アメリカ国立公園 豆辞典 トップ > 北米旅行の基礎知識 (国立公園版)

アメリカ国立公園豆辞典
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北米旅行の基礎知識 (国立公園版)
プランニング
スケジュール立案旅行の立案には、まず、何処に、何日くらいのスケジュールで行くかを 大雑把に決めて リサーチをする必要がある。そんな時、本サイトの説明と写真を見て頂ければ、どんな所かというイメージが湧くはずだ。ある程度候補が絞れたら、さらに、詳細な情報収集をしよう。情報ソースは沢山あるが、取り敢えず オススメは 英語版になるが アメリカ国立公園局 (National Park Service) のサイト (左コラムの関連外部リンクを参照) である。書籍になるが 日本語で 分かり易い 「地球の歩き方 - アメリカの国立公園」、また、カナディアン・ロッキーなら 「地球の歩き方 - カナダ西部―カナディアン・ロッキーとバンクーバー」 などを利用するのも良いだろう。なお、地球の歩き方のホームページは、こちら。 » 地球の歩き方

日程を考える上では、国際線の移動が 往復で それぞれ 1日、計 2日ある訳だから、仮に 5日間のスケジュールだとすると、国立公園内を見て回る時間は 概ね 3日間 マイナス、空港のある町から国立公園までの往復に要する移動時間ということになる。日程にあまり余裕がない時は、国立公園の近くのゲートシティーまで (ヨセミテ国立公園であれば サンフランシスコグランド・キャニオンであれば ラスベガスか フラッグスタッフ、イエローストーンであれば ソルトレイク・シティーか アイダホ・フォールズなど) 車での移動時間が少なくなるよう、飛行機で移動するようにスケジュールは組みたい。

そして、交通の便の悪い所に行く場合は 1週間以上のスケジュールで考えることが望ましい。また、訪ねたい国立公園の近くに別の国立公園があれば、そうした公園も 併せて 訪問することを考えてみると良いだろう。ただし、あまり急ぎ足の旅を計画するのは避けて欲しい。ハイキング・トレイルを自分の足で歩いて見たり、その時 そこで行われているアクティビティーに参加することで 貴重な経験や思い出が出来るのである。言い換えれば、そうしたことをすることが アメリカ国立公園を訪ねることの醍醐味でもあり、本当の楽しみ方だとも言える。

また、旅をどのように実践するか ということを考えると 選択肢は、1) 全てパックになっているツアー、2) パック・ツアーと組み合わせるツアー、3) 全てオリジナルのツアー、の 3通りがある。 3) の選択をする場合は、レンタカーを利用することが前提になるだろう。また、2) の場合、現地のツアーを利用すれば、その選択肢は大幅に広がるが、ある程度の英語能力がないと難しいと言わざるを得ない。しかし、最近は、日本語がベースの 1) または 2) のアプローチでも 選択肢は 少なくない。 » 厳選旅行リンク集

予算の目安
非常に 大雑把だが、ディスカウントの航空券が 10万円、モーテルは 一部屋 $60 - $100、公園内のロッジは $100 - $200、キャンプ $20、食費は ファースト・フードで $7 - $8、レストランで 軽くお酒を飲んでディナーであれば $30 - $50、レンタカーは、1週間 $400 - $500 程度。その他、ボート・クルーズ、ロープウェーなどは $30 以上。その他、公園の入場料 ($10 - $20/car) などもある。なお、モーテル、ホテルやレンタカーなどは 税金が 10% 以上 (場所によって異なる) 付くのが 一般的。

予約と購入
本サイトで トップ 10 にリストしているようなアメリカの国立公園に旅行する場合は、西海岸の主要都市である、ロスアンゼルス、サンフランシスコ、シアトルなどの国際空港経由行くことになるだろう。そこから さらに 国内線に乗り継いで国立公園の近くの都市 (例えば、ラスベガスやソルト・レイク・シティーなど) まで飛行機で移動するのも一般的でオススメな方法だ。なお、デンバーやソルト・レイク・シティーへは 本数は少ないが、直行便も飛んでいる。安い航空券を購入するには、購入のタイミングがポイント。パック・ツアーでない場合は どんなに遅くとも 出発の 3週間前までには 予約をし、その価格で購入できる期間内にチケットを購入すること。ただし、ディスカウント・チケットで 購入後のスケジュール変更は 極めて不経済になるので要注意。

