ホームページ > 5章 ゴルフ道具 > 番手とクラブのスペック (ゴルフクラブ選びの知識)
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番手とクラブのスペック (ゴルフクラブ選びの知識)
 
 
クラブによって同じピッチングウェッジでもロフトがかなり違いますが トラディショナルなクラブでは ピッチングウェッジのロフトは 48°です。一方、最近のクラブの多くがストロングロフトで、ピッチングウェッジで 44°のクラブまであります。通常、アイアンは 1番手 10ヤード刻みの発想でデザインされており、シャフトの長さは 1番手長くなるごとに 0.5インチづつ長くなり、ロフトは ミドルアイアンまでが 4°刻みで、そして ロングアイアンでは 3°刻みで立っていきます。

(トラディショナルなアイアンのスペック)
番手
ロフト
ライ角
シャフト
SW
#1
15°
58.5°
39.75"
D0 - D4
#2
18°
59°
39.25"
D0 - D4
#3
21°
59.5°
38.75"
D0 - D4
#4
24°
60°
38.25"
D0 - D4
#5
27°
60.5°
37.75"
D0 - D4
#6
31°
61°
37.25"
D0 - D4
#7
35°
61.5°
36.75"
D0 - D4
#8
39°
62°
36.25"
D0 - D4
#9
43°
62.5°
35.75"
D0 - D4
PW
48°
63°
35.25"
D0 - D4
SW
56°
63.5°
35.00"
D0 - D4

クラブの総重量も、通常、長いクラブは軽めに、そして、短いクラブほど重めに設計されているものです。 男性用の重めのスチールシャフト (120g前後) のクラブでは、ウェッジが 450 - 470g で 3番アイアンでは 400g 前後の重量になっています。セットによって異なりますが、ロングアイアンのスイングウェートを軽くしてあるセットも良く見かけます。また、ソールはショートアイアンでは、幅が広めでバウンス角があるものが一般的で、逆に、ロングアイアンではソールは薄くなって バウンス角も少ないというスペックになっています。

ライ角も短いクラブから長いクラブへと (上のテーブル参照) 寝ていくようになります。自分のスイングに合ったライ角のクラブを使うことが大切ですが、アップライト過ぎるクラブでは トーが浮くような形になるので ヒールだけが地面に当たって、通常、ボールは左に出てしまうことが多くなります。逆に、フラット過ぎれば トーだけが地面に当たりますから、ボールは右に出る傾向になるのです。ただし、ライ角をチェックする時は、アドレスして構えた時の角度で見るのではなく、実際にスイングした時の角度に合わせることがポイント。クラブをスイングした時には、シャフトがトーダウン現象で たわむので、そうしたことも考慮に入れる必要があるでしょう。

また、最近は、キャロウェイのアイアンに代表されるような重心深度の深いものが出回っており、そうしたクラブでは見かけのロフト以上に玉が高く上がる傾向にあるので単純にロフトだけでは比較できない要素もあります。

一方、フェアウェーウッドのスペックですが、キャロウェイのグラファイトシャフトのクラブを例に見てみましょう。

番手
ロフト
ライ角
シャフト
SW
#3+
13°
56°
43”
D2/3
#3
15°
56°
43”
D2/3
#4+
15°
56.5°
42.5”
D2/3
#4
17°
56.5°
42.5”
D2/3
#5+
17°
57.5°
42”
D2/3
#5
19°
57.5°
42”
D2/3
#7+
19°
58°
41.5”
D2/3
#7
21°
58°
41.5”
D2/3
#9
23°
58°
41.5”
D2/3
#11
25°
58.5°
41”
D2/3
#13
27°
58.5°
41”
D2/3

何と 13番ウッドまでありますが、シャフトの長さは、1番アイアンより長くなっています。もちろん、メーカーによってスペックは異なりますが、これで、アイアンとウッドのスペックの違いが、大体お分かり頂けると思います。7番ウッドで 200ヤード打てるロジックも分かりますね。
 
 
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