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10 対 1 の法則
1本のクラブで色々な玉が打てます。チップショットでは、クラブフェースを開いて打った時とクローズドにして打った時では、まったく違ったボールになります。一般に良く言われるのは、クラブを開いて打つ時は、クラブフェースの向いている方向へボールが行くと言われますが、ここで、私の考え出した
10 対 1の法則というのをご紹介しましょう。 正確には、クラブフェースを
5.7度オープンにすると 10ヤード先のポイントでは、1ヤード右に行くことになります。数学の知識を使うと
tan 5.7°が、ほぼ 0.1 になるからです。右の図は、5°、10°、
20°開いたフェースの状態を示したものです。因みに、
tan 5°= 0.09
tan 10°= 0.18
tan 20°= 0.36
さて、フェースを開いた状態でスクウェアーにボールを打つと、チップショットなど軽く打った場合でもサイドスピンが多少かかり、ボールは少しスライス気味に転がるはずですが、アウトサイドインの軌道で強く打たない限り、さほどスピンの影響はないようです。ロブショットを打った時のことなどからもイメージ出来ると思います。
私は、普通のショットでもクラブフェースをプラスマイナス 5°くらいは操作しています。ドローを打ちたい時、フェードを打ちたいと時、また、ピッチショットの距離のコントロールなどです。そんな時に
10 対 1の法則を使うと便利です。 10 対 1の法則にボールがカーブする分だけ足しただけ左右に行くということです。
ロブショットでは、 20°位フェースを開いて打つこともありますが、そんな時は、10ヤードのショットで約
4ヤード位左を狙えば良い計算になります。
一方、チップショットでフェースをオープンにしてアウトサイドインにボールを打った場合は、ボールが真っ直ぐの方向に出て行きます。良くゴルフの本で見るのは、フェースを開いた分だけアウトサイドインの軌道で打てば真っ直ぐの方向にボールが行くという説明です。その理屈が正しいとすると、10ヤードのチップショットではほぼ1ヤード左に行くようなアウトサイドインの軌道でフェースを約
5°開いて打てば良いという理屈になります。
10 対 1の法則、参考になりましたか?
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