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ドッグレッグホールの攻め方
ドッグレッグのホールでは 思わぬ失敗をすることが少なくない。特に、初めてのコースでは、コースマネジメント上のミスを犯す可能性が高くなるし、そうしたミスが原因で
その後のプレーが滅茶苦茶になってしまうことも 良くあるから、十分注意をする必要がある。

初めてのコースでは
ドッグレッグの内側のコーナー (図 - C) までの距離やその先の状態、また、ドッグレッグ外側のフェアウェー終わりまでの距離
(図 - E) などが正確に分かっていないのが普通だから、誤った判断をし兼ねない。
まず、ドッグレッグのホールでショートカットを狙って 図の赤のラインより左にボールが行ってしまった場合は
ペナルティーが大きくなるということを良く認識して欲しい。木がブラインドになって、グリーンを狙うショットが打てなくなるが、最悪の場合は、ボールを横に出すだけといったようなケースになることもあるから、距離が最短になるルートを狙いたくなるものだが、そうではなく、コーナー方向を避けて、やや遠回りになる位のルートで一打目を打つように攻めるのが得策な場合が多いのだ。
また、短いホールで、ドライバーを使ってティーショットを打った場合など、グッドショットと思ったボールが
ドッグレッグ外側のフェアウェーを突き抜けてしまい、思わぬペナルティーをもらうことも少なくないから、特に距離の短いホールでは、そうした点にも注意を払う必要があるだろう。
つまり、ドッグレッグのホールでは 最初に 以下の四点がどのような状況かを良く確認してから作戦を立てて欲しいと言うことである。
1) ホールの全長
2) 内側のコーナー (C) までと距離とその先の状況
3) 外側のコーナー (E) までの距離とその先の状況
4) ショートカット、ロングショットで成功 (失敗) した時のメリット
(デメリット)
ドッグレッグのホールは、つい、コーナーをドライバーでショートカットして攻めたくなるものだが、そうした作戦には、通常、大きなリスクが伴う反面、仮に成功したとしても、あまり得るところが大きくないということが多々あるので、安全なルートでの攻略法を考えることが 通常は 得策なのだ。加えて、ドッグレッグのホールは 距離の短いものが少なくないから、ティーショットは
距離を押さえ気味にターゲットゴルフに徹した方が良いというケースが多い筈で、例えば、上図のようなホールでは
(E) までは飛ばないクラブで フェアウェーのやや右寄り (T) を狙う作戦がオーソドックスな攻め方になる訳だ。
中級から上級者へのアドバイスになるが、コースなりのボール、つまり、左ドッグレッグであれば フック系のボール、そして、右ドッグレッグであれば スライス系のボールを打つことが出来れば、普通は コースを広く使うことが出来るから有利だと言う考え方になるが、そうしたボールが打てるからと言って、必ずしもそのようなボールで攻めるのが何時もベストだとは言えないことも覚えておいて欲しいのである。釈迦に説法になるかも知れないが、上述のように コーナーから少し離れた所にボールを落としたい時は、そこへボールを落とすために最も打ちやすいボールで攻めるべきだということである。
ドッグレッグホールでは ショットが良かったにもかかわらず攻略法を間違ったために失敗すると言うケースも少なくなく、そうしたミスは スコア的には勿論だが、それ以上に 精神的なダメージが大きくなることが多々あるから要注意。ゴルフは
メンタルなゲームだから、精神的なダメージが大きくなるようなミスを犯さないよう
作戦を立ててプレーをすることが極めて重要だと言うことを肝に銘じてプレーして欲しい。
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