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チップ & ピッチショットの基本|レッスン動画

上の動画は "Hank Haney: Basic Chip Shot" そして 下の動画は "Golf Tip: The Basic Pitch; Hank Haney" というタイトルで チップショットと ピッチショットの基本について 簡潔に 分かり易く 解説している英語の動画であるが、その内容を下に日本語で要約して記述しています。

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pitch shot
解説者のヘイニー氏は チップショットは ファームリストで ストロークするショットで リストの動きを排除し アーム 即ち 腕で ストロークをコントロールし ボールを上げずに (minimum air time) 転がす (maximum ground time) のが基本だと解説している。その為に クラブは パターのグリップで良く使われるリバースオーバーラップのような持ち方をし ボールの位置は 右図 "CHIP" のように 狭いオープンスタンスの右足寄りを推奨している。また、体重は 左足寄り (weight forward) で 腕の振りは 抑え気味に 少しダウンブローに 確り (short firm stroke) ボールを打つ そして 常に 手がストロークをリードする (hand leading through) ことがポイントだと説明している。彼の説明に 少し付け加えると 過度なダウンブローにしない そして ほんの少しだが 軽くフットワークを使うと良いだろう。

一方、ヘイニー氏は 下の動画で ピッチショットは グリーン周りから パットもチップも出来ない時の選択肢で サンドウェッジを使って打つショットだと説明している。そして、サンドウェッジは 大きなロフトがあるクラブで ボールの下をクラブが滑り易くするためのフランジ (バウンス) があるクラブで ピッチショットでは それを使うのが基本。ボールの位置は チップショットとは 異なり 上図 "PITCH" のように少し広めのスタンスで そのほぼ中央に置き クラブを少し短めに持つ。彼は ボールの位置は チップショットよりも フォワードにすると言っているが 体のセンター 即ち ボディーターンの軸のラインより左には行かないようにすべきだろう。クラブフェースは 最低でも 少しオープンにするが ボールをより高く上げたければ それをよりオープンに。最も 大切なのは バックスイングで フェースを少しオープンにすることで フダウンスイングは (距離のないショットであるが) 体全体の動きを使って クラブをボールの下に滑り込ませる (slide underneath the ball) ことだと説明している。難しいことは 考えさせない どちらもシンプルで 実用的なレッスンだ。

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