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ゴルフ・マナーの基礎知識 - 不安を スッキリ解消

このページのコンテンツ
• はじめに
• ゴルフのマナーの学び方
• TPO に配慮した マナーの在り方
• 好ましいウェアと身だしなみ
• 同伴競技者への配慮
• プレーの順番
• スピード・プレー
• コースの保護
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


ゴルファーゴルフを始めるので 最低限守らなければならないマナーを 手っ取り早く学びたい という人に ゴルフのマナーについて 重要度の高いものから順に 分かり易く解説してくれるサイト。ゴルフを これから始めようとしている人が 探しているのは そんなサイトだと思う。それが このサイトなら "ラッキー" だろうが、残念ながら そんなに 簡単に 正しいゴルフのマナーの知識が チャチャッと 身に付く方法はない。それでも ゴルフのマナーを どのように覚えたら良いのか - その基本を最初に 正しく理解すれば ゴルフ場で恥をかくような経験は あまり せずに済むものだ。ここでは そんなマナーの基本と 誰にも好かれる ゴルファーになるために 欠かせない マナーの知識について 以下に 順を追って 少し詳しく解説する。

ゴルフのマナーの学び方


マナーとは ご存知のように 行儀・作法の事で それは 人間が気持ち良く時間を過ごすために生まれた知恵である。細々とした ゴルフ特有のマナーを覚える前に まず 忘れないで欲しいことは そのマナーが世の中に存在する理由だ。つまり、ゴルフのマナーは「皆が 気持ち良く 真剣に ゴルフをするために考え出された行儀・作法」なのだと言う 大前提である。一緒に ゴルフをする人のプレーや気持ちに配慮するのは 勿論のこと、ゴルフ場に居合わせる他のゴルファーの気持ちにも配慮する心構えで ゴルフをする。その心がなければ ゴルフのマナーの知識だけ 持っていても マナーが身に付いているとは 言えない。ゴルフの経験が浅く そのマナーの知識が不十分であっても 正しい心構えで ゴルフをすれば 多少のマナー違反をしてしまっても 人を不愉快にさせることは 最小限になるはずだ。ゴルフに限ったことではないが この世の中に マナーと言うものがある理由を ゴルフを始める この機会に もう一度 良く考え、そんなマナーの本質を まずは 学んで欲しい。

そば一方、様々なマナーがあるが、国や民族、文化、時代、置かれた立場などによって そのあり方は異なることが しばしばある。例えば、蕎麦を 音を立てて食べるのは 日本では 当たり前のことだが 欧米では 問題になる行儀・作法である。それは 欧米に蕎麦を食べる文化がなく、それを美味しく食べる智恵を理解できないからである。ゴルフのマナーにも そんな側面があり ゴルフを知らない人には 理解し難い面が多々あるはずだ。ゴルフの文化に対する理解を深めれば 服装がどうあるべきか という疑問も 解けるだろう。また、ゴルフを 真剣に プレーしてみて始めて プレー時に守るべきマナーの意味が分かることもあるだろう。

そんなことだから、ゴルフを したことのない人、ゴルフの文化と置かれたシチュエーションを理解できない人は ゴルフ場で マナー違反を してしまう可能性がある。これから ゴルフを始めようと考える人には ちょっと気の重くなるような話かも知れないが ゴルフのマナーには その経験のない人にとっては 理解し難いもの、つまり、ゴルフ特有のマナーと言うものが沢山あり、正直なところ それらを 全て確り身に付けるのは 簡単なことではない。

シャツ例えば、右のイラストのようなシャツの裾の出し方は ゴルフでは ほぼ NG になる。昔は このようにシャツの裾を出すことは だらしがないという考え方があり(そうした意図で シャツも作られていなかったし)マナーを重んじる ゴルフクラブでは これが許されるマナーではなかったのである。時代が変わり シャツによっては その裾を出すことが(そのつもりで シャツも作られているし)だらしないことでなくなった 今でも シャツの裾を出す着こなしは ゴルフでは 微妙な観があるのだ。だらしなく見えない、むしろ、ゴルフウェアとして カッコ良いと思えるシャツ出し・ルックもあるだろうが、それが 受け入れられていないのが(変わりつつはあるが)現状である。つまり、シャツの裾を出すことが ゴルフのマナーとして 不適切とか不快と思う人が 大勢居れば そうした服装は 受け入れ難いと言うのが 良きにつけ 悪しきにつけ マナーなのである。

