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ゴルフ道具、用具の知識(総論)

このページのコンテンツ
• はじめに
• 道具の知識の必要性
• クラブの性能に影響を及ぼす要素
• 技術革新とゴルフクラブの性能
• 自分に合ったクラブがある
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


ゴルフ道具ゴルフ豆辞典の「5章 ゴルフ道具」では ゴルフクラブをはじめとする ゴルフ道具、用具に係わる 様々な情報を提供する。このページは その概要を 総論として紹介するもので 道具の知識の必要性、また、自分に合ったクラブを見つけるためには 具体的に どんな知識が必要になるのかなどを 右の目次に沿って解説する。

道具の知識の必要性


クラブのスペック
どのようなクラブを選び、どんな使い方をすれば良いのか。そんな道具の知識は ゴルフの上達に 絶対に欠かせないものである。(» 初心者向け解説は こちら) 右図のように クラブの性能や特徴に影響を及ぼす要素は驚くほど沢山ある。ここに列挙しているアイテム以外にも クラブの性能や特徴に影響を及ぼす要素は他にもあるが まずは クラブのロフト、フェース角、重量とスイング・ウェート、クラブヘッドの構造や重心の影響、ソールの役割、シャフトの仕様と特性、グリップなどについて 基本的な クラブ選びの知識を 身に付けて欲しい。

クラブの性能に影響を及ぼす要素


下表は そうした観点から クラブ選びをする上で知っておいて欲しい 主要事項について その要点とポイントをクラブのタイプ別に 簡単に分かり易く纏めたものである。

主要事項 ウッド アイアン
クラブ
ヘッド


シャフト 詳細
アイアンに比べ ヘッドの容積が大きいため そのデザイン次第で ヘッドの重心位置が大きく異なるクラブを作ることが出来る。即ち、重心深度・高さ、重心角、重心距離などが違えば クラブの特徴や性能も異なる訳で そうした理解を深めることが どんなクラブを選べば良いかを考える上では鍵になる。打ち出し角とバックスピン量の最適化が飛距離を伸ばす秘訣で、ロフトやフェース角の知識(» 詳細)も不可欠。 そのタイプはフォージド(鍛造)とキャスト(鋳造)アイアンに分類されるが、フォージド・アイアンは手作り感がある上級者向けのクラブが多い。ただ、近年は中間的な作りのクラブもあり、選択肢が多くなった。どんなデザインのヘッドが ミスヒットに強いか、操作性に優れるかなどの観点から自分に合ったクラブを選ぶべきだ。また、ウェッジ選びでは(» 詳細)ロフトやソールの形状、グルーブに係わる知識が重要。
シャフト

シャフト
詳細
遠くに飛ばすことが要求される ドライバーには殆ど全てにカーボン・シャフトが装着されているが、その人のヘッド・スピードとスイング・スタイルによって 適したシャフトのスペックは概ね決まる。シャフトの特性は その硬さ、トルク、調子、重量などの組合せによって決まるが、ヘッドとの相性も考慮すべきだ。 飛距離より方向性が重要なアイアンにはスチール・シャフトが多用される。近年は様々な理由でカーボン・シャフトも用いられるが、どんなシャフトを選ぶべきか考える上で重要なことは その硬さと重量、スイング時にシャフトが たわむポイント(先・中・元調子等)などに対する理解を深めることだ。
グリップ

シャフト 詳細
ウッドもアイアンも同じスペックのグリップを使うことは多いが、ドライバーではクラブの全体重量を軽く、スイング・ウェートを重くする目的で軽量グリップが用いられることもある。 元々、革や天然ゴムで作られたが、近年は優れた性能のコンパウンドや樹脂で作られるものが多い。その太さ、重さ、硬さ(素材)などで様々な選択肢がある。
重量

シャフト 詳細
力のある人には通常 重めのクラブが適しているが、例えば、クラブの総重量は軽いが ヘッド側に重量を多く配分し スイング・ウェートを重めにする方法で重量管理をすることもある。また、どんな重量のクラブが振り易いかの感覚はシャフトの硬さにも影響を受ける。 クラブの重量は 左記のように 総重量とスイング・ウェート(重量配分)の二つの指標で管理されるが、セットとしての重量管理に係わる知識も必要。サンド・ウェッジが最も重いクラブになるが、長いクラブになるに従って 徐々に重量が軽くなるよう設定しよう。

技術革新とゴルフクラブの性能


技術の進歩で 最も変わったクラブは 何と言っても ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティなど遠くへボールを飛ばすためのクラブだと言える。もし、あなたが まだ 10年以上前に製造されたクラブを使っていたら 新しいクラブを考えて見る価値ありと言えるだろう。

