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イップス病治療にクロー・グリップ
最近、米国ツアープロの間で良く使われるようになっているパターのスタイルに クロー・グリップ
(Claw Grip) というのがある。因みに、私を含め、私の周りの人にもこのクロー・グリップに変えた者が何人か居るが、所謂、イップス
(Yips) 病の治療に効果があるグリップで、個人差もあるが、その特効薬になっているケースが少なくない。
最も良く知られているスタイルは クリス・ディマルコのスタイル (写真 1) だが、その他にも
1998年のマスターズチャンピオンのマーク・オメーラが やっている (写真 2) のソーグリップ
(Saw Grip) と呼ばれるグリップや シニアで活躍してるクレイグ・スタドラーやマーク・カルカベキアらがやっている
(写真 3) のカルク・クロー (Calc claw) といったスタイルなど クロー・グリップといっても様々なスタイルがある。
クロー・グリップでも (1) と (2) のスタイルの場合は 右腕とパターがほぼ直角に近い関係になるので
パターも比較的長いものが適しているようだが、(3) のスタイルでは 腕が普通のパットのグリップのように
V字型になるので、むしろ普通の長さのパターが適しているから、現在 手持ちのパターで試してみるには
オススメのスタイルと言う事が出来る。
なお、(3) のスタイルでも 右手の中指でグリップをプッシュするスタイル (写真参照)
と中指はグリップの上に乗せ薬指で押すスタイルなど、ちょっとした違いだが、幾つかのバリエーションがある。
また、左手のグリップは 写真のように左手の甲がターゲットを向くようにして親指をグリップの上に乗せるように握る方法と、左手を
(掌が自分の顔の方を向くように) グリップの下から握って 親指をグリップの横に付けるようにもっていく
(パーム グリップ) スタイルの握り方の二通りがある。
さらに、右手と左手は 写真のようにあまり離さないのが一般的であるが、右手がシャフトに近いところを握って、左右の手を少し離して握るスタイルもある。
このように、クロー・グリップには 非常に多くのオプションがあるので 興味のある人は
色々なパターンを試して評価してみると良いだろう。最初は、ロングパットで違和感を感じる人も少なくないと思うが、多くの場合、ちょっと慣れれば
ロングパットでも上手くコントロール出来るようになるはずである。イップス病で悩んでいる人には、是非
試して欲しい オススメ の パッティング スタイルです。
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