コンテンツ目次





誤球に係わる ゴルフルール

このページのコンテンツ
• はじめに
• 誤球に気付いた時の処置
• 2008年のルール変更
• 二人のプレーヤーが誤球をした時
• 誤球で失格になるケース
• 取り替えられた球
• 識別マークの必要性
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


同伴競技者のボールや コースに放置されたロストボールなど、プレー中に 自分のボール以外の球を プレーしてしまうことがある。つまり、誤球 (Wrong Ball) であるが、そのペナルティは マッチ・プレーであれば そのホールの負け、ストローク・プレーでは 2打罰(規則 15-3)である。殆どの誤球は 思い込みと不注意により起きのだから 念には 念を入れ どんな場合でも 自分のボールであることを 一度確認してから ショットをすべきである。

誤球に気付いた時の処置


いずれにしても、ストローク・プレーで 誤球に気付いた時の処置は その事実をマーカーなどに告げてから、正しい自分のボールを見つけて プレーを し直す形で そのホールのプレーを 続けることになるが、自分のボールが見つからなければ(正確には 5分以内で)さらに、ロストボールのペナルティ(実質 2打罰)が科され、ロストの原因になったショットを打ったと思われる地点に戻って プレーを し直す必要がある。なお、誤球でプレーしたストロークは スコアに入らないので 誤球後に何打ストロークしたかは関係がない。

一方、誤球が同伴競技者のボールだった場合は そのボールの持主のボールがあったと思われる箇所に、記憶にある元のライを再現するように ボールをプレースすることになるが、そのボールが どこにあったのかを正確に特定できない場合は、間違ったボールを打ったと思われるところを推測して ボールをプレースすることと定められている。当然のことながら、間違って自分のボールを打たれてしまったプレーヤーには 何の罰も科せられない。

2008年のルール変更


なお、2008年のルール変更までは ウォーター・ハザードやバンカーなど ハザード内での誤球には ペナルティが科されなかったが、現在のルールでは ハザード内の誤球にも 2打罰のペナルティが科されることになった。ただし、現在のルールでは 古いルールでは許されなかった ボールを拾い上げるといった ハザード内でのボールの確認行為が 必要に応じて 許されるようになった。確認のためにボールを拾い上げた場合は ボールがあったライの状態を再現するようにしてボールを プレースすることになる。

二人のプレーヤーが誤球をした時


他方、ストローク・プレーの競技で 二人のプレーヤーが 相互にもう一方のプレーヤーのボールを打ってしまった場合は どちらのプレーヤーが先に誤球をしたかには関係なく、両者にペナルティが科され、前述の処置の方法に従ってプレーを続行することになる。ただし、マッチ・プレーで 互いにボールを間違えてプレーした場合は 誤球に対して先にストロークをしたプレーヤーが そのホールの負けとなる。


誤球で失格になるケース


誤球をしたにも係わらず そのままプレーを続ければ、気付いていたか否かに係わらず 次のホールでティー・ショットを打った時点で その選手は失格となる。最終ホールの場合は 間違いを正す意図を示さないまま 最終グリーンを去った時点で失格と 訂正しない場合は 厳しいペナルティが科される。

取り替えられた球


プレーヤーは ボールが損傷し プレーに適さない状態になったなどの特別な理由がない限り ホールアウトまで 別のボールに交換することは出来ないが、そのように 規則上 ボールの取り替えが許されないのに プレーヤーが別のボールに取り替えた場合は、ルールで許されないボールの交換という違反で 誤球ではなく、そのボールが インプレーの球になる。つまり、ストローク・プレーでは 取り替えられた球で そのホールを終えなければならず、2打罰が科される。(マッチ・プレーでは そのホールの負け)なお、プレーヤーが 誤所から ストロークを行った時、同時に こうしたボールの取り替えがあった場合は 誤所からのプレーに対する 2打罰が科されるだけで、ボールの取り替えに対するペナルティが 更に 科されることはない。

識別マークの必要性


ゴルフボール以上のように 誤球のペナルティは 2打罰(マッチ・プレーでは そのホールの負け)と大きいから ボールを打つ前には 必ず自分のボールであることを良く確認すべきである。そして、間違いなく確認できるように 競技でプレーする時には 必ず 自分のボールが確認できるように 確認しやすい識別マーク(写真右の 3つの赤い点のようなもの)を付けるべきだが、同伴競技者のボールの識別マークが自分のマークと似ているケースもあるから、競技の時はそうした点も 注意を払って確認しておくと良いだろう。

なお、深いラフなどで 自分のボールの確認が出来ない場合は 同伴競技者の合意を得た上で、元のライが再現できるようにして ボールを取り上げ(ノーペナルティで)チェックをすることが出来るが、この時に 土などが付いていて確認できない場合は 確認する上で 最小限 必要な土を取り除くことが許される。しかし、勘違いをして ボールをタオルなどで拭いてしまうなど、確認に最低限必要なこと以上に ボールを綺麗にするなどした場合は 一打罰のペナルティが科されるので その点も間違いのないよう。




www.mamejiten.com - all rights reserved
本 HP 利用上の注意