国立公園内のロッジでの宿泊は オススメだが、予約を早目に取る必要がある。(ツアーに組み込まれていれば別。) ただし、キャンセルのペナルティーが大きい場合もあるので、その点は要注意。現地のバス・ツアーなどは、ある程度早目に予約するようにした方が安全だろう。キャンセレーション・ポリシーの条件を良くチェックしておこう。一方、町のモーテルなどは 通常 あまり早く予約をする必要はない。

パスポート、ビザ、入国許可申請 (ESTA)
パスポートビザは、90日以内の観光、商用が目的の場合は不要だが、2009年 1月 よりビザ免除者は ESTA と呼ばれる電子渡航認証の取得が義務付けられている。もちろん、パスポート (IC旅券) が必要になるが 有効期限が切れないものを持参する必要がある。(IC旅券は 表紙に IC旅券を示す世界共通のマークが入っている。)電子渡航認証システム (ESTA) は 出発 3日 (72時間) 前までにインターネットで入国許可申請をするよう義務付けられる。パソコンから https://esta.cbp.dhs.gov/ にアクセスし、トップページの右上にある Select Your Preferred Language から日本語を選択して、GO のサインをクリックする。これで日本語の案内が表示されるので、操作手順に従って氏名、生年月日、パスポート情報、利用する航空便、米国での滞在先などをアルファベットで入力する。

現地通貨の準備
アメリカン・エキスプレスクレジット・カードでなるべく支払うように計画し、あまり多くの現金やトラベラーズ・チェックを持って行かないようにすることが、オススメ。(クレジット・カードは 2枚以上持って行くと安心。AMEXVISA の組み合わせがベスト。) ただし、アメリカでの両替は、手数料が極めて高いので、ドルは日本の銀行 (日本の空港にある両替は オススメ) で必要と思われるだけ買って持っていくようにしたい。アメリカのショッピング・センターなどにある両替カウンターのレートは 極めて 悪いので 要注意。

VISA紙幣は、100ドル、50ドル、20ドル、10ドル、5ドル、1ドルの 6種類で、一般的に使われるコインは、25セント、10セント、5セント、1セントの 4種類であるが、1ドル・コインも比較的良く使われる。昔は 100ドルや 50ドルの紙幣は、極めて使い勝手が悪かったが、最近は 然程ではない。ただし、タクシーやストリート・ベンダーなどへの支払いは 20ドル以下の紙幣で出来なければ つり銭がないということは良くあることなので配慮しよう。もし、タクシーを利用する時に 小さな紙幣がなければ、前もって、50ドルや 100ドル紙幣で支払えるかどうか 確認してから乗車しよう。

チップの考え方
チップ (Tip) の発音は ティップであるが、レストランのウエイターやウエイトレス、ホテルで部屋に荷物を運んでもらった時やタクシーを呼んでもらった時、バレー・パーキングのサービスを利用した時、そして、タクシーの運転手などに対して必要になる。フル・サービスのレストランのチップは、概ね、17% - 18% 程度が適当で、特別な理由がない限り、15% 未満は問題である。ただし、一部、バイキングになっていたり、カウンター・テーブルで食べる朝食などのチップは、それ以下 (例えば、10% 程度) でも良いだろう。とは言え、気持ちの良いサービスに対しては 標準以上の (数パーセント上乗せした) チップを払う人も少なくない。タクシーのチップは 15% - 20% を推奨しているガイドブックなどが多いが、運賃が小額な場合はそれで良かろうが、空港からダウンタウンのように料金が高めな場合は 10% プラス程度で良いだろう。ホテルやモーテルの枕銭は、アメリカでは (義務ではないので) 払わない人も 少なくないが、サービスが良かったり、部屋の掃除が行き届いていると感じた時などは ($1 - $5) 支払っても良いだろう。

