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パットの名手の秘密
グリップや道具など パットには 色々なスタイルがある。スタイルは プロやパットの名手の真似を比較的簡単に真似できるのがパットの特徴だから、独自のスタイルという人も居るだろうが、プロの誰かのスタイルを真似している人も沢山居ることだろう。しかし、スタイルだけでなく その奥に潜む 名手の秘密とも言えるテクニックについても真似をして欲しいものだ。その秘密とは 1) 目線、2) イメージの作り方、そして、3) アラインメント である。
まず
目線だが、ある実験をした人によれば、アマチュアプレーヤーのほとんどは ボールに目線が行くそうだが、プロやパターの名手と言われる人達は
ほとんどの人が ボールを見ずに クラブフェースを見ているのだ。特に、ボールを打つ瞬間に
ボールの先 4-5センチ先に目線が行き、そこでクラブフェースが ターゲットラインに対してスクウェアーになるように意識を働かせているのだそうだ。打ったボールを 目で追いかけてしまうのは 悪い癖であるが、ボールがあった場所を 何時までも見つめているのも 良い癖とは 言えないのである。
次に、ボールの転がるイメージの作り方である。例えば、パットの名手と言われるベン・クレンショーは
ゆっくり目のスピードで ボールをホールに入れるスタイルのパットをする選手として有名だが、彼は いつも彼のスピードとイメージを 確り持っている訳だ。どんなスタイルのパターにしろ、パターは イメージの作り方が命である。特に、ホールの前
1-2メーターからボールが止まる、もしくは、ホールに入る時のイメージ (スピードとライン)
を 出来る限り鮮明に作ってパットをすることが 大切だ。
オススメなのは ボールがホールの先 30-50 センチに転がるスピードをまずイメージしてラインを決める。そして、そのスピードでボールがホールに入るイメージを作ってから打つ という方法である。特に、大きく曲がる下りのラインでは、慎重に このイメージを作ることが ポイントになる。
最後に アラインメント。特に、スタンスと肩のラインの合わせ方である。正しい基本は スクウェアーに構えて打つ方法で、スタンスと肩の向きを ターゲットの左約 30 センチ程 (自分の構えに合わせ、つま先からボールまでの距離の分という意味) のところに対してスクウェアーになるように セットすることである。肩のラインをホールに合わせたら、構え方にも依るが、ターゲットの右約 30 センチ位の所に対してスクウェアーに構えたことになってしまうので 要注意。この考え方は ゴルフ用語で パラレル・レフト (Parallel Left) という言葉になっている概念である。
パラレル・レフトの考え方は、ショートゲーム全てのアラインメントで必要になる概念であるから パッティングだけのテクニックとは言えないが 覚えておくと良いだろう。
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