コンテンツ目次




ショートサイドに外すな

このページのコンテンツ
• はじめに
• ショートサイドに外したくない理由
• 外しても 問題ない ショートサイド
• 攻めるホール、守るホール
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


ピンが グリーンのセンターではなく 右サイドや左サイドに立っている時に グリーンへのショットを ピンのあるサイド(右下の図のように ピンが左サイドにある場合は 左側のラフやバンカーなど)に外した時 ゴルフ用語では ショットを ショートサイドに外した と言う。

ショートサイドに外したくない理由


ショートサイド通常、ショットを ショートサイドに外した場合、アプローチ ショットで グリーンに ボールを落とすと カップをオーバーしてしまうので グリーン手前のラフにボールを落とすか リスクの高い ロブ ショットを打つなどしなければ 寄せられない局面になり易い。そんな状況を言い表す英語の慣用句が not much green to work with(使えるグリーンが少ない)である。ラフが深く、下りのラインが残る砲台グリーンなどでは 特に デリケートな 難しい寄せのショットが残り 寄せワンの可能性は 極めて 低くなる。

そこで、そうしたピンを狙うショットを考える場合 常に 考慮すべきことは グリーンを外した時に 次のアプローチのショットが どうなるか と言うこと、そして、次に 難しいパットや 3 パットになる可能性の高いグリーンのエリア(通常は 下りのライン)は どこか と言うことである。

外しても 問題ない ショートサイド


外してはいけないショーとサイドは例えば、右図 (1) のように ピンの位置がグリーンの左サイドで 且つ グリーンの高い方(ハイサイド)にある時に ショートサイドに ショットを外せば アプローチのショットは 下りのラインになるばかりか 場合によっては グリーン上で大きく曲がるショットになることもある訳で 上手く寄せられる確率は 極めて 低くなるから 通常 そうしたホールでピンを狙って攻めるのは 賢い選択とは 言えない。しかし、逆に 右図 (2) のように、グリーンの低い方に ピンがあれば ショートサイドに グリーンを外しても 上りの 比較的 寄せ易いアプローチが残るから グリーン エッジから ピンまでの距離が短くとも あまり問題には ならない訳だ。従って、ピンを狙って ショットを ショートサイドに外しても 寄せることが出来るし 下りの難しいパットになるよりも むしろ 下からの チップ・ショットの方が良いことさえあるケースである。

攻めるホール、守るホール


つまり、どんなホールでも ショートサイドに外すなと言うことではなく ラフの状態やグリーンの傾斜などを考慮して このホールは ショートサイドに外せるかどうかと言うことを 常に意識して プレーして欲しいと言うことである。特に、傾斜の大きいグリーンのハイサイドに ピンがある時は 周りの状況を良く観察して 最もリスクの少ない選択肢を中心にターゲットを決めるのが鉄則。

ご存知のように、通常、グリーンは 手前が低く 奥が高くなっていることが多く、ピンが奥にある時に ショートサイドや オーバーして グリーンを外せば 寄せ難いショットになることが多い。つまり、ピンが奥にある時は 要注意。勿論、アップヒルのショットで グリーン手前のフェアウェイの傾斜が急な場合など、必ずしも、手前にピンがある時は ショートサイドに外しても良い という訳ではないが、特に グリーン奥のピンのショートサイドでは(多くの場合、見た目以上に)危険が潜んでいる可能性が高いと言うことだ。

以上、コース・マネジメントという観点に立ち ホール・バイ・ホールで 攻めるホール、守るホールを意識して プレーをするのであれば「ショートサイド」と「ハイサイド」という概念を 常に 持って 状況判断をすることで より クレバーな プレーが出来るようになるだろう。




www.mamejiten.com - all rights reserved
本 HP 利用上の注意