レンタカー
レンタカーインターネット上で 簡単に予約が出来、予約の変更も簡単に出来る。キャンセル料が発生しないから レンタカーは 早めに予約を入れておくと良いだろう。一週間単位で借りると割引料金が適用され、四日間分程度の料金で一週間借りられることになる。コンパクト、もしくは、スタンダードなどと呼ばれるクラスの車 (通常は セダン) が 最も経済的で、特別の理由がなければ、そうした車を借りるのが 無難だ。日本で予約すると特別料金で割安のようなことも言われるが、ケース・バイ・ケースだから、条件や料金の差を入念に確認した方が良いだろう。最大手は ハーツ (Hertz)、エイビス (Avis) で、ほとんど何処の空港に行っても営業をしている。なお、JD Power 2013 の顧客満足度調査では、ナショナル (National) が第一位になっている。

車を借りた場所に返さない返却方法もあるが、ドロップ・オフ・チャージ (Drop Off Charge) という比較的高額の追加料金が 科されるので そうした計画を立てる場合は メリット・デメリットを良く検討すべきだろう。(ドロップ・オフをする場合は、その料金を良く比較すべきだ。) 一方、追加の保険やカーナビなどを追加料金を払うことで簡単に購入できるが、非常に高いので 良く考えて選択すべきだろう。海外旅行保険のように、別売りのレンタカーの保険を購入する方が有利なケースもある。また、クレジット・カードでカバーされるアイテムなども良く考慮に入れて、追加の保険は必要なカバーだけを購入すべきだ。

運転する時の注意点
アメリカは 右側通行ということが 日本での運転とは 最も大きな相違点であるが、交差点では 赤信号でも一時停止して、車が来ないことが確認できれば右折出来るルールなど (ただし、ニューヨーク市内などは 例外) 幾つかの点で 日本の道路交通法とは異なる点がある。どのような道路でも アメリカでは 基本的に 制限速度があるが、州によって、場所によって、制限速度は異なる。例えば、インターステートのハイウェイでは、75マイルの制限速度といった道路が、都市部に入っていくと 65マイル、55マイルといった具合に変わることが良くある。また、州道などでも 町中に入ると 65マイルから、45マイル、35マイルと下がるのが一般的。町に入り、制限速度が下がるところで、警察のパトロール・カーが スピード違反をチェックしていることは 珍しくないので 気を付けよう。

最重要幹線となるインターステート・ハイウェイは、I-40、I-17 など二桁の数字で、赤と青の二色を使った標識で表示される。その他に US-180、US-89 などと表示される国道、さらに、AZ-67 (AZ は アリゾナ州の略) などと呼ばれる州道がある。基本的に、偶数の道路は 東西に走る道路、そして、奇数の道路は 南北に走る道路 (曲がった道では 部分的には そうなっていない所もあるので要注意) である。

ハイウェイの標識

キャンプ
キャンプアメリカでは、キャンプが比較的手軽に出来る。キャンプ場によって 設備や快適度のばらつきは 多少 あるが、国立公園の中のキャンプ場は 有料 ($20程度) で、バーベキュー・グリル、共同の水洗トイレ、シャワー、水道などが完備しているところは 少なくない。ただし、薪やチャコールなどは、自分で用意する必要がある。(カナダの国立公園などでは、薪代がキャンプ料金に入っていて 薪がキャンプ場に常備されているところもある。) キャンプ場は、予約制のところが多いので、特に 人気の高いキャンプ場などは、前もって予約する必要がある。( 国立公園キャンプサイト予約) ファースト・カム・ファースト・サーブのキャンプ場の場合は、サイトに遅く到着したら、一杯で 利用できないことも多々あるから、朝の内に場所を確保すると良い。 ( キャンプ場の探し方) キャンプ用品は、現地で比較的安価に調達できるので、全て日本から持参する必要はないだろう。また、民間の企業が (KOA が有名) キャンプ場を運営しているので、そうした施設を利用する選択肢もある。

インターネット
モーテルやホテルでは 殆どのところが ワイヤレス (WiFi) のサービスを提供しているが、通常、モーテルは 無料で、ホテルは 有料 ($10 - $12/day) である。国立公園内のロッジやキャビンでは、インターネットのサービスは ないのが普通。また、モーテルやホテルから日本への国際電話は 非常に高いが、 スカイプ (Skype) を利用して インターネット経由、電話をかければ 非常に安く済ませることができるので、オススメだ。

 
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