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シャローアウトのスイング改良|レッスン動画

シャフトを少し寝かせ インサイドからクラブを振ることを シャローアウト (shallow out) とか シャロ―イングアウト (shallowing out) と 英語では言うが 動画は プロのような スイングを身に付けたければ そんなクラブの振り方を学ぶ必要があると言っている。

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シャロー・アウト
多くのゴルファーは 程度の差こそあれ 所謂 オーバーザトップ (over the top) つまり クラブが スティープなプレーン上を アウトサイド・インに 降りてくる傾向があるが それを修正することが 好ましいスイングを身に付けるためには 不可欠だ。動画は 右の写真のように ボールの外側と内側に 目印になる棒を置いて バックスイングでは シャフトが 黄色のラインで示した スティープなプレーン上を (UP) 上がり 切り返して ダウンスイングでは 緑のシャロ―なプレーン上を (DOWN) 降りるのが 好ましく それが 正しい シャロ―イングアウトの考え方だと説明している。そして それは 多くのゴルファーが出来ないことだが 出来れば パワーも コントロールの精度も 向上すると説明している。ただ、動画を見れば分かるが 残念ながら 動画は どうしたら 切り返しで シャフトを寝かせることが出来るのかについて 十分な説明をしていない。実は 腕の上げ方を工夫する必要もあるが 切り返して クラブを落とし始める時 即ち ダウンスイングのスタートの仕方に秘密があるのだ。

スイング・フォールト
右の写真は 上の動画とは 全く関係のないものだが グランドスラマーのゲーリー・プレーヤーがオーバーザトップ (over the top) 即ち クラブがスティープなプレーン上をアウトサイド・インに降りてくるメカニズムをフラフープの輪っかのようなものを使って説明している動画からのものである。下の写真のように 切り返して ダウンスイングに入った時点で 背骨が左に傾き 右肩が突っ込めば クラブは スティープなプレーン上をアウトサイド・インに降りるしかないのだ。トップで切り返す時に 上半身からダウンスイングを始動させているから起きる現象である。

正しい シャロ―イングアウトをするには ダウンスイングをスタートさせる時に腕でクラブを振ろうとするのではなく 右肘を脇腹に落とすと同時に右足を蹴って 体重を左足に移動させることだ。その左足への体重移動 - 右肘を脇腹に落とす動きを習得すれば 正しい シャロ―イングアウトのスイングが出来るようになる。鍵は 当に その動きの習得にある。» 参考

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