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ハーフ・スイングのショット
色々なショットのバリエーションを考える時に 十分 研究して欲しいのが ハーフ・スイングの打ち方とその利用法である。ハーフ・スイングは
バック・スイングの大きさが フル・スイングの半分くらいと考えれば良いが、大切なのは
自分にとって最も打ち易いハーフ・スイングがどんなショットかを良く理解することである。ある人の場合、スイングの大きさが
(時計の短針に例えて) 9時、3時のショットが打ち易いと感じるかも知れないし、別の人にとっては
それよりも小さめな 8時、4時のイメージに近いショットが打ち易いと感じるかも知れない
といった具合で 個人差があるものだ。
自分にとって最も打ち易いハーフ・スイングというのは 最も信頼できるコントロール・ショットになり得るショットだから、そのショットを繰り返し、繰り返し
練習して得意なショットにして欲しいものだが、ハーフ・スイングについて良く理解しているアマチュア・ゴルファーは
残念ながら 非常に少ないのが現実である。
| バック・スイングの大きさに加えて、飛距離やボールの弾道に大きな影響を及ぼすものに、スイングのテンポとスピード、そして、力の入れ方がある。ここでは、説明の便宜上、それをスイングの
「強さ」 と表現するが、同じ大きさのバックスイングでも、出来る限り飛ばそうと思って打ったショットと普通に打ったショットでは
飛距離に差が出ると言う現象が起きるから、スイングの 「強さ」 についても十分注意を払う必要がある訳だ。 |
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特に、微妙な距離のコントロールをする必要がある時は どのような
1) スイングの大きさ と 2) 強さ になるのかを出来るだけ定量的に把握できれば、距離のコントロールの精度を高めることが出来るということになる。
さらに、ハーフ・スイングなどのコントロールショットの時に気をつけなければならないことに
「手打ちにならないこと」 ということがある。どんなに小さなスイングでも
体を回転させて打つことが重要なのだ。そして、スイングの強さは、手打ちにならなければ、この体の回転の速さや力強さによってコントロールが出来ることになる。つまり、自分の得意なハーフ・スイングをマスターするにあたっては、最もボールを打ち易いバックスイングの大きさと体の回転のスピードを見つけて
そのスイングが繰り返し出来るようにすれば良いことになる。
自分にとって最も打ち易いハーフ・スイングがどんなショットであるかを理解できたら、その次のステップとして、そのハーフ・スイングのショットで自分の持っている何種類かのウェッジやショートアイアンを使って打った時にどのようなボールが打てるかを良く整理してみよう。そして、実際のラウンドでそれぞれのショットがどのように応用できるかを考えて見ると面白い練習になるだろう。
飛距離の調整法としては、スイングの大きさ、スイングの強さ、クラブを短く持つ方法、などがある訳だが、ハーフ・スイングを基準に、どのようにしたら最も的確に距離の調整が出来るようになるのかを色々と練習で試してみるのも実戦に役立つ練習と言えるだろう。
ここで説明しているハーフ・スイングのような 基準の打ち方を持つことが 第一であるが、それが出来たら、それを基準にした
「システマチックな距離の調整法」 を覚えれば良いという考え方である。例えば、ある人が
ワングリップ短くクラブを持つことで 常に 10ヤード短いショットが打てると言うことが分かったとすれば
(他の方法でも 勿論 良いが) それがシステマチックな距離の調整法ということである。自分にとって最も使い易い方法、もしくは、覚え易い方法を見つけ出すことが重要なのだ。
サンド・ウェッジのハーフスイングで 50ヤードのショット、そして、同じスイングでピッチング・ウェッジを打ったら
80ヤード飛ぶ人であれば、それぞれのショットより 10ヤード短いショットと
10ヤード長いショットをどのようにしたら打てるのかを研究すれば、それで
40,50,60,70,80,90ヤードの距離の打ち方が分かることになる。
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