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マリポサ・グローブ
マリポサ・グローブ (Mariposa Grove) は ヨセミテ国立公園の南ゲートの近くにある ジャイアント・セコイアの森である。セコイアは スギ科、セコイア属の常緑針葉樹で 高いものは 100m 近くにもなるが 体積的には 世界で最も大きな木である。アメリカ西海岸のシェラネバダ山脈に自生するが、その森が ヨセミテ国立公園にもある。セコイアの木はとにかく太い。そして、木の皮は柔らかい。セコイアの木が生息するには もの凄い量の水を必要とするが、西海岸のシェラネバダ山脈の西側は降水量も多く、それに適した気候なのだ。この木の実は 時々起きる山火事によってのみ地上にばら撒かれるとのことで それが種の保存のメカニズムである。ここは トラムと呼ばれる観光用のトラック・トレイラーに乗って 観光が出来るが、ツアーは 75分を要し 日本語を含む何カ国もの言語による解説をヘッドフォーンを着用することで聞くことが出来る。歩いて観光することもできるが 時間の節約とヘッドフォーンの解説は その出費以上の価値があるだろう。トラム・ツアーは マリポサ・グローブ・ミュージアムのある所で休憩が入る。ミュージアムは 小さくて見るべきものも然程ないが 近くには 何本ものセコイアの木が生息している。かつて、ジャイアント・セコイアの木は乱獲されたり、観光用にくり貫かれたりしたが、近年 そのようなことがなされることはない。動画にもあるくり抜かれた木 (Tunnel Tree) は 特別太いセコイアとは言えないが それでも真下に行ってみると その太さには圧倒される。
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