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スポーツ心理学
 
 
どんなスポーツでも精神的な強さや自信がなければ、なかなか良い結果を生むことは出来ない訳だが、ゴルフでは 特に 不安が過ぎった時には 悪い結果になるし、上手く行くと感じれば 良い結果につながる傾向が強い。

一方、そうしたことは分かっていても、我々は どうしても水を前にすれば そこにボールを入れてしまうことを考えてしまうし、短いパットを打つ前には、外す心配をしたりする傾向がある。スポーツ心理学では そうした心理面の弱さが プレーに悪影響を及ぼさないように、様々なテクニックを教えている。

勿論、心理的に強くなり、プレーへの集中力を高めることができれば、ゴルフのスコアも良くなるのだから、他のスポーツ同様、競技ゴルフでも勝つためのテクニックとしてのスポーツ心理学が 注目されていることは 今更 言うまでもない。

スポーツ心理学で教えていることの基本は 自信を持つこと、そして、不安を解消することである。このパットを外したらなどということを考えたら、絶対に良い結果にはつながらない。むしろ、このパットを どう入れようか といった考え方をすべきなのである。少し強めに入れようとか、ホールの右サイドに入れようなど、入れることだけに集中すれば良いのだ。ティーショットや グリーンを狙うショットでも同じことで、林に入れたらどうしようなどと考えるのではなく、フェアウェーの真ん中にドローボールを打ってやろうとか、グリーンの左サイドに高いボールで落とそうなど、仮に必ずしもそうならなくても良い場合でも、出来る限り具体的でポジティブなイメージを作ることが ショットをする前の正しい心理状態を保つためには 効果的である。

中でも イメージリー (Imagery) というテクニックがあるが、これは イメージを通じて自分のやるべきことを脳や体に伝えると同時に 不安などを抱かせないという優れものである。イメージが鮮明であればあるほど その効果があるのだが、そうしたイメージ作りとイメージリーのテクニックやトレーニングの方法を次のページ以降で紹介しているので 是非 研究して下さい。