ホームページ > 9章 ゴルフの歴史 > クラブの進化
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クラブの進化
 
 
ゴルフの普及はガッタ (パルチャー) ボールが発明されてから急速に進んだようだが、クラブのデザインもボールの進化に大きく影響されたようだ。ガッタボールは 皮のボールに比べて硬いこともあって、その出現によって 鉄製のクラブが使えるようになった訳である。昔は ウッドが中心のセットの構成であったが (例えば、ウッド 7本 とアイアン 3本、そしてパターというセットの構成)、ボールの変化がゴルフをターフを取って打てるアイアンを多く使うゲームに大きく変えて行ったのである。

ゴルフボールの表面のメッシュやクラブフェースの中央が高くなった (ギア効果を生む) 形状などは、19世紀に思わぬことから発見された知恵だと言われている。

ゴルフ道具進化の歴史
1848
ガッタ パルチャー ボール (別称 Guttie)
1889
ゴム製糸巻きボール (Haskell)
1912
スチール シャフト
1928
サンドウェッジ
1963
ゴム製グリップ (Golf Pride)
1967
ツーピース ボール
1968
キャビティーバック 鋳造アイアン (Ping)
1979
メタルウッド (Taylor Made)
1991
オーバーサイズ ドライバー (Callaway Big Bertha)
1995
チタン ドライバー (Taylor Made Burner / Callaway Big Bertha)
1996
多層構造ボール (Top-Flite)
1999
ハイブリッド ユーティリティークラブ (Taylor Made Rescue)
2000
ウレタンカバー スリーピース ボール (Titleist Pro V1)

ゴルフクラブは 近年 大変な進化を遂げ、80年代後半までは ツアープロでもパーシモンのウッドをも使っていたものが 現在では 大きなチタン製ヘッドに (カーボン) グラファイトシャフト装着という仕様に完全に変わっている。

ゴム製糸巻きボールの普及後は アイアンがさらに進化し 近年のアイアン中心のセット構成になった訳だが、最近は フェアウェーウッドやユーティリティークラブが多用されるようになり ロングアイアンを持たない人の割合が多くなるなど セットの構成も また 少し変わってきました。

また、ウレタンカバーの多層構造ボールの出現とあいまってドライバーのデザインも進化した訳だが、ヘッドの大型化など、ドライバーの進化も行き着くところに行き着いた観もある。10年先のドライバーのデザインは 一体 どうなっているのだろうか?