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色々なスタイルのワッグル

Introduction
フル ショットにせよ、コントロールショットにせよ、スムースにスイングを始動させることが ショットの良し悪しに大きな影響を及ぼすことは ご存知の通り。静(アドレス)から 動(テイクバック)への切り替えは 難しいものであるが、ワッグルやフォワードプレスなどは スイングをスムースに そして リズミカルにスタートさせるために利用できるものとして良く知られている。そうしたスイングに入る前(プリショット)の動作を 工夫することで ショットの安定性や正確性を増すことができる訳だが ツアー プロの プリショットルーティーンに注目すると色々なスタイルのワッグルがあることに気が付く。

ベン・ホーガンのワッグル

下の動画は ベン・ホーガンのワッグルを見せるために編集されたものだが まずは 見て欲しい。。

ショットをイメージしながら 肩は 殆んど回転させることなく 前腕と手首の動きでクラブヘッドを 50センチ程 右に引くように動かす動作だが 肩と腕の力を抜いて バックスイング時の前腕と手首の動きのリハーサルしているようにも見える。実際に、ワッグルは 小さな素振りのようなものだと ベン・ホーガンは言っている。

大きなワッグル

リディア・コー一方、リディア・コー、カーリー・ウェブといったプレーヤーは 打つ前に クラブヘッドを比較的大きく 右のイラストのように 一度か 二度 引くような動作、つまり、一般的なスタイルより 大きなワッグルをするが このタイプのワッグルに ここでは 注目して見よう。クラブヘッドを大きく引く動作は 第一に テイクバックで 腕とクラブが 正しいバック スイングのプレーン上を動くように 確認するという目的があるはずだが、加えて、頭が必要以上に 右に動かないようにして 確りと 肩を回転させるためのチェック機能もあると考えられる。単に、体をリラックスさせながら ショットのイメージを作るという効用以上のものを狙ったものだと言える。以下は そんな リディア・コーの動画である。(注: 動画で確認できる C シェイプのシャフトの曲がりは カメラ / CMOS の欠点によるもので 例えば、Konica Minolta BizHub SwingVision のような高級カメラで撮影すると このような大きなシャフトの曲がりは 見られない。)

特に、スウェーをする傾向のある人や 肩が回らずに バック スイングの弧が小さくなりがちな人には このクラブヘッドを 大きく引く プリショットの動作の効果は 大きいだろう。頭を あまり右に移動させずに クラブを この位置まで引く動作が出来れば 後の動きは あまり体を 右に動かすことなく出来るようになり、安定した回転軸の上を 体が回転するスイングが出来るようになるはずだし、肩の回転についても それが体全体の動きを リードするように(手打ちにならないように)始動させる効果があるだろう。

ワッグルの効果

こうした動作が良い結果を生むかどうかは 個人差もあると思うが、スイングに入る前の準備動作については 思わぬような効果が生まれることがあるということに注目して欲しい。特に、ワッグルについては どのようなものがあり どんな効果が期待できるのかを良く考えてみる価値があるだろう。小さなワッグルであろうが 大きなワッグルであろうが、どちらも これから打とうとするスイングのリハーサルの意味を持っている訳だが、例えば、大きなワッグルは テイクバックのイメージを作るのにより役立つし、小さなワッグルは クラブのリリースの感覚をチェックしたり、上半身の脱力をするのに適しているというような側面があるだろうから、両方のワッグルを組み合わせるような プリショット ルーティーンというのもあり得る訳だ。

ルーティーンの組み立て

プリショット ルーティーンは ただ お決まりのスタイルを真似るだけでなく、それを構成する 一つ 一つの動作を良く考えて組み立てることが大切だ。まずは ワッグルやフォワード プレス(» 詳細)のプリショットの動作に どのようなものがあり、それぞれの動作が どんな意味を持っているのかを学習した上で 実際のプレーに どのように取り入れれば良いのかを 時間をかけて 研究して欲しい。

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