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ゲーム感覚でドライバーの練習

練習場でボールを打つ時などに 2人から 4人くらいで遊ぶと面白いティー・ショットの練習を兼ねたゲームを ここで ご紹介しよう。まず、練習場の柱や木など(A, B, C, D) を利用し、下図のように 1点、0点、-1点の 3 得点エリアを設定する。

B-C をターゲットにしてショットを打つが、このブルーのエリアに落下したボールは、1点とカウントする。それ以外のボールは、0点。また、ターゲットから大きくずれたボール、例えば、150ヤードのラインに到達しないボール、A より左に行ってしまうボールや D より右へ行ってしまうボールは -1点とカウント。B と C の間隔は、上級者であれば狭く、また、初心者であれば少し広めに設定し、距離のラインも実力に合わせて 短くしたり、長くしたり変えてみよう。中・上級者の場合は、A と D の間隔は、広めのフェアウェイくらいを想定し、B と C の間隔は、15ヤード位と少し狭めに設定したり、150/200ヤードのラインを もっと長くするなど、より実戦に近い形のポイント制にしたら、面白くなるだろう。

例えば、早く 5点ゲットした人を勝者とする方法でゲームをしても良いだろうし、時間があれば、それを 10点にしても良いだろう。マイナスのショットを出してしまうと 5点をゲットするには、結構、時間が掛かることになる。

ドライバーショットは 狭いターゲットを狙って打つ癖をつけること、そして、ターゲットを大きく外さないようなショットを身につけることが望まれる。この練習は そうした意味で 非常に良い練習になるはずだ。

1点 10円でも良いので ちょっとした賭け感覚を取り入れるとよりプレッシャーが出て、実戦の感覚も味わえるかも。(なお、ターゲット内の 250ヤードラインに到達したら 2点 などとするのもゲームを面白くさせる要素になるもので、色々な工夫で 実戦の感覚に近い設定が出来るはずで、そうした緊迫感を持った練習をすることも意味のあることであろう。

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