル・ルールで ピッチマークにくい込んだボールを スルーザグリーンで救済あり としない限り、ファースト・カットに落ちて地面にくい込んだボールでも 基本的には 救済されないと言うことで、やや公正性に欠ける観もあるルールだ。

救済措置を受ける時の注意点


一方、フェアウェイ、もしくは、フェアウェイのように芝を短く刈ってある所であれば どんな小さなピッチマークでも、ピッチマークの中にボールがあることが確認できれば(疑わしい時は、元の状態を再現できるように ボールを拾い上げてピッチマークがあるかないかをチェック出来る)ボールを綺麗にしてから、ホールに近づかないようにして ボールの止まっていた箇所に出来るだけ近い所にボールをドロップする という救済措置を受けられるが、ピッチマークの外にボールが出ている時は ボールを綺麗に出来ないのは勿論のこと、ボールの近くにあるピッチマークがショットの邪魔をする場合などに それを直すことも出来ないから要注意。

なお、フェアウェイのように芝を短く刈ってない所(ラフやセミラフ)で ピッチマークに球がくい込んでいる場合は、まず、そこが カジュアル・ウォーターの定義に 当てはまる所でないか(即ち、水が浮き出て見える、もしくは、スタンスを取ったら 水がしみ出して来ないか)を チェックすべきである。さらに、その結果、カジュアル・ウォーターでないことが分かった場合は くい込んでいるボールの状態を再現できるように 注意しながら ボールをつまみ上げて そのピッチマークの中に水が溜まっていないかを チェックすべきである。ピッチマークの中に水が溜まっていれば カジュアル・ウォーターとしての救済が受けられるからだ。» 詳細


救済が受けられない時


以上のチェックをしたにも係わらず、救済が受けられないことが確認された場合は その状態からプレーをするか、アンプレヤブルの宣言をして 1打罰での救済を受けるかの何れかになる。(» 詳細)埋まった程度が僅かであれば、カット気味に ダウンブローのスイングでショットをすれば、そこから脱出することは出来るだろうが、飛球線上にハザードがある場合などは レイアップするようなイメージで プレーをすることが 賢いコース・マネジメントになるかも知れない。

いずれにしても、競技中に救済を受けられるか否かの判断をするに際しては ボールを拾い上げる前に 事前にマーカーを呼んで その立会いの下に一連の確認作業、並びに、その後の処置を行う必要がある。当該ルールは 間違い易いものだから、気を付けてプレーをして欲しいし、加えて、前日に雨が降った場合などは 当該救済に関するローカル・ルールの有無についても 事前にチェックをしてから プレーすることをオススメしたい。



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