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損をしない ゴルフ思考法

このページのコンテンツ
• はじめに
• 失敗の原因を作っている 自分
• ルール・オブ・サム
• 思考とパフォーマンスの関係
• 視点を変えろ
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


発想の転換嫌な予感がした。そんな時に 失敗した経験は 誰にでもあるはず。また、スイングの修正をしてやろうと思ったが 思い通りに行かないどころか さらに 悪い結果になったというような経験もあるだろう。ボールを思い切り飛ばそうと思った時、また、ボールを曲げまいという気持ちでスイングした時に 予想や期待に反し 酷い結果になった。そうしたことが ゴルフでは 驚くほど良く起きるものだ。

失敗の原因を作っている 自分


ボールを飛ばそうと思えば 普段以上に力が入って 体のバランスを崩したり クラブが好ましいスイング・プレーンの軌道から外れ 正しいタイミングで クラブヘッドを リリース出来ないなどの結果になり易い。また、OB ラインが近かったり フェアウェーが狭いホールなどで 曲げないようにと思えば クラブフェースを スクウェアーにキープしようなどと考えるから 体の回転が止まったり 手打ちになり兼ねず 左にチーピン・フックを打ったり ブロックして 右に大きくプッシュ・アウトしたりもする。

つまり、飛ばそうとか 曲げまいといった思考や発想をボールを打つ直前に持つことが 失敗の原因を作っている訳だ。そうした人は 自分のプレーイング・スタイルと ゴルフをしている時の思考法について 色々と考え 研究をすることで 失敗の原因を作っている自分の思考パターンを排除し 損をしない ゴルフ思考法を身に付ける必要がある。ここでは その具体的な方法とアイデアについて解説する。

ルール・オブ・サム


少し 話が脱線するようだが 英語の慣用句に ルール・オブ・サム (Rule of thumb) と言うフレーズがある。正確な法則や判断基準ではないが 広く 色々な状況下で利用できる経験則という意味の言葉である。例えば、部屋を借りる時に守るべき ルール・オブ・サムに 家賃は 月収の 1/3 以下の所にすべき と言うのがある。

実は、ゴルフは そのルール・オブ・サム的発想や判断が有効に機能することが多いゲームなのだ。例えば、アドレスに入った時に シックリ来なければ 仕切り直すとか、グリーンを外すと寄せが難しいホールでは ピンのポジションに係わらず 常に グリーン・センターを狙う と言ったことを 自分のルール・オブ・サムとして 決めておくのである。そして、そのような自分の決め事やプレーイング・スタイルを 常に 貫けば ゴルフは 驚くほど簡単になるし 失敗が減るのである。

色々な経験を基に 自分に最適なプレーイング・スタイルが どんなものかを考え、加えて、こんな時は こう考えるのが有効だ という思考に関する法則、つまり、ルール・オブ・サム的知恵を出来るだけ沢山身に付ける。そんな努力をすることで ミスを減らせる可能性は高くなるし ゴルフの楽しさも増して スコアの改善も期待できるのだ。様々な場面で どんな考え方をするのが 自分にとって効果的か、そんな発想で ゴルフをして欲しいのである。

思考とパフォーマンスの関係


そこで、以下のプロセスで 自分がゴルフをする時の思考や頭によぎるイメージ そして その影響を受けたプレーの結果がどうなっているかを考え どうしたら望ましい思考の下に プレーが出来るのかを考えて欲しい。

① プレー中に起こり得る失敗の原因になるようなショット・セレクションと思考やイメージ、また、成功につながる傾向の強い思考とイメージについて考えて見る。
② 特定な思考やイメージと ネガティブ・ポジティブな結果に因果関係があると思われるようなケースを見つけ そこでの思考法の転換を試みる。出来るだけ 色々な自分の経験を思い出し、仮説を立てて検証してみる。
③ 思考法やイメージの転換とパフォーマンスの因果関係の理解に努め 失敗の原因を出来る限り排除し 成功に寄与できるものは 積極的に取り入れる。
④ 自分の有効な思考法を構築し それを 常に進化させるよう努力する。ポジティブな結果を生むと思えるイメージの利用法、例えば、有効なイメージの収納庫のようなものを作って 有効利用に努める。画像だけでなく 音なども含め 五感の活用も。

ゴルフの思考、発想には様々なものがある。前述のように 飛ばす 飛ばさないとか、曲げる 曲げないのように どんな結果を望むのか また 望まないのかといった思考もプレーに影響を及ぼすものであるが 体の動かし方に関する思考も 多大な影響を及ぼすことがある。ゴルフ・スイングのように微妙な体の動き、バランス、タイミングが結果に大きな影響を及ぼす動作をする場合は 体を動かそうとする時 もしくは その直前に 何かを意識したり 考えても 上手く行かないことが多い。それどころか 多くの場合 一つのことを意識したことで 悪い結果を招いてしまうことが少なくない。それは 体の動きを意識で コントロールしようとすると 体全体の動きの調和が乱れてしまうからで OB を出す時などの典型的な思考と行動のパターンだと言える。

例えば、もう少しゆっくりクラブを振ろうといったスピード、テンポ、リズムに関する思考。また、肩の力を抜こうといった力の入れ方、また、体重を乗せようとかバランスを崩さないようになどといった 体重やバランスに関する思考。さらに、手やボールを何処に置くかと言った姿勢や位置の問題。体やボールの回転、膝や腰の曲げ伸ばし、インサイドやアウトサイドといった概念、アップライト・フラットなスイングなど角度に関する思考 そして 小さく・コンパクトなバック・スイングなど 距離や物の大小に関して考えることもあるだろう。

ポジティブなイメージの引き出し次のショットで 例えば 肩を 確り回そうといった 自分がやるべきことを考え 意識することは 悪くないが そのままの状態で ショットに臨めば 失敗する可能性は 高くなる。しかし、そんな時に その考えを イメージ化し 言葉になった意識を 一度 排除してしまい その後に 自分がやるべきことを反映した鮮明なイメージを作り上げてから 無心の状態になって イメージ通り ショットをするのである。予め ラウンド中に使える ポジティブな自分の経験や 好ましい動きを反映した動画などのイメージを収納庫に入れて置くような形で それを使うのだ。同じような状況で成功した自分のパットの記憶とか 好きな ゴルファーのスイング動画などで 良いのだが そうした準備を予めしておけば 悪い結果を招くような 損な思考パターンを 上手く 回避することが出来るだろう。

視点を変えろ


一方、物事の見方、考え方には 同じように思えても そうでないこともある。例えば、パットを外さないようにすることと パットを入れようとすることは 同じことのように思えるが 違った結果を生み易い。つまり、同じことを どう考えるか また 同じものを どう見るか ということも 研究して見る価値があるだろう。また、パットの時に 自分が過去に入れたパットのシーンを思い出す という 成功のイメージを使う(失敗した時のことは 極力 思い出さないようにする)のも 一つの思考法のテクニックである。前のホールでパットを外した時などは どうすべきか。良く考えて見る必要があるはずだ。

体を どのように動かして クラブを どのように振れば良いのかという観点からの練習も必要であるが 普段から 体と脳 そして 心のバランスを取る訓練も 忘れてならない。どんな状況下でも 損をしない ロジカルな対応が出来る プレーイング・スタイルと スマートな ゴルフ思考法の構築を この機会に研究して見ては 如何だろうか。



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