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コンテンツ目次
 
 
ビジネスレター・メール
1) 謝辞・お礼
2) 季節の挨拶
3) 特別な資料請求
4) 値上げの通知
5) 展示会への招待状
6) 見積依頼 (引合)
7) 謝罪と依頼
8) 昇進のお祝い
9) 資料送付 カバーレター
契約書・覚書
1) 守秘義務契約
2) リース契約
3) 簡単な注文書
4) 信用状

5) L/Cによる売買契約

6) MOU (覚書)
ビジネス英会話
1) 英語で説明する
2) 電話での対応
3) 会議の進め方
4) 論理的な説明
5) アメリカ式交渉術
6) ビジネスでの食事

 

アルク
 
契約書・覚書の読み方
 
 
契約という英語には、Contract とか Agreement などの言葉が使われます。最も一般的なものは、一方のオファーを他方が受諾する形で二者間の義務と権利を定めるもので、私達の身近なものとしては、アパートのレントや車のリースの契約などがあります。また、守秘義務を定めた契約などもアメリカでは良く目にするもので、守秘義務契約は次のような英語で表現される。
Confidentiality Agreement, Confidential Information Agreement, Non-disclosure Agreement, Secrecy Agreement などです。
発注書 (Purchase Order) も立派な契約書です。発注の条件を General Terms and Conditions of Purchase のようなものを発注書に添付することによって、細かに定めることもありますし、簡単な注文書だけのこともあります。米国の場合、判例法と制定法を考えて契約を結ぶ必要がありますが、その制定法のベースになるものが、所謂、UCC (Uniform Commercial Code) という法律で、細かく、勉強をしたい人は UCC と判例法の概念を一度勉強すると良いでしょう。いずれにしても、企業が大きな発注をする時は、できるだけ条件を明確にしておくことが賢明です。個人が買い物をする時は、家を買う場合などを除き、そうしたことを省略するか、売り手のスタンダードな条件に合意をして買うのが一般的ですね。

ビジネスの世界では、二者間の合意を契約書で明確に定めることが頻繁に行われますが、そうした関係を作る段階で、覚書を交わしたりすることも一般的に行われます。覚書も英語では、様々な表現があります。
Memorandum of Understanding (MOU), が一般的な呼称ですが、Letter of Agreement, Letter of Intent などでも同じような趣旨の書類になる。
契約書の解釈で重要なポイントになるものが、当事者の意向 (Intent) です。従って、MOU や LOI が後に結ぶ契約書の解釈に重要な影響を及ぼすこともあります。しかし、法的拘束力はあまりないので、当事者で合意した内容をまとめて整理し、社内でのプロセスを加速することを意識したものや、企業の広報活動を意識して結ばれることも多々あるようです。また、契約書には、そうした経緯は無視し、契約書に書かれている内容が両者間の合意の全てである、と明確に明記することも (Entire Contract Provision) 良く見られます。
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