いずれにせよ、ゴルフのマナーに関する知識を完璧に身につけなければ ゴルフが出来ない訳ではないから ゴルフを始めるに際しては そうした ゴルフのマナーの側面を 理解した上で まずは 基本的な マナーから身に付けることで スタートしよう。

TPO に配慮した マナーの在り方


まず始めに 知って欲しいのは 適切なマナーは TPO (Time, Place, Occasion) によって異なると言うことだ。どんなマナーも 同じだろうが、何時、何処で、どんな折に 何(ゴルフ)をするのかによって 守られるべきマナーや配慮は 異なるべきものだ。そうした意味では 初心者だけでなく、ベテラン・ゴルファーにも その本質に目を向けて、時代の変化も考慮し、何が 守られるべきゴルフのマナーなのか、そして ゴルフ文化が どのように継承されるべきなのか については 考えて欲しい。

実は、ゴルフを フェアーに 気持ち良くプレーするために どんな配慮が必要なのかを ゴルフを真剣に プレーしたことのない人に説明するのは 結構 難しいことなのだ。従って、ゴルフの経験がない人は 理由も良く説明されないままに マナーを守ることばかりを言われる結果になることもあり、ゴルフのマナーは「うざい」と言うことにもなるだろう。しかし、マナーを 守る意識の薄い人が しばしば 周りの人を 不愉快にさせているのは 事実で そうならぬよう うざい と思うかも知れないが まずは 適切なマナー、守るべきマナーというものに配慮して ゴルフに接する必要性を理解する努力をして欲しい。気の許せる仲間とする ゴルフでも そうした意識は 大切なはず。通常、ゴルフのマナーとして説明されるもの以外の常識的なマナー、例えば、プレー中の態度、身だしなみ、言葉遣いなども含め 考えるべきことは 沢山あるはずだ。ゴルフ特有のマナーだけでなく、通常の生活の中でも求められるマナーに 常に 配慮する必要があることは 言うまでもない。

好ましいゴルフウェアと身だしなみ


ゴルフのことを全く知らない人は 驚くかも知れないが、どんなゴルフ場にも 最低限の服装に係わるルールが定められており、中には、大変厳しいルールを定めているクラブ(ゴルフ場)もある。そうしたルールを ドレス・コード (Dress Code) と言うが、殆どのゴルフ場に ジーンズや短いショーツ、ティーシャツ、サンダル履きを 禁止する ドレス・コードがある。近年は ファッションの多様化で デニム風やカーゴ・タイプの(外に膨らんだポケットの付いた)ゴルフ・パンツ、また、クルーネック 系の襟の短いゴルフ・シャツ(襟の高さ 4 cm 以上がオススメ)なども売られているが、歴史のある名門クラブのゲストとしてプレーする時などは ドレス・コードに違反する可能性もある。また、シャツの裾を出すことだけでなく、半袖のシャツの下に長袖の機能下着を着ることが 場合によって ドレスコードに一致しないこともあるので要注意だ。因みに、欧米のプライベート・クラブでも シャツの裾を出すことは 今でも 殆どの場合が ドレス・コード違反になる。

ドレスコード

また、男性は ジャケット着用というドレス・コードがあることもあり 所謂 格式の高い 名門クラブで プレーする時は ジャケットを着用し 革靴を履いて出かければ 安心だろう。ゴルフの伝統や文化を変えようという意識があるのか 最近は プロ・ゴルファーの中に ヘソ出しシャツやデニム風パンツなどの服装の選手も見られるが そうした服装を好ましくないと考えるゴルファーが多いことは(賛否は 別にして)事実として認識しておこう。仕事関連で ゴルフをする機会のある人は 特に そうした点にも(場合によっては 常識不足と思われ兼ねないから)注意して欲しい。» 詳細

