コンテンツ目次






ショートゲーム: 総論

このページのコンテンツ
• はじめに
• アップ & ダウン
• チップ & ピッチ
• ウェッジ・ショット
• バンカー・ショット
• パッティング
• スコアアップの鍵
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


ショートゲームとは フル・スイングをせずに(男性の場合 概ね 100ヤードより短いショットで)ボールを グリーンに乗せ、ピンに寄せていくための技術の総称で、その中には ウェッジ・ショット、ピッチ・ショット、チップ・ショット、バンカー・ショット、ロブ・ショット、そして、パッティングなどが 含まれる。(下図参照)


Wedge Shot

アップ & ダウン


ショートゲーム上達のために 大切なことは(バンカー・ショットは 少し 異なるが)ボールを クリーンに 確り 打ってイメージどおりにボールを 飛ばし、転がすための知識とテクニックを学ぶことである。グリーンを外しても アプローチで寄せて セーブすることが 出来れば ボギーを パーに、ダブル・ボギーを ボギーにすることが 出来るようになる。グリーンにボールを 乗せ (up)、一発で 沈める (down) ということから、寄せワンのことを 英語では up and down と言うが、一発で 沈めることが出来るところにボールを転がす。それが、ショートゲームでは 常に 求められると言うことだ。

チップ & ピッチ


チップ・ショットさて、アプローチ・ショットの中でも 極めて使用頻度の高いものが チップ・ショットと ピッチ・ショットである。グリーンに 乗せることが出来ず グリーン周辺に落ちたボールを 打って寄せる、カップまで 概ね 5 - 30/40ヤードまでのショットだ。両者の違いは 上図のとおりで、ピッチングは ボールを上げてピンの近くに落とす ショットであるのに対し、チッピングは 転がしてピンに寄せるショットであるが、その中間的なショットもあり、この二つのショットの打ち方には 多くの共通点がある。まずは、アプローチ・ショットとして、この二つのショットの知識とテクニックを セットで学ぶべきであろう。(» アプローチ・ショットの基本» チップ&ピッチ のページに その詳細を解説しているので、詳しくは そちらを参照のこと。)

ウェッジ・ショット


一方、ウェッジ・ショットは ピッチ・ショットより距離のある 概ね 40 - 50 ヤード以上、100 ヤード以下のショットで、スイングの大きさやスピードを コントロールして(フルスイングで ボールを打たずに)距離を調整する ショットだが、どちらかと言えば フル・スイングのショットに近いものである。ショート・アイアンのフル・スイングを 少しコンパクトにしたような ショットだとも言え、意図した距離を 如何にしたら より正確に(システマチックな方法で)打つことが出来るかを 学ぶ必要があるものだ。 » ウェッジ・ショット

バンカー・ショット


また、バンカー・ショットは 独特な打ち方をするショットである。ボールの手前と下にある砂を飛ばして、その砂が飛んでいく力を利用して 間接的に(砂と一緒に)ボールを飛ばすショットである。決して 難しいショットではないが、色々な砂のタイプ、ライの状態、あごの高さ、ターゲットまでの距離などで 打ち方を変えるべきショットだ。様々なバンカーショットは 基本のバンカー・ショットを覚え、それをベースに 状況に応じて打ち方を変える原則を覚えれば打てるようになるショットだから、そうしたバンカー・ショットの知識を 身に付けることで、その成功率は大幅にアップするはずである。 » バンカー・ショット

パッティング


パッティングそして、Drive for show, putt for dough. (dough = money) という諺があるとおり、ゴルフで最も大切なものが パット/パッティングである。どんなショットより ストローク数が多い訳だから 必然的に 重要度は高い訳だが、案外、軽視している人が多いようだ。パターを使ってボールを カップに入れる という 比較的 単純な動作だから ゴルフを 始めて 直ぐに(然程 練習もしないのに)そこそこのレベルに到達する人が多いからだろうか。しかし、パットは 当に マネー (dough) であり、スコアにその良し悪しが 大きく反映されるものだ。言うまでもなく、その奥も 深い。確り その基礎を学び、自分に最適なパッティング・スタイルがどのようなものなのかを 十分研究して欲しいものだ。(» パターの打ち方» パッティングの技 のページに その詳細を解説しているので 詳しくは そちらを参照のこと。)

スコアアップの鍵


いずれにしても、スコアの内訳を見ると ショートゲームが ストローク全体の 6-7 割を占めるにも係わらず、平均的 ゴルファーだけでなく 上級者も あまり練習する機会を作らずに ちょっとしたことで改善できる(すべき)ことが 出来ていないと言うのが実態で、見方を変えれば スコア改善の要素の詰まった宝庫なのである。従って、問題意識を持って 理論を 確り 学び、その上で きちんと 練習時間を 割いて練習すれば(体力の格差に関係なく)比較的 直ぐに効果が出るジャンルの技術である。

ショートゲームにおいて、どうしたら 高い確率でクリーンにボールを クラブフェースの芯で捉えることが出来るか、また、理想的なショットが打てなかった時に 如何に そのミスのダメージを 少なく出来るかということも念頭に より多くの知識を身に付け、テクニックを磨くことで スコアは驚くほど改善されるはずだ。中・上級者は リスク と リターンの関係、例えば、ロブ・ショットの打ち方、そのメリットとデメリットなどについても 研究して欲しいものだ。

なお、ショートゲームを 学ぶにあたっては ウェッジやパターの道具の知識も身に付けて欲しいものだが、そうした道具の知識については 別途(» 5章のゴルフ道具)細かく説明してあるので そちらも 参考にして下さい。





www.mamejiten.com - all rights reserved
本 HP 利用上の注意