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プレーの線上に立つ行為(ルール解説)
このページのコンテンツ
• はじめに
• プレーの線とは
• ルール違反になる行為
• マナー上の留意点
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに

ゴルファーなら 大方の人が知っていることだと思うが、同伴競技者がパットをしようとしている時に その真正面や真後ろ つまり プレーの線上には 立たないと言うのが 常識である。常に 守るべき 大切なマナーの一つとして 認識している人が多いことだと思う。このように ゴルフでは プレーの線という概念についての理解が不十分だと マナー違反を犯し兼ねないが、実は より深刻な ルール違反になり兼ねないことを 良く認識している人は 意外に少ない。

プレーの線とは

プレーの線ゴルフで言うところのプレーの線 (line of play) とは プレーヤーがストロークした後に そのボールを飛ばしたい方向、即ち、ボールが飛んでいくと思われる仮想の線に沿って その両側に若干の合理的な幅を持つ帯状の線のことである。また、プレーの線は 地面から垂直に上方に及ぶが、ホールを越えて その先には及ばない とも定義されている。

ルール違反になる行為

このプレーの線に係わるルールは 前述もしたように 知らない人が意外と多い。例えば、キャディーが打つ方向をチェックするために プレーヤーの真後ろに立つことを含め ターゲットの目印として立たせた状態で ショットをしたら 規則 14-2. 援助 (assistance) に係わる違反で ストローク・プレーであれば 2打罰が科せられる。従って、女子プロの試合などでも キャディーは 後方から選手のアドレスの向きをチェックした後に 必ず 横へ退く訳だ。

ブラインド・ホールやトラブル・ショットの時などに 目標を示すためにキャディーが立って目印の役割を果たすケースでも 打つ時になって 退かなければ ルール違反の行為である。キャディーや同伴競技者は フラッグへのアテンド以外の目的で プレーの線上やパットの線上に立つことは許されていない。

また、同伴競技者にプレーの線を示してもらう目的でプレーの線上後方に立ってもらった場合は、規則 8-1. アドバイス、および、8-2. プレーの線の指示に係わるルール違反で ストロークプレーであれば 両者に 2打罰のペナルティが科せられる。

マナー上の留意点

立ち位置 一方、ティーイング・グラウンドで打とうとしている人のプレーの線上後方(図で言えば 赤線の延長線上)に立つ人を良く見かけるが パートナーやキャディーであれば ルール違反をしていることになるし、関係のない同伴プレーヤーの場合は 著しいエチケット違反を犯していることになる。エチケットの面からは 図のグリーンの角度の延長線上内に立つのが正しいポジションだが、出来る限り オレンジの延長線上の中に立つことは避けるべきである。

加えて、どのポジションに立とうが プレーヤーがアドレスに入ったら 動かないようにすべきなのは言うまでもない。また、案外エチケット違反をしている人が多いのが音で、特に 多いのは グローブのベルクロを外す音、そして、クラブの出し入れや ゴルフバックのチャックの開け閉めの音などだ。エチケットの説明は 良くご存知の方には釈迦に説法だろうが、自分は守っていると思っている人でも 音に関するエチケット違反などは 知らぬ間にしていることもあるので 良く注意して欲しい。



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