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首都圏ゴルフ場ガイド

飛ばしの方程式

このページのコンテンツ
• はじめに
• 飛ばしの方程式の変数
• ヘッドスピードのアップ
• エネルギー伝達効率の改善
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


最初に確認して欲しいことだが 飛距離を伸ばすには a) ヘッドスピードをアップし、b) クラブヘッドの芯で ボールを捕らえ ボールの打ち出し角と スピン量の最適化を図って エネルギーの伝達効率を高めることである。でも 具体的には 自分のスイングの何を どう変えたら良いのか ノーアイデアという人は 少なくないだろう。

飛ばしの方程式の変数


クラブヘッドのスピードを上げるという観点からは 以下の (1) から (3) のポイントに 注目する必要があるが、一方で そのヘッドスピードを効率良く飛距離に変換するための工夫として (4) クラブヘッドの芯でボールを捕らえることと (5) クラブヘッドと ボールがコンタクトする角度 即ち アタック アングルの最適化が 必要になる。そして、飛距離は (1) から (5) と言う変数を含んだ方程式によって決まるもので それらの変数一つ一つの最大値化を図ると同時に 方程式の定数の調整的なこと 即ち 何に どのくらいの比重を置くかと言った 力の配分の最適化的発想も必要になる。

 (1) 腰と肩を 正しいタイミングで 効率良く 速く 回転させる » 参考
 (2) その為に 下半身のパワーを 有効活用する » 参考
 (3) タメの効いたスイングで クラブをタイミング良く リリースする » 参考
 (4) 軸のブレないスイングで スイングを通して 体のバランスを保つ » 参考
 (5) アタック アングル(打出し角とスピン量)の最適化 » 参考

ヘッドスピードのアップ


腰と肩を 正しいタイミングで 効率良く 速く 回転させるには 前述のように 下半身のパワーを有効活用する必要があるが まず 第一に注目すべき点は それが回転運動の高速化という問題であることだ。当然のことながら 回転運動である以上 回転軸があり その回転軸を安定させなければ 回転の高速化も 安定化も望めない。従って、まずは スイングの回転軸を安定させ 回転軸のブレを最小限に抑えることが 最重要ポイントになる。

ローリー・マキロイスイング軸のイメージは 背骨だが 体の回転を通じて その軸を安定させるためには なるべく軸を 地面に対して 左右への傾きという意味で 垂直に保つことがポイントだ。通常、背骨は 右利きの場合 クラブを握った時に 右手が下にくることもあり 多少 右に傾くが 右足側に 体重を乗せると より右に傾くことになる。フォワード スイングでは 腰がターゲットの方へスライドしながら回転するから そうでなくとも 背骨は 右に傾くから アドレス時の背骨は 地面に対して より垂直になることが望ましいと考えるべきで そのために 体重は 両足に ほぼ均等にかけるようにすべきだ。そうすることで 肩を より地面に対して 平行に回転させ易くなるし 肩を よりレベルに回転させることができれば フォワード スイングで 右肩が多少下がっても プッシュ アウトのような問題は 少なくなる。また、前述のポイント (2) の下半身のパワーと 体重移動を有効活用し 体の回転速度を上げることが出来る。ヘッドスピードを上げるために 最も 必要なのは 肩の回転速度のアップであるが その為には 腰の回転速度を上げることで それを効率良くするには 腰の回転面と 肩の回転面の角度差が小さい方が良いのは 明らかなことである。以上のことを 念頭に 以下のローリー・マキロイ (Rory McIloroy) のスイング動画を見て欲しい。


マキロイは バック スイングで 腕を スイング アークが 大きくなるように そして 懐が広くなるように あまりインサイドには 引いていない。一方、腰と肩の回転は スコブル 早い。それこそが 彼の飛距離 (2016-17 シーズン PGA #1) の秘密であるが その体の回転の速さを 飛距離に 直結させるだけの 腕の振りが出来ているのだ。トップでの手の位置は ほぼ 肩の回転面の高さ程度で 決して高くない。ただし、トップでは そこから 肩が回転するパワーと スピードを 効率良く利用するのに 都合の良いポジションに 腕と手がある。腕と手とクラブヘッドを どの方向に 引いて どれ位 上げれば 体と腕の位置関係が良くなるのかについては 十分研究して欲しいが 腕は プロペラの羽のように 体に くっ付き過ぎないように 動かした方が スピードを上げるには 都合が良いのは 明らかである。

エネルギー伝達効率の改善


安定した回転軸であれば 回転速度を上げても スイングを安定させることが出来るから それで バランス良く タイミング良く 腕を振れば クラブヘッドの芯がボールを捉える確率は 高くなる。しかし、打出し角とスピン量の最適化を可能ならしめる アタック アングルの最適化は それだけでは 出来ない。ドライバーの飛距離を最大にするには アタック アングルが 0° ~ 2° 程度の レベルか 幾分 アッパーブローのスイングが良いと言われている。それを可能にするのが シャロ―イング (shallowing) という概念だ。つまり、フォワード スイングの スイング プレーンを よりフラットなものにすることだ。かつて、史上最強のボール ストライカーと呼ばれた モー・ノーマン (Moe Norman) が そのスイングの極意を "vertical drop, horizontal tug" 即ち「垂直に落として 水平に引く」と表現したように (» 参考) 理想のアタック アングルを実現するには そのような腕の振り方によって フォワード スイングを シャロ―にする必要がある。フォワード スイングは フットワークと 腰の回転で始動させるが 同時に 右肘を脇腹に落とすようにして まずは 腕を落とす。その後に 肩の回転と同時に 左手を引くように 横に振る 即ち "horizontal tag" という意識で 腕を振れば スイング プレーンは 必然的に シャロ―なものになる。インパクトの瞬間に合わせて 腕を 上から下に振るような意識では 決して 体の回転するパワーとスピードを有効に活用することは出来ない。クラブを 握る手に 力が入り過ぎないようにして 体の回転に シンクロナイズさせるように 腕を 縦 - 横と振れば クラブは 自然と絶妙なタイミングで リリースされるだろう。

以上、スイング軸の考え方を整理して 下半身のパワーを有効に活用し 腰と肩の回転速度をアップさせ タメの効いた シャロ―な ゴルフスイングが出来るようにすることが「飛ばしの方程式」の解だと言えよう。そんな方程式が解ければ 飛距離は グーンと伸びることだろう。


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