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コースの基礎知識
 
 
ショートコースなどと呼ばれる練習用のゴルフコースを除いて、ゴルフコースは 通常 18 のホールから成っている。それぞれのホールには、パー (規定打数) があり、パー 3 のホールを ショートホール、パー 4 のホールは ミドルホール (右図参照)、パー 5 のホールを ロングホールと呼ぶ。なお、18 ホールのパーの合計は 70 から 72 が一般的で、前半の 9 ホールはアウト、後半の 9 ホールを インと呼ぶ。それぞれのホールは 右図のように フェアウェー、ラフ、グリーン、バンカー、ウォーターハザード、ティー ボックス (グラウンド) などから成っている。ホールの外を アウトオブバウンズ、それを略して OB と言う。



グリーンは 芝を最も短く刈ったスムースな面で出来ており、その周りのカラー (エプロンとも呼ぶ) やフェアウェーとは 明確に区別できるようになっている。グリーン上に乗ったボールは その位置をコインなどマーカーと呼ばれるものでマークして 取り上げて 綺麗に 土などを取り除くことが 許されているなど、ルール上もコースのほかのところとは 区別されて扱われる。比較的 平らなグリーンもあれば、傾斜が強いもの、うねっているものなど、グリーンの大きさや形状には 様々なものがあるが、常に、グリーンの上には ホール (カップ) が切ってあり、その中央には、旗 (ピン) が立っている。グリーンに乗ったボールは パターで転がして ホールに入れるわ訳であるが、グリーンのどこにボールとホールがあるかによって、ボールの転がり方が様々に変化するところがゴルフの面白さであり、難しさでもある。ボールの転がり方に応じて、ゴルファーから見て (右利きの場合)、右から左であれば、フックライン、左から右であれば、スライスラインと言う。

また、ホールという言葉は、カップのことを指す時にも使われるが、ティーからグリーンまでの全てを一纏めにして、ホールという言い方で使われることもある。つまり、18ホールのコースには、このグリーン (ホール) が 18 あることになる。ゴルフ場によっては、18ホールのコースが 2つ、3つあることもあり、また、9ホールが 3つで 27ホールのコースなどもある。なお、18 ホールないコース (9 ホールなど) もある。主に、パー 3 のホールから出来ている比較的小さなゴルフ場は、ショートコースとか エグゼクティブコースなどと呼ばれる。