同伴競技者への配慮


邪魔になる会話禁止一緒にプレーをする人の妨げになる行為をしないこと、そして、ルール違反にならない範囲で 協力し合って プレーすることが ゴルフでは 望まれるが、そうしたことを 上手に スマートに行うことが マナーと言うことでもある。まずは どんな場合でも 他のプレーヤーが ショットやパットを しようとしている時に 音や声を出したり その視野の中に入り 動く行為は 厳禁。人が打つ直前には やめるから それまでは 普通に会話をしたり 素振りをしても良いだろう と言うような態度で 別の人がアドレスのステップに入っているにも拘わらず そうした行為を止めないとか プレーの線上に居ないから 多少 視野に入るだろうが 動いても良いだろう的な行動は 慎むべきである。キャディ・バッグへのクラブの出し入れの音、グローブのベルクロを取る音なども 気になるものだから 人が打とうとしている時の そうした行為は 避けるべきだ。

また、グリーン上の行動で 特に 大切なことには 他のプレーヤーのラインの上を歩かない と言うこと、必要に応じて ピンを抜いたり、遠くからパットする人のために ピンを持つ(ゴルフ用語で アテンド と言う)など、一緒にプレーを している人に気を配ることも 大切なマナーの一つである。抜いたピン(旗)は プレーの邪魔にならない所に 静かに グリーンを傷つけないように置くこと。グリーンの外に置くことと言う説明も 良く目にするが(安全な処置ではあるが)そうではなく、必要と感じた時だけ グリーンの外に置くべきである。大きなグリーンでは スピード・プレートにも 配慮が必要だ。

また、ボールを打とうとしている人の近くや そのライン(ターゲットに対する後方線上)付近には 立たないようにすべきである。さらに、他のグループが 近くで プレーをしている時の会話やカートの運転なども注意すべき事項である。喜ぶべき場面では 喜べば良いが、やたらに 大きな声を出して 騒ぐようなことは 好ましいことではない。他のグループの人たちも含め、どんな場合も 皆が 気持ち良くプレーできるように配慮することが マナーの基本。なお、聞かれもしないのに 他人のショットの批評のようなコメントをするのは(ルール違反にもなり兼ねない行為で)重大なマナー違反だ。

プレーの順番


くじ引きセットゴルフは 誰から先にプレーをするのかが ルールではないが(ただ、マッチ・プレーでは ルール)一種の約束ごとのように決められている。 ティー・ショット、即ち、各ホールで打つ最初のショットの順番は 前のホールのスコアの良い人から打つことになり その人のことを オナー(honor)と言う。ただし、1番ホールでの打順は くじ引きなどで決めるのが普通で 1番ホールには そうした くじ引きのセットが用意されている場合もある。そして、ティーショット後のショット(セカンド・ショットと言う)以降は ピンに対して遠いプレーヤー(ゴルフ用語では アウェイ と言う)から打つという決まり(それを 遠球先打と言う)があるが、ほぼ 同じ距離に 他のプレーヤーが居る時などは 相手を 無視して打たずに 様子を見ながら 同時に ショットをすることがないよう 配慮してプレーするように心掛けよう。ただし、友人同士で楽しむような カジュアルな ゴルフでは スピード・プレーにも配慮し、遠球先打の原則は考慮しつつも 打つ準備が出来た人からプレーする レディー・ゴルフ (ready golf) のスタイルも 臨機応変 取り入れると良いだろう。

