正式名称は「ニュー・セントアンドリュース ゴルフクラブ・ジャパン」と長い。水とバンカーがアクセントになる美しいレイアウトのホールが多い丘陵コースである。但し、上級者にとっても 入れてしまうと厄介なショットになるバンカーや池に阻まれることが多い難コースなので 初心者には あまりオススメ出来ないコースだ。戦略的なクラブセレクションによる コースマネジメントがスコアメイキングの鍵になるだろう。スコットランドの数多くの技術者・デザイナーの協力を得て設計されたと言われる オールド・コースの 9ホールは 特に 難易度が高い。ミュアフィールドビレッジを設計したジャック・ニクラウスと D. ミュアヘッドのコンビが造り上げた美しいコースを日本に居ながらにして楽しむことが出来るのは嬉しいが ちょっとした ミスショットへのペナルティーが大きなものになり兼ねないコースだから 細心の注意を払ってプレーをして欲しい。クラブハウス、宿泊施設などは 比較的豪華な感じだし、食事も美味しい方だと言え、リッチなリゾート感も満喫できよう。アクセスも東北自動車道・矢板 IC から 15 km、約 25分で 悪くはなく、難コース好きな人には 特にオススメのコースだ。かつては オールド・コースと本コースを繋ぐモノレールがあったが 近年は その運行をしていない。» 那須ゴルフ場ガイド｜那須の他のコースを探す