カナダ西部への旅行|現地レポート (1)
2015年夏のカナダへのゴルフ旅行は 計画通り(» 詳細)6月 23日に日本発でスタートした。バンクーバー、ウィスラー (Whisler)、カムループス (Kamloops) までの日程を消化し、次の 3コースで ラウンドしたので、その様子を 取り急ぎ、以下の通り、報告します。
(1) Furry Creek Golf & Country Club(2) Whisler Golf Club
(3) Tabiano Golf Club
初日にプレーした Furry Creek Golf & Country Club は、狭くて、ヒリーな丘陵コース。結構上手な人でも 簡単に半ダースくらいのボールがなくなりそうな所だった。例えば、1番ホールは 打ち下ろしで、ターゲットのフェアウェイは 下の写真の通り、豆粒大。そして、左は池で、右は 林といった具合である。途中の民家の庭先で ロストボールが売られていたが、そんなボールを買うことになる人も 少なくないと思える、そんなゴルフコースでした。
二日目は、早朝からウィスラーに移動。現地在住の日本人M さんと Whisler Golf Club をラウンド。フラットで オーソドックスなレイアウトのコースだが、グリーンは硬めで、簡単にスコアメイク出来るコースではなかった。それでも、難しさを売りにしたモダン・ゴルフコースではなく、フェアーにショットの良し悪しが スコアに反映され易いレイアウトなので、全てのレベルのゴルファーが 楽しめる、そんな素晴らしいコースだと感じた。M さんのガイド付きで 楽しいゴルフを満喫した一日でした。
三日目の午前中は、ウィスラーにある世界最高・最長のゴンドラ (Peak 2 Peak) を楽しんだ。ウィスラー山とブラックコム山を結ぶロープウェイは 全長 4.4km、その内の 3km に支柱がないという。外観は、下の写真のとおり。
山を降りたら昼になっていたが、その後すぐにウィスラーを出て、カムループスまで 細い山道を抜ける約 4時間のドライブで 一路東に。カムループスの少し手前にある Tabiano Golf Club というコースに立ち寄り、午後 5時のスタートだったが、18ホールのプレーにチャレンジ。湖沿いのデザート・コースで、良くメンテナンスされた 砂漠のオアシスといった観のあるコース。ただ、そのスティッキーなラフは かなりのもので、フェアウェイを外すと難易度は一気にアップした。いずれにしても、そんなコースで、日没直前までの時間を有意義に過ごし、18ホールを確り終了。そして、9時 10分前には ゴルフ場を出たが、一日で二日分のスケジュールをこなした、そんな気がした一日だった。