所々に ポプラやシュロの木が植えられており 南国のリンクスコースの趣もある 美しい丘陵コースだ。2016年 7月に名称が「大金ゴルフ倶楽部」から現在の「G７カントリー倶楽部」に変わった。設計は ダンロップ エンタープライズ、監修・青木功で 比較的フラットなホールが多いものの 池が随所にあり バンカーも要所要所に効果的に配置されているので 簡単に攻略できる コースではない。それでも OB が気になるようなホールは 少ないので 怖がらずに攻めるところは 攻める ゴルフを心掛けたい。ベントの大きな 1 グリーンで アンジュレーションのきついホールが多いから ファーストパットを上手に寄せることが スコアメイクの鍵だ。クラブハウスの外観には 老朽感あいるが もともと ゴージャスな造りなので 貧弱さは感じられない。コースの素晴らしさを考えると こんな料金で良いのかと思えるくらいで 初心者には少し難しいと思うが 中級者以上には 大変 オススメなコースだ。コースのグレードの高さを考えれば 接待用にも使える。ただ、宿泊施設がなく アクセスが北関東自動車道の上三川 IC から 30㎞ と悪い点は マイナスだ。なお、クラブバスは 土日祝日のみ 宇都宮駅から完全予約制で運行。（写真撮影：2020/8/4） コースの予約情報