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ゴルフ用語辞典(り)

リカバリー ショット (Recovery shot)

ミス ショット後のショットで 好ましくない状況から 脱出し リカバリーするためのショット。

力積 (Impulse)

ゴルフでは どの位の時間 クラブヘッドが ボールに接して 力を伝えたかということが 飛距離に大きな影響を与える。二つの物体がぶつかり合う時、その力、もしくは、運動量の伝達ということを考えると、その力がどの位の時間作用したかということを考える必要があり、その概念を 物理学の世界では力積 (Impulse) と呼んでいる。

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リスト (Wrist)

手首のこと。バック スウィングで リストを コックするなどと言う。

リゾート コース (Resort course)

避暑地などの 観光地にある ゴルフ場。日本では プリンス系が有名。

リップ (Lip)

リバース オーバーラップ
カップの淵。リップをなめて 外す (Lip out) などと言う。パットのスピードが 速いと リップ アウトし易くなる。

リード (Lead)

導くという意味で フォワード スウィングは 腰の引きと回転のリードで始めるなどと言う使い方をする。トーナメントを 3 打差で リードしている のような言い方にも使われる言葉。

リーダーボード (Leader board)

トーナメント 上位の プレーヤーの名前とスコアを載せるボード。

リバース オーバーラップ グリップ (Reverse overlap grip)

リバース オーバーラップ
左手の人差し指が 右利きの場合 右手の指の上に乗る形のグリップで パッティング グリップのスタイルとしては 最も 一般的なもの。

リバース パッティング グリップ (Reverse putting grip)

リバース パッティング
左手が 右利きの場合 右手の下にくる グリップ。パッティング グリップの一種で クロス ハンド グリップ (cross handed grip) とも言う。

リブ ゴルフ (LIV GOLF)

サウジ政府系投資ファンド (Public Investment Fund) が出資し 2021年に創設されたゴルフリーグで 2022年 6月 9 - 12日の日程で初の大会が英国の Centurion Club で行われた。リーグ組織 CEO は グレッグ・ノーマン。フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソンほか、かなりの数の有名選手がリーグ参戦を表明したが 競合する立場になる PGA ツアーは そのリーグに参戦した選手の 米・欧 PGA リーグでの出場権の剥奪を表明している。

リプレース (Replace)

マークしたボールを元の位置に置き直すこと。許された範囲内に ボールを置くような場合は ボールを プレースすると言い リプレースとは 言わない。

リペア (Repair)

ボールマークを リペア (修理) するなどと言う。修理地は ground under repair となる。

リペア ツール (Repair Tool)

Repair Tool
ボールマーク リペアラーなどとも言い グリーン上のボールマーク(ピッチマークとも言う)を直すための小道具。グリーン フォーク(和製英語) また、英語では divot tool とも言う。

リリース (Release)

放つという意味で ゴルフでは クラブや リスト(手首)を リリースするなどと言う。また、ボールがグリーンに落ちた後に 止まらずに 転がるという意味でも使われる。ピンを狙った ショットが やや短いかと思った時などに リリースしろと言う気持ちを込めて 選手は「リリース」と言うことがある。

リリーフ (Relief)

ルールで定められた ポイントから 1 クラブ または 2 クラブ レングス内のホールに近付かないエリア内に ボールを ドロップ出来る「救済」という意味で使われる言葉。救済のニアレスト ポイントを 英語では Nearest Point of Relief また 救済 エリアは Relief area と言う。

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リリーフ エリア (Relief Area)

救済を受ける時に ボールを落とすことが出来るエリアで 救済エリア とも言う。2019年から導入された 新ルールでは 救済を受ける基点 (reference point) から 該当する救済のルールに従って 1 クラブ または 2 クラブ レングス 内のホールに近付かない エリアに ボールを ドロップすることになるが ドロップした ボールは その救済 エリア内に留まらなければ 再ドロップになる。

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林間コース

ゴルフ コースのタイプの一つで ホールとホールの間が 林でセパレートされているホールの多いコースのこと。ただし、コースが 全体的にフラットな レイアウトのものを 林間コースと言い、林で ホールとホールの間がセパレートされていても アップ ダウンの激しいコースは 丘陵コース、山にあるコースであれば 山岳コースと呼ばれるのが一般的。
海岸近くのフラットな コースで 木があまりなく、基本的には ウォーター ハザード、バンカーと ラフ(フェアウェイの両サイドにある 凹凸、砂地、フェスキュー、場合によっては ポットバンカー)で プロテクトされているホールが中心のコース。スコットランドの コースに代表される。リンクス スタイル コースと言う表現があるが リンクスの趣のあるデザインのコースという意味で使われるのが一般的。内陸でも 湖の近くに作られた コースはもとより、池や湖のほとんどない リンクス スタイル コースも 少なくない。
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