スピード・プレー


スピード・プレーゴルフは 1組 4人、つまり、フォーサムでのプレーが(中には スリーサムや ツーサムのグループもあるだろうが)スタンダードである。そして、前が詰まっていなければ 9ホールをプレーするのに要する時間は 普通の状況であれば 2時間程度、少しトラブルがあった時でも 2時間 15分くらいである。ルールでも プレーの時間には 競技によって多少異なるが 規制があるのが普通で ハーフ 2時間 15分を超えるくらいのペースになると ペナルティーの対象になる可能性が生じるスピードと言える。

スピード・プレーは そうした意味で ルール上の考慮も必要なものだが、それとは別に 大切なマナーの一つでもある。プレーの遅い人は 周りの人が 最も不愉快に感じる人である可能性が高いと言っても良いだろう。また、自分のグループの人に迷惑をかけるだけでなく、自分たちの後ろの全ての組の人たちに影響を与えてしまう。自分たちの前が 1ホール以上空いて 後ろの組を待たせたら スロー・プレーのサインで 全力で キャッチアップする努力をすべきだ。そんな状況が 誰か一人のために 繰り返し生まれたとしたら 他の人たちが 不愉快に感じるのは 当然である。

人を待たせずに ボールが すぐに打てるような準備を怠らないようにし 常に 無駄のないプレーを心掛ける。自分の打つ番になってから 素振りに やたら時間をかけたりするのも 好ましいことではない。ゴルフを始めたばかりの時は 打つ回数も多いし スピード・プレーの知識も意識も欠如しているから 迷惑をかけ兼ねないが スピード・プレーのツボを押さえておけば 大きな違いが出るだろう。ボールを打つ前の動作と ボールを打った後の動作を 迅速にし ボールを打つ時には 慌てない 急がない が基本。ボールの前に立ってから これから打つショットのために 予習・復習を長々とするのも 止めた方が良いだろう。ショットのメンタル・リハーサル的なことは 待っている間に済ませ なるべく 無心な状態で ショットが出来るよう 心掛けてみよう。詳細は » スピード・プレーのコツ を参照下さい。

また、ボールがなくならないよう、自分の打ったボールが どこへ行ったかを 良く見ておくことは 勿論のこと、他のプレーヤーのボールの行方も見ておくなど、ボール探しに時間が掛からないよう 助け合うことや 前述もした グリーン上での助け合いも 大切な(スピード・プレーに係わる)マナーの一つと言えるだろう。お互いに スムースにプレーが出来るような配慮をし合うこと についても考えて欲しい。

コースの保護


グリーン・フォークコースの保護に関しては まず第一に グリーンを傷つけないようにすること。具体的には グリーンにボールが落ちて付く 凹み(ボール・マーク)を直すことを 忘れずに 行うこと。人が付けた ボール・マークも 目に入ったら スロー・プレーにならない範囲で 直してあげると良いだろう。また、変なスパイク・マークが 付かないように 走ったり、足を引き摺ったりしないで 静かに 歩くようにすべきである。ボール・マークを直すための小道具が 右のような リペア・ツールとか グリーン・フォークとか呼ばれるものだが、これで グリーンに 自分のボールが落ちて出来た 凹み周辺の土と芝を寄せて 元の状態に戻すことが スムースで好ましいグリーンの状態を維持するためには 不可欠になる。

ディボットまた、アイアンで ショットをした後に出来る コース上 特に フェアウェイ上の穴、即ち、ディボット跡を 砂で埋めたり(それを 目土、または、目砂と言う)取った芝(ターフと言う)を 穴に戻すなどして フェアウェイの保護に努めることや バンカーに入って作った足跡や窪みを 均すなど コース保護に対する配慮が 大切なマナーの一つであることも お忘れなく。

以上のように、恥ずかしくないマナーを 一通り 身につけるのは 簡単なことではないが、コースで そうしたマナーを 守れなければ 周りの人、特に、一緒にプレーする人が不愉快な思いをすることになる。残念なことだが、長年 ゴルフをやっているのに 恥ずかしくないマナーが身についていない人、置かれた状況で ゴルフが どのようにプレーされるべきかを 理解出来ない人も 結構 居るようだ。そんなことには ならぬよう くれぐれも ご注意下さい。





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