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2006年のスコアアベレッジの 1位は、タイガー・ウッズで、そのスコアリングアベレッジは、68.11
であった。昨年は、68.66 (1位)であったから、タイガーの平均スコアは、0.55打改善されたことになる。これで、シーズン優勝
8 回 (2005年度は 優勝 6回)、賞金獲得額 994万ドル (1位)
と、世界ランキング 1位にふさわしい結果を残した。2位はジム・ヒューリックの
68.86 で、タイガー・ウッズとの差は 0.75 あった。
2004年は、ビージェイ・シンが全米ツアーで 9回の優勝を記録し、タイガーをランキング
1位の座から引き摺り下ろした。年間 9回の優勝は、2000年にタイガーが記録したものと同じである。ビージェイ・シンの
2004年スコアーアベレッジは 68.83 で、同年 2位は エルスで
68.96、 3位は ミケルソン の 69.07、そして、タイガーは
69.10 で 4位にまで落ちていたことになる。一方、タイガーの 2000年のスコアリングアベレッジは
67.79 であり、その年の 2位が Mickelson で 69.25
ということであるから、その差は 1.46 もあった訳である。
因みに、タイガーの 2001年、2002年のスコアリングアベレッジは、それぞれ
68.81 と 68.56 であったという記録がある。2003年のシンとウッズのスコアリングアベレッジは、それぞれ
68.65 と 68.41でタイガーが僅かに勝り 1位であった。いずれにしても、ウッズは、これで2004年のスランプから完全に抜け出し、復調したと言える。
さらに、2006年のデータからその内訳を見てみると平均パット数は、1位の選手が
1.712 で、100位の選手が 1.779 だから 0.067 打差で、これを
18ホールに換算すると 30.8打と 32.0打ということで 1.2打の差があることになる。(ここで言う平均パット数は
パーオンしたものだけをベースに計算した数字だから、実際のラウンドのパット数は、はるかに少ない数になる。) 因みに、タイガー・ウッズは
平均パット数が 1.756 で 35位、また、入れたパットの平均距離は
4' 6" で 13位ということであった。
一方、パーオン率は ウッズが 1位で 74.2%で、2位の選手でも
72.0% であり、100位の選手になると 65.3% となる。さらに、グリーンを外した時のセーブ率は、トップの選手が
66.5% で (ウッズは 62.8% で 10位) 100位の選手は
57.6% となっている。また、ウッズは パーオンした時のホールまでの平均距離も他の選手より勝っていて
31' 7" と これも 1位 (タイ) となっている。因みに、100位の選手は
35' 10" であった。
従って 、タイガー・ウッズの強さは、やはり パーオン率やパーオンした時のホールまでの平均距離など、すなわち、ロングゲームで他の選手よりも勝っていると言えるのだろう。
ただし、フェアウェーキープ率は 60.71% (139位) と良くない。 なお、丸山茂樹選手は 2006年の平均スコアで見た成績が 70.65
(47位) となり 2004年の 70.23 (21位)、2005年の
70.18 (19位) という成績を若干下回った。また、2006年の他の日本人選手の成績は
今田竜二選手が 70.78 (61位)、そして、丸山大輔選手が
71.18 (106位) という結果だった。 2006年、50位の選手の平均スコアは
70.67、100位の選手が 71.12 と平均スコアで、一打の重みはかなりのものである。
(PGA の資料より)
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