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ゴルフ用 (GPS/Laser) 距離測定器の選び方

このページのコンテンツ
• はじめに
• GPS 式 と レーザー式
• タイプ別 長所、短所の比較
• 多岐にわたる 選択肢
• 代表的な製品紹介
• 距離測定器使用上の注意点
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


距離計近年、ゴルフ用の距離測定器は 価格低下と機能向上という両面での改善が顕著に見られる中 急速に 普及した。2006年には ルールが 一部変更され プレー中の距離計の使用が ローカル・ルールで認められる場合に限り 許されることになった。R&A と USGA は 2014年から 全英アマや 全米アマを含む 殆どのアマチュア競技で その使用を認めるようになっているが、2019年のルール改定では 距離計測の機能に限って 全面的に その使用が許可されることになる見通しだ。そこで、そんな ゴルフ用 距離測定器を選ぶ上で 有用と思われる情報を 以下に纏めてみたので 参考にして下さい。

GPS 式 と レーザー式


Target基本的に、距離測定器には GPS 式 と レーザー式の二つのタイプがある。それぞれに 長所、短所があり(下記テーブル参照)一概に どちらが良いかは 言えない面もあるが、正確な距離を知るという観点からは レーザー式が 優れており、持ち運びの容易さと コース・マネジメントという観点からは GPS式の長所も魅力だ。一時は GPS式製品の価格低下と機能向上が顕著だったが 近年 そうした変化は 一段落した観がある。レーザー距離計に関しても 同様な変化が見られ 2014年に発売された ニコンのモデルは 2万円を切る価格だ。ただ、その後に 発売されたモデルは 手ブレ補正機能など 機能の向上はあるものの 価格の高い高級機種。とは言え、旧モデルも 引き続き販売されているので 選択肢が増えた訳だから 悪いことでは なかろう。

タイプ別 長所、短所の比較


以下のテーブルは GPS 式 と レーザー式の長所、短所を比較したものである。

  長所 短所
GPS 式 小型で持ち運びが便利で 価格も手頃。見えないグリーンエッジやハザードなどでも データ化されている物までの距離であれば分かる。ピンシート、ヤーデージブックの代わりになるものもあり、距離測定以外の機能が付いたものも多い。 比較的簡単とは言え 使用方法を 確りマスターする必要があり ゴルフ場以外では使えない。また、データ入力されているものまでの距離しか分からないし データと実際の距離にギャップがあることがあるのが難点。充電の手間もかかる。
レーザー式 見える所は 何でも 極めて正確な距離が測れる。操作法が単純で 充電の手間も掛からず、練習場でも使用可能。 見えない物までの距離は計測できないし GPS式より 多少 大きめで価格も高め。距離計測機能以外の機能がない。

多岐にわたる 選択肢


レーザー式は 機能的には 高低差が出るものと そうでないもの、また、遠距離の測定能力と使い易さを高める機能の有無という点で モデル間の差がある。一般的には 価格の高いモデルは 高性能な訳だが 競技では 高低差を計測できるモデルで その機能を使用するとルール違反で 失格になるので 競技でも使える距離計という観点からは 高低差の計測機能のないモデルを購入すべきであろう。右は 距離測定器メーカーのリストであるが ニコン ~ ユピテルが レーザー式のメーカーで キャロウェイ ~ ファインデジタルまでが GPS式のメーカーである。リストは 各メーカーの商品がチェックできるリンクになっているので 興味のある方は メーカー名を クリックで。

GPS式は その選択肢が多く ハンドヘルド型(フル機能、簡易タイプ)、腕時計型、音声型などがある。(1) ハンドヘルド・フル機能タイプのものは 通常 ワイドカラー液晶の付いた スマホ・サイズのもので それぞれのホール・レイアウトが表示されるものだ。グリーンや ピンまでの距離情報に加え、ハザードの位置や その距離情報なども分かるものが多く、コース・マネジメントに必要な各種情報が提供される。(2) ハンドヘルド・簡易タイプは 白黒の小型液晶に グリーンまでの距離に係わる数字が表示されるタイプが主流で 安価・シンプルが 魅力。(3) 腕時計型は 機能的には ハンドヘルド・簡易タイプに近いもので ポケットなどからの出し入れの必要がないのが魅力。(4) 音声型も ポケットなどからの出し入れの必要のないのが魅力だが、機能的には 最小限のになる。近年は 使い易さに秀でる (3) 腕時計型の選択肢が増えており 人気になっている。

