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ゴルフの集中力の高め方

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• はじめに
• 集中力アップの三要素
• (1) ショットの前の準備
• (2) 結果を受け入れる心構え
• (3) 好ましい リズムの作り方
• 新・ゴルフルール (2019年 ~ )

はじめに


ゴルフで ショットをする時に集中することが大切だと言うことを認識していない ゴルファーは まず 居ないだろう。だが、どうしたら集中できるか と言うことについて 良く勉強し 十分な理解を持っている ゴルファーは 驚くほど少ない。そこで、ここでは そんな集中力の高め方に係わるアイデアを紹介しよう。

集中力アップの三要素


自分のショットへの集中の妨げになるものには 外的要因、即ち、音、景色、その他 自分の置かれた状況があるが、それ以上に大きなものに 内的要因、つまり、自分が作り出す イメージ、不安、思考などがある。どう自分をコントロールして 一つ一つのショットに集中するか。そのことに対して 十分な理解を持つために鍵となるのが 以下の三要素である。

(1) ショットの前の準備 (2) 結果を受け入れる心構え

(3) 好ましいリズム


(1) ショットの前の準備


ショット前の準備
ショットの前の準備とは アドレスに入って スイングの動作を始めるまでの時間の使い方である。所謂、プリショット・ルーティーンとも言われるもので、面倒と思う人も居るだろうが 必ず そのステップを集中して出来る限りパーフェクトに行うこと。もし、そのプロセスが満足の行くように出来なかった時は(スロープレーへの配慮は必要だが)それを始めからやり直す位の心構えで 行うことだ。そのためには まず 十分に考え抜いた自分のプリショット・ルーティーンを確立すること。(» 詳細)そして、毎回、ショットに入る前には それが満足行くものだと 確認してから スイングに入ることである。

その「確認する」ということが (a) 雑念の排除、(b) 集中出来ていると言う自信の創出に重要な役割を果たすのである。プリショット・ルーティーンが確り出来たか、満足の行くものであったか というステップを踏んでショットをする自分の姿、そして、その時の自分の心と頭の状態を 想像して欲しい。今、自分が行ったプリショット・ルーティーンに注意が行くことで 他のネガティブな不安や疑念(心の状態)は勿論のこと、テクニカルな体の動かし方といった考え(頭にある雑念)も消えてしまうものだ。

(2) 結果を受け入れる心構え


さて、(1) のステップが上手く出来れば、自然と (2) の結果を受け入れる心構えは作り易くなるものだが、(1) が出来ても ショットに入る直前に ミス・ショット、つまり、避けたい悪い結果などが 頭を過ぎれば、ショットに大きな影響を及ぼすものである。その人のゴルフのレベルに応じて状況は異なるだろうが、何らかの理由で ミス・ショットが出ることはあるもので、誰でも ショットの前に そうしたことを考える傾向はある。そして、ミスを 回避したいと考えれば、不安や疑念が生じ、スイングを確り行うということに対する集中力の低下につながる。しかし、(1) に全力を注ぎ、それが満足の行くものであれば 結果は受け入れるしかない と言う心構えが出来ていれば 不安や疑念は圧倒的に小さくなるのである。つまり、(1) と (2) をセットで行うことによって より効率良く 集中力を高めることが出来るという理屈だ。

例えば、OB や池ポチャ になる可能性の高いホールや 1m のパットなどは 普通のショットとは違う精神状態になるものである。そうした時に 上手く集中出来ずに ミスをしたという経験をしたことは 誰にでもあるだろう。そんな時には 普段通りのことが出来なくなるからである。分かっているのに 自分をコントロール出来ない例だ。しかし、そんな時こそ、プリショット・ルーティーンの完全実行と その確認、そして、結果を受け入れる心構えが重要なのである。また、ショットをする前、特に アドレスに入る時に 音が気になったり、人が動くのが気になったりすることは良くあることだが、そうした場合も 要注意。神経がそちらに行って 自分のプレーに集中できていないと感じたら(そうした気になる音や動きはあって当たり前位の気持ちで居て欲しいが)必要に応じ、プリショット・ルーティーンを最初からやり直すことも考えよう。

(3) 好ましい リズムの作り方


最後に、好ましいリズムの作り方だが、リズムと音のプラス面に注目した練習法で メトロノームの音を聞きながらスイングの練習をする練習法がある。それには 二つの効果がある。即ち、正しいテンポでスイングが出きること、そして、実戦のプレーの時に そのメトロノームの音を思い出すことで 集中力を高めることが出来るという効果だ。心の中で 1-2-3 などと言いながらスイングをするのも一つの方法だが、さらに、1-2-3 では 望ましいテンポより早くなりかねないので、これを 31-32-33 と言い換えるというテクニックもある。いずれにしても、こうしたテクニックの目的は 望ましいリズムとテンポで ゴルフ・スイングが出来るようにすること、そして、集中力を高めるということである。そうしたアイデアを自分のプリショット・ルーティーンに組み込むことも一案である。

ところで、良いプレーが出来た日に つい歌を口ずさんでいたなどという経験をした人もいるだろうが、多くの人が プレーにプラス面に働く音やリズムを持っているものだ。そして、それを意識的に ゴルフに応用する。音楽を意識的にゴルフに取り入れることは 個人差もあるだろうが 実は 大変有効な手段で、かつて ジャック・ニクラウスが ムーン・リバーを口ずさんでプレーをしたという話は有名だ。

このように ゴルフの時に使う自分の音楽やフレーズ(1-2-3 など)を持つことが 集中力を高め、プレーのリズムを良くするのには 極めて有効である。例えば、ムーン・リバーの曲を ショットの度に 心の中で 口ずさむというようなテクニックである。毎回、毎回、こうした音楽をアドレスの時に思い浮かべるようにすることがポイント。つい、初めの内は 忘れてしまいがちだが だまされたと思って続けて見よう。

もちろん、選曲は自分の好きなものを選べば良い訳だ。また、パーターをする時にピッタリの音楽というのが人によってはあるかも知れない。とにかく、気に入った音楽を見つけたら ショットの前に それを(心の中で)口ずさめば効果が出る。そんな簡単なことだけでも良いので、集中力を高めるためのアイデア、一度試してみては 如何だろうか。



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