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ドロップ区域に係わる ゴルフルール


ウォーター・ハザードや修理地で時々見かける ドロップ区域 (Dropping Zone) に係わるルールは変則的で 非常に間違い易いものである。そこで、以下に そのルールについて詳しく説明する。

ドロップ・ゾーンまず、ウォーター・ハザードや修理地などにボールが入った時の救済で 規則に従って処置することが 不可能 または 実際的でないと委員会が考えた場合、ボールを ドロップできる、または、しなければならない 右のような ドロップ区域が設置されることがある。ただし、このようなドロップ区域は強制的なものというよりは 基本のルールに基づいて適用できる処置に追加される救済の選択肢で(有利な選択肢になることは少なくないが)通常はそこからプレーをする義務はないものである。いずれにせよ、ドロップ区域を使用する場合、ボールのドロップ または 再ドロップに関して 次の規定が適用となる。

付属規則 I - ローカルルール; 競技の条件、(B) ローカルルールの参考例、8 ドロップ区域
(a) プレーヤーは球をドロップする際に ドロップ区域内に立つ必要はない。
(b) ドロップされた球は ドロップ区域内のコース上の箇所に最初に落ちなければならない。
(c) ドロップ区域が線で定められている場合、その線はドロップ区域内である。
(d) ドロップされた球は ドロップ区域内に止まる必要はない。
(e) ドロップされた球が規則 20-2c (i-vi) に規定されている場所、即ち、(i) ハザード内に転がり込んで止まった場合; (ii) ハザード内から転がり出てハザードの外側に止まった場合; (iii) パッティング グリーン上に転がり込んで止まった場合; (iv) アウト オブ バウンズへ転がり出て止まった場合; (v) 規則 24-2b (動かせない障害物) や規則 25-1 (異常なグラウンド状態)、規則 25-3 (目的外のパッティング グリーン)、ローカルルール (規則 33-8a) により救済を受けた、その状態による障害のある場所に また転がっていって止まった場合、または 規則 25-2 (地面にくい込んでいる球) により球を拾い上げたそのピッチマークの中にまた転がり戻って止まった場合; (vi) ドロップした際に球がコース上に最初に落ちた箇所から 2クラブ・レングス以上転がっていって止まった場合は、再ドロップしなければならない。
(f) ドロップされた球はその球がコース上に最初に落ちた箇所から 2クラブ・レングス以内に止まり、(e) で規定される所に止まらなければ、ホールに近づいて転がってもよい。
(g) (e) と (f) の規定のもとで、ドロップされた球は 次の (i) - (iii) の場所よりもホールに近づいて転がりこんで止まってもよい。(i) 初めの位置 または 推定された位置 (規則 20-2b 参照); (ii) 救済のニヤレスト・ポイント または 最大限の救済を受ける地点 (規則 24-2、規則 25-1 または 規則 25-3); (iii) 初めの球が ウォーターハザード または ラテラル・ウォーターハザードの限界を最後に横切った地点 (規則 26-1)

特に注意を要するのは、ドロップ区域内にボールが落ち、2クラブ・レングス以内にボールが止まれば、ホールに近づいて ドロップ区域の外に転がったボールでも 再ドロップを要しない訳だから それを 正しくドロップされなかったボールとしてピックアップし、再ドロップして プレーをしようとすれば(途中で間違いに気付いてボールを リプレースしてプレーをすれば)ボールを動かしたことによる 1打罰、または、(再ドロップした球を打ってしまえば)誤所からのプレーによるペナルティーの 2打罰が科されると言うことだ。くれぐれも 間違いのないよう。


 


 
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