コンテンツ目次

二度打ち|ゴルフルール解説

このページのコンテンツ
• はじめに
• ルールが定める二度打ちの定義
• 二度打ちのペナルティと処理
• バンカーからの二度打ち
• メジャー 優勝争い中の二度打ち
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


1 回のストロークで 2 度ボールを打ってしまうことが 二度打ちで それを英語では ダブル ヒット (double hit) と言う。パット、バンカー ショット、アプローチ ショット、特に、深いラフからのアプローチ ショットの時に良く起きる ルール違反に該当する現象で ペナルティの対象になる。

ルールが定める二度打ちの定義


言葉の定義日本語のルールブックでは 規則 14-4 に「二度打ち」というタイトルで 当該ルールが明記されているが 英語のルールブックの Rule 14-4 は "Striking the Ball More Than Once" となっている。つまり、1 回のストロークで 2 回以上打ったケースは それが何回であっても ルール上は 全て同じことになる。起こることの少ない現象だが 3 回であろうが 4 回であろうが、すべて同じペナルティが科されるだけである。英語のタイトルに鑑みれば このタイトルは「ボールを 2 度以上打った時」となるべきなのかも知れない。

二度打ちのペナルティと処理


1 回のストロークで 2 回以上打った場合のペナルティは 自分のスイングの 1 打と ペナルティの 1 打で トータル 2 打が カウントされる。つまり、3 打目のショットで 二度打ちした場合は そのボールが止まったところから そのままプレーを続行することになるが 次のショットが 5 打目になる。

バンカーからの二度打ち


バンカーショットなお、二度打ちは バンカー ショットでも 比較的 良く見られるが 砂のエキスプロージョンでボールを飛ばす バンカー ショットでは ストロークをした時にボールと クラブフェースがコンタクトをしていないから 空中のボールに クラブが当たっても 二度打ちにならないのでは と考える人も居るだろうが クラブを振った時点で ボールにクラブフェースが コンタクトしようが しまいが ボールを飛ばす意図を持ってクラブを振ることが ストロークだから ルールでは そうしたケースも 二度打ちのルール違反に該当し 1 打罰のペナルティが科される。

メジャー 優勝争い中の二度打ち


プロのトーナメントでも 二度打ちは 時々見られるが 陳 (T. C. Chen) 選手が 1985年の全米オープンで リードしていた最終日にやってしまい そのホールで クワドラプル・ボギー (+4) を 出して 1打足りずに 2位タイになってしまった ダブル ヒットは 長い間 語り継がれた 痛恨の二度打ちの話である。また、ジョン・ジャン(チャン・チョン / 張晶)選手が 2002年の全米女子オープンで 二度打ちしたのではないか ということが話題になった(最終ルールィングでは 二度打ちのペナルティが科されず 彼女が優勝した)のも 有名な二度打ちの裁定に係わる事例である。(以下の動画参照)

GOLF CONCIERGE

www.mamejiten.com - all rights reserved
本 HP 利用上の注意