代表的な製品紹介


以下は 現在 市販されている 比較的 低価格帯で評判の良い製品を中心に レーザー式 距離測定器と GPS 式 距離測定器の価格や性能を 比較したものだ。なお、価格は 日々変わる可能性があるので 参考まで。各製品の更なる詳細は 以下のリンクを クリックで。

製品 / 価格 製品概観 仕様と性能
ユピテル
ゴルフナビ YGN5200
税抜 ¥19,900
ユピテル 2.8" TFT カラー液晶、 グリーン・ハザードまでの距離、高低差、OBラインなど プレーに必要な情報が自動で表示。現在の位置からグリーンまでの高低差を自動計測。(グリーン30ヤード以内は非表示)。» 詳細
ショットナビ
Shot Navi
ネオ 2 ライト
税抜 ¥9,250
ショットナビ 単純にグリーンまでの距離を表示する「シンプルビュー」現在地からグリーンの形状および縦横幅も分かる「グリーンビュー」、各種ハザードまでの距離が分かる「ハザードビュー」など。シンプルさと低価格が好評。 » 詳細
朝日ゴルフ用品
イーグルビジョン
watch 4 EV-717
税抜 ¥17,000
朝日 防水、軽量 (48g) 簡単操作。ボタン一つでスタート、現在地とグリーンセンターとの高低差がどの地点からも自動表示、グリーンまでの距離表示は フロントとセンター (ピンポジダウンロード時は ピンまで) ハザード位置の表示、2グリーン同時表示等。 » 詳細
ボイスキャディ VC170
税抜 ¥7,400
ボイスキャディ サイズは W45×H12mm で 24g と 極めてコンパクト。ベルトやキャップなどに クリップオン装着して使用可。簡単な操作で 残距離や飛距離をお知らせ。2グリーンの場合は 左右両方。» 詳細
Nikon 携帯型
レーザー距離計
COOLSHOT 20
税抜 ¥18,500
ニコン サイズは 95×37×73mm で 125g(電池を除く)とコンパクト。6倍の倍率でターゲットが見え、パワーボタンを 1回押してから約 8秒間連続でレーザーを放射し測定する 1-プッシュ連続測定機能採用で手ブレの影響軽減。生活防水構造。» 詳細
キャロウェイ
レーザー距離計
200 LASER RANGEFINDER
税抜 ¥24,800
ニコン サイズは 91×40×70mm で 132g(電池を含む)とコンパクト。カラビナ付き収納ポーチ付き。6倍の倍率で ピンフラッグの周辺に 障害物がある場合でも 目標物を測定し 距離 (Y) を表示。(275ヤード以内) » 詳細

以下は レーザー・タイプと GPS タイプの宣伝用の動画であるが その使用法などが良く分かるので 興味のある方は ご覧下さい。

高機能 レーザー タイプ
腕時計型 GPS タイプ

距離測定器使用上の注意点


距離測定器を使うことでプレー中に正確な距離の情報をゲットできることは スコアメイキング上でも 大きな差になって出るだろう。高低差や勾配角度などの分かるレーザー式距離測定器もあり、練習ラウンドで そんな機能を使用するのも 利用価値があるだろう。ただし、そうした距離情報以外の情報を提供する機能のある機器の競技使用は ルール違反(» 距離計測器使用に係わるルール)になるので要注意。

また、練習中に距離測定機に頼り過ぎると ヤーデージ・マーカーや ピン・シートの情報、そして、目視の情報などから ピンまでの距離を計算したり、察知する能力を養うことができなくなるので その点も注意すべきだろう。まずは 距離計を使わずに ピンまでの距離を計算し 距離計からの情報で それを確認してみる と言うような使い方をすると良いだろう。

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