ドライバー 近年は チタンやコンポジットなどの軽量素材の特徴を上手く使った 大型ヘッドが主流で スイートエリアも大きく ボールを捉えやすくなっているから、正しいクラブ選びをすれば 飛距離も伸びるはずだ。しかし、間違ったクラブ選びをしていたのでは 逆効果の結果にもなり兼ねない。一般的には 低スピンで 高い打ち出し角のボールを打つことが飛距離を伸ばすポイントだが、自分のスイングに合ったロフトや重心のヘッドとそれに合ったシャフトを選ぶことの重要性が高まっている。また、古い高スピン時代の考えで、ボールが吹きあがるから 単純に ロフト角を立てて飛ばそうという考えでロフトの立ったドライバーを選ぶ人も居ると思うが、スピン量を抑えるスペックのクラブでは ボールがドロップして距離が出ない可能性も高いから、そうした考えの人は ロフトと重心の関係(適切なバックスピン量)、また、シャフトとの相性などについて 十分に考えて見る必要があるだろう。 » 詳細
FW・
ユーティリティ
最近は選択肢が増え、比較的 短い飛距離のショットに使える番手のクラブも色々なタイプのものがある。ロング・アイアンは もとより、ミドル・アイアンも 苦手だというような人にとっては フェアウェイ (FW) ウッドやユーティリティを 使ってみるのも 一案だろう。ユーティリティは FW ウッドとアイアンの中間的な特徴を持つクラブである。 » FW ウッド詳細  » ユーティリティ詳細
アイアン 打ち易いデザインのクラブが多くなっている。鍛造(フォージド)クラブでも ヘッドが比較的大き目で キャビティー・バックといったものから 打ち易さを追求したハイブリッドと呼ばれる新しいタイプのアイアンまで、色々なデザインのクラブが出回るようになって、やはり、選択肢の幅が広がっている。 » 詳細
ウェッジ そのデザインは 他のクラブのような 昔からの大きな変化はないものの 最近のアイアンはロフトが立ってきているから 何本か持つウェッジの組合せも それなりの工夫が必要になっているはずで、そうしたことも 自分なりに 色々と研究して見る必要があろう。 » 詳細
パター ヘッドのデザインだけでなく、シャフト、ホーゼル、グリップ、また、使われる素材の種類や組合せ方、そして、様々な重量など、パターの選択肢は非常に多い。中尺パターなども近年流行したものの一つ。しかし、自分のパッティング・ストローク(例えば、ストレートにクラブを ストロークするのか、そうでないのかなど)を 十分考慮した上で、理に適ったデザイン・フィーチャーのパターを選べるよう、それに必要な基礎知識を身につけておくべきだろう。 » 詳細
ボール ボールメーカーは ターゲットとなるゴルファーに対して 最適なスペックのボールを提供するという考え方で 新たな素材やデザインの開発を行い 多種多様なボールを製造、販売している。自分に最適なボールが そんな視点から どんなものかを考えてみる必要があるが、合理的で賢いボール選びをするには (1) どんなタイプのボールがあるか、そして、(2) 異なるタイプのボールがプレーに及ぼす影響は何か、また、(3) ボールのタイプと価格との関係などを理解することだ。 » 詳細

自分に合ったクラブがある


個々のゴルフ・スイングには それぞれの個性があり、使い易いと感じるクラブは 人によって異なるものである。もちろん、それぞれのスイングの個性に合うクラブ、合わないクラブがある。また、スイングの欠点を ある程度補ってくれるクラブを選ぶことも出来る。しかし、そうした判断をするには 前述のような ゴルフクラブに係わる知識が不可欠。クラブを新調しようと考えている人は 是非 この機会に そんな関連知識を学んで欲しい。

ドライバーからアイアンまで クラブの特性は シャフトの硬さ、長さ、重量、重量配分(バランス・ポイント)、キック・ポイント(調子)、トルク、そして、シャフトとヘッドの相性やクラブ全体の重量とそのバランスなどに 大きく左右されるが シャフトに関する知識は クラブ選びにおいて 最も重要な知識の一つだと言えよう。(» 詳細)最近は ヘッドとシャフトが着脱式のドライバーが主流になりつつあるので そうしたクラブのリシャフトに関する知識にも 関心を持って欲しい。 » 詳細

シャフトの特性に加えて クラブヘッドの重量、重心距離、重心角、そして、その慣性モーメントやシャフトとヘッドの相性など 知っておきたいクラブの特性やフィーリングに影響を与える要素(スペック)に関する理解も深めて欲しい。中には 重心の位置(重心角)やフェース角をプレーヤーが 操作できるようになっているクラブもあるが そうしたクラブを上手に使うためにも クラブの重心重量ロフトとフェース角 などの知識は 必要になるだろう。

他にも、このセクションには ゴルフボールグリップ距離測定器素材のお話鉛によるクラブ調整法などのページも準備しているので それらのコンテンツも 是非 参考にして下さい。





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