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道具、グリップとパッティングほど色々なスタイルがあるものはないが、どんなスタイルにせよ、共通して言える点が何点かある。
まず、パターを打つ時のボールの位置。目の真下か それよりやや左に置くのが正しいボールのポジションである。そして、テイクバックの距離と フォロースルーの距離が ほぼ同じになるようにし、ゆっくりとしたテンポでイメージ通り ボールをターゲットに転がす意識をもって
(クラブヘッドが減速しないよう) ストロークするのが 基本だ。
パターの良し悪しは、距離感、方向性、グリーンを読む能力で決まってくる。どんなに良いストロークをしても ライン
(スピードを含め) を間違って読んだのでは、結果につながらない。パターのラインは、ストレート、スライスライン、フックラインの何れかと、平ら、下り、上りの何れかとの組み合わせだが、ボールの転がりは、芝目によっても影響される。グリーン上で
そうした情報を 素早く 的確に 読み取ることが 出来るよう訓練しておくことが 必要である。
パターは スイングの理論のようなものを ほとんど目にしないし、練習も退屈なので、つい
軽視しがちだが、実は 考えるべき点、練習すべきことが 非常に沢山ある。英語のことわざに
Drive for show, putt for dough. というのがあるが、ショットが良くとも パターが入らなければ 勝負には 勝てないと言うほど大切なものである。 パッティング グリーン上での技
パターのグリップで 最も オーソドックスとされているのが、(1) の逆 (リバース)
オーバーラッピング・グリップ。右手から握り、その上に左手の人差し指が乗るように握るものだ。オーバーラッピング・グリップでは
右手が 左手の上に来る訳だが、そうしたグリップをするプロもいる。さらに
(2) のように左手が下で右手がグリップエンドにくるスタイル、逆ハンドグリップ
(Left-hand-low Grip) も多くのプロに採用されている。
さらに、最近では (3) のクローグリップ (Claw Grip) という 右手がペンを持つように左手の下にくるスタイルも見られるようになっている。クローグリップは、クレイグ・スタドラーが
2001年に最初に使い始めたと言われているが、左手は 普通のグリップと同じように握り、その下に来る右手が下から握らず、上の写真のように、手の甲を上にしてグリップするところが特徴である。右手の握り方や指のポジションなどの違いで、幾つものスタイルがある。
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