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ゴルフ用語辞典(え)

エアレーション (Aeration) (英語)

グリーン(場合によっては フェアウェイ)のメンテナンスのために 直径 1 センチ、深さ 5 センチ程度の穴を沢山明ける作業のこと。グリーンが硬くなることを防ぐことと 芝の根に 空気(酸素)を送って 芝の健全な発育を助けることが目的。通常は 年に 1 回か 2 回(春、秋)エアレーターと言う機械を使って行い 穴を開けた後には トップドレス(砂、肥料、農薬などを混ぜたものをまく作業)をして調整する。エアレートした穴が埋まって 平らになるまでの 2 ~ 3 週間のグリーンのコンディションは 悪くなる。

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エイジ / エージ シューター (Age shooter)

年齢以下のスコアを出した ゴルファーのこと。例えば、72歳の人が 72 で回れば エージ シューティング。ただし、米国で公認されるには 18 ホールで 距離が 6,000 ヤード以上のコースでのスコア(女性は 5,200 ヤード)という規定もある。

エキステンダー / エクステンダー (Extender)

エキステンダー
クラブのシャフトを伸ばすための小さな部品。より正確な名称は シャフト エクステンダー / エキステンダーであるが シャフト伸ばし、インチ伸ばし などとも呼ばれる。樹脂製(右の写真参照)、木製、アルミなど 金属製のものがある。ドライバーや パターのシャフトを伸ばす目的で シャフトのバット側(グリップの中に入る部分)に差し込んで 接着する方式で 通常 用いられる。ただし、エクステンダーを 利用して ドライバーのシャフトを延長した場合 シャフトの特性が大きく変わるので 細心の注意を要する。

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エキストラ スティッフ (Extra stiff)

シャフトの硬さが スティッフ (S) より硬いもののことで (X) と省略されるのが 一般的。プロゴルファーのような スイング スピードが 速い人用のシャフトの硬さ。シャフトの硬さの表記は 通常 軟らかい シャフトから R, S, X のようになされる。

エキストラ ホール (Extra hole)

トーナメントが 規定の最終ホール終了時に 決着しない時に プレーする プレーオフのための ホール。同スコアの人達の順位を プレーオフで決める場合は 予め どのホールを どんな順で プレーするかが 決められる。

エキストラ ロブ ウェッジ (Extra Lob Wedge)

標準的な ロブ ウェッジ (ロフト 60°) より ロフトの大きい(例えば 64°)クラブ。高速グリーンで プレーされる 近年のツアーでは こうしたクラブを使用するプロが増えている。

エクスプロージョン (Explosion) (英語)

爆発するという意味の英語 explode の名詞形だが、ゴルフでは バンカーショットで良く利用するテクニックである。つまり、グリーン周りのバンカーでは 球を直接打たずに砂をエクスプロード (explode) 即ち、爆発させるように飛ばし その力で球をフワーッと打ち出す。非常に深いラフからのショットで草をエクスプロードさせるショットを使うこともある。

エクセキューション (Execution) (英語)

Execute (実行する) と言う動詞の名詞形で ゴルフでは ショットをするという意味で良く使われる言葉。

エックスアウト ボール (X-out ball)

インターロック・グリップ
メーカーの規定に合わなかったボールが X-out のマーク付きで 安く売られている。小さな傷などの外見の問題か コンプレッションの若干の規格はずれのものが多く 品質的に 一般的なプレーには 十分と考えられており 練習用には 良く使用される。ただし、公認球ではないので 公式競技で使用すれば 失格になる可能性がある。

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エッジ (Edge)

エッジ
バンカーのヘリや グリーンとカラー、カラーやフェアウェイとラフの縁や切れ目などのこと。 段差の大きさにもよるが ボールがエッジにくっ付いてある場合は 非常にプレーし難くなることがある。

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エフ・ピー (FP / Face Progression)

FP
FP は Face Progression の略で FP値と言ったら シャフトの中心線から クラブのリーディングエッジまでの距離のこと。通常は FP 値が 小さい方がボールを捕まえ易いクラブになるが、例えば、グースネックや オフセットのクラブは FP 値を小さくする デザイン フィーチャーである。

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エプロン (Apron) (英語)

エプロン
芝をフェアウェイと同じか もしくは それよりも少し短く刈った箇所のことでフェアウェイとグリーンをつなぐ、所謂、花道のグリーンに近い部分のこと。正しい英語の発音は エィプロン。カラー (collar)、フリンジ (fringe) などと同義語のように使われる言葉であるが、正確には フェアウェイとグリーンをつなぐ形で芝を短く刈ったエリアのことで、そこに限っては エプロンと言ってもカラーと言っても良いが グリーン奥のカラーの箇所をエプロンと言うのは 厳密に言えば 適切ではない。なお、カラーからは パターで打つ選択をすることも多くなるだろうが ルール上は グリーンの外なので ルール違反にならないよう注意する必要がある。

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エラストマー (Elastomer)

Elastic Polymer からきており ゴム状の弾性体のこと。正確には ゴムも エラストマーの一員であるが ゴルフ用具などで この言葉が使われる場合は ゴムと プラスチックの中間的素材というニュアンスがある。ボールなどに使われるウレタン エラストマーは 熱可塑性 エラストマー (TPE) と呼ばれる。

エル ウェッジ (L wedge)

L Wedge
ロブ ウェッジの別の呼び方。右図の様に サンド ウェッジより ロフトのある (一般的には 60°) クラブで ロブ ショットを打つことを 主な 目的としたクラブ。普通は サンド ウェッジより バウンスが 小さく、バンカー越えなどの ロブ ショットを打つ時に 使用するのに 適したデザインである。

L字 パター (L shaped putter)

L字 パター
かつて人気のあった タイプのパターだが 最近は このタイプのパターを使う選手は 少なくなっている。フィル・ミケルソンが このタイプのパターを長い間 使っている。一方、近年は 石川遼選手が使う マレット タイプ型の L 字 マレット パターは 比較的 人気が高い。

エルボープレーン (Elbow plane)

エルボープレーン
右図のように アドレス時の左右の肘と ボールを結ぶ プレーンのことで 切り返して フォワード スイングでは 右肘を右脇腹に落とすようにし シャフトを綺麗に このプレーンの上に乗せて クラブを振ることが推奨される。

エレベーテッド グリーン (Elevated Green)

砲台グリーン、即ち、周りのラフや フェアウェイより 一段高くなっているグリーンのこと。アプローチで ショートすると ボールが戻ってくるし、オーバーすると グリーンから出てしまい兼ねないので その分 難易度が高い。

遠球先打

ホールからの距離が遠い球をアウェイと言うが ゴルフでは 特別なケースを除き アウェイのボールのプレーヤーから先にプレーをするのが原則で そのことを遠球先打と言う。特に、マッチプレーのルールで アウェイの概念は 重要な意味を持ち ルールブックには「ホールとの位置関係が決めにくい時は 先にプレーする球を くじ引きなどで決めるべきである」とも書いてある。
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