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カット・ロブ ショットの使い方

バンカー越えのショットなどでは、高く上がる柔らかいボール、つまり、ロブショットが必要になってくることもある。そうしたショットは クラブフェースをスクウェアーに構えて打っても高いボールの打てるロブウェッジがあれば それを使って 比較的容易に打つことが出来るが、サンドウェッジしかない場合は、クラブフェースを開いて、所謂、カットショットで打つ以外に手はなく、距離と方向を合わせるのが 難しいショットになる。 (ショットの打ち方は こちら

カット・ロブショットは 左図の通り スイングラインよりボールが右の方へ出ますが、クラブフェースの向いている方向よりはスイングラインの方に出るショットである。この関係は、個人差があるから、カット・ロブショットを使う人は この関係を良く理解していなければならない。

例えば、クラブフェースを 30°開いて 20°左を狙えばターゲットラインにボールが出るといったことが分かっていれば、なるべくその関係を崩さずにボールをコントロールした方が良い訳だ。つまり、カット・ロブショットは、余程のことがない限り、クラブフェースを x°開いて打つと決め、その時に、スイングラインは y°左に設定するというような形で管理することが得策である。

クラブフェースの開き具合を決めてしまうことによって、距離のコントロールも比較的容易になるという利点もある。ただし、30°開いたら (この数字は自分の好みで決めるもので 30°である必要はない) 飛距離がどうなるのかは、普段から確り見極めておく必要がある。練習場でスクウェアーのクラブフェースで打ち、同じスイングで、クラブフェースを開いた時のショットを打って、距離と方向 (ボールの上がり具合も) がどのように変化するのかを良くチェック (キャリブレーション ) しておくことだ。

また、サンドウェッジなどバウンスの大きなクラブでのカット・ロブショットは、硬くて、芝のほとんどないようなライでは使えないショットだから (詳細説明は こちら)、どのようなライまでが比較的安全に使えるショットなのかも併せてチェックしておくべである。