コンテンツ目次


首都圏ゴルフ場ガイド

ボーケイ (Vokey) SM6 ウェッジ 徹底 レビュー

このページのコンテンツ
• はじめに
• 選ばれる理由
• ソール(グラインド)の選び方
• SM6 の特徴
• 歴代のボーケイ・ウェッジ
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


Bob Vokeyタイトリスト(Titleist)のウェッジの トップ・ブランドである ボーケイ (Vokey) は ツアー・プロの使用率において また 一般ゴルファーの支持率においても ナンバー・ワンのクラブである。ボブ・ヴォーキィー (Bob Vokey) 氏 デザインの このウェッジの本来の呼び名は「ヴォーキィー」だが、日本では「ボーケイ」の呼び名で知られている。ボーケイが最初に世の中に出たのは 1999年であったが、このブランドの出現によって タイトリストは 一躍 ウェッジのナンバー 1・ブランドになった。

選ばれる理由


ボーケイが多くの人に選ばれる理由は 何といっても その形(ティアドロップ型)の美しさと選択肢の豊富さである。ボーケイ と一言に言っても 実は 様々なデザインのクラブがある。現在 売られている 最新モデルの SM6 と Cold Forged(一つ前のモデルは SM5 と アジアモデルの Forged)の場合、そのロフト・バウンス角・ソールタイプの組合せの選択肢だけでも(日米モデルで 選択肢は 少し異なるが)何と 20種類以上にのぼる。特に 注目して欲しいのが そのソールのタイプだが、SM6 は L/S/M/F/K-GRIND の 5種類、Cold Forged は M/F/K-GRIND 3種類のモデルがある。なお、SM5 モデルの選択肢の一つだった T-GRIND モデルは SM6 では 提供されていない。ソールの形状(GRIND)は スイング・タイプによって オススメな形状が異なる訳だが、上のスライドショーに表示したスイング・タイプ S / N / D は それぞれ Sweeper / Neutral / Digger の略で(詳細後述)Sweeper は 払い打ちをする人、Digger は クラブを打ち込むように振る人という意味で、例えば、L-GRIND のクラブは 払うように打つ人 (Sweeper) に適したソールである。

一方、SM5 の仕上げは クローム系、ニッケル系、黒染め系の 3種類があったが、SM6 では 黒染めがなくなり、ツアークロム、スティールグレーの 2種類になった。ただ、SM6 では シャフトの選択肢が増え、SM5 で選べた Dynamic Gold / NS PRO 950GH に加え、カーボン・グラファイト系の NS PRO MODUS TOUR 120 という選択肢が追加された。

ボーケイは フォージド (Forged/Cold Forged) モデルを除き、鋳鉄 (AISI 8620) のクラブだが、打感は軟鉄のクラブのように柔らかい。また、オフセットの度合いが 極めて小さく、出っ歯と言われるデザインも特徴の一つである。だから 難しいクラブだと言う人も居ようが、オフセット(グースネック)のクラブが易しいクラブだという考え方は必ずしも正しくなく、F-GRIND のようなオーソドックスなソールのクラブは 初心者にも オススメなクラブである。

ソール(グラインド)の選び方


ウェッジを選ぶ時に 多くの人は ロフトとバウンス角を決めて、例えば、サンドは 58/10、アプローチ・ウェッジは 52/8 のように 自分の好みの組み合わせのクラブを選んでいるだろうが、実は それに加えて ソールの形状にも目を向けることで 自分のセッティングの最適化を図ることが出来る。例えば、今のサンド・ウェッジが 58/08 M で ザックリが多いとすれば58/10 S や 58/12 K にすれば そんなミスが少なくなる可能性は高いだろう。

ソール(グラインド)タイプ
前述のように、自分のスイングがどんなタイプか、どんなミスが多いか、また、どのようにクラブを使いたいのかで 最適なソール形状は異なる訳だが、そうした観点から ボーケイ SM6 の場合は L/S/M/F/K-GRIND の 5種類の異なるソール形状のクラブが用意されているが、右のダイアグラムは それを整理したものである。また、以下は そのソール(グラインド)の選び方を説明した動画なので、そちらの説明も参考にして下さい。


ダイアグラムでも示しているように L は ロー・バウンスで、K はハイ・バウンス用のグラインドである。一方、F は ハイ・バウンス用にも ミッド・バウンス用にも用いられる削り方で、S はロー/ミッド・バウンス、M は ミッド/ハイ・バウンス用となっている。ヒール側の削り出しが大きく、フェースを開いて使い易い設計のクラブは ある意味 上級者向けだと言えよう。

例えば、56/14 F-GRIND のウェッジは 比較的 ハイ・バウンスな ソールで深いラフからのショットや 細かくて サラサラな砂のバンカーのショットに上手く対応できるタイプのウェッジで 初心者にも オススメなクラブである。また、58/04 L-GRIND のウェッジは トレーリング・エッジ側を大きく削り ロー・バウンスにしたソールで タイト・ライや湿って硬めな砂のバンカーからのショットなどに対応し易いウェッジだが、使い方によっては 難しいクラブである。ただ単に ロフトとバウンス角だけで ウェッジを選ぶのではなく、ソール幅とその形状にも配慮し、様々な コース・コンディションに対応できる ウェッジのセッティングについて考えてみる必要があろう。 » 商品を見る


SM6 の特徴


Progressive CG
以上のように、SM5 と SM6 では その選択肢に違いがあるが、SM6 には 新たなデザイン・フィーチャーである プログレッシブ CG(右図参照)という仕掛けが加えられている。メーカーの説明によれば、ロフト角別に 3段階の最適重心設計を行い、パフォーマンスの向上を図ったと言うことだ。他にも、TX4 グルーブという名称で 溝(グルーブ)と溝の間に 精密加工(パラレル ミーリング)を施し、優れたスピンコントロール性能をもたらす新設計も施されている。

新溝ルールところで、2010年からはプロの競技に新溝ルールが採用され、最近は一般ゴルファー向けのウェッジも その新溝ルール適合のものが殆どになっており、SM4 以降のボーケイは 新ルール適合のグルーブのクラブになっている。ただ、2014年から トップ・アマチュアの競技でも 新溝ルールは適用されるようになったが、一般ゴルファーには 2024年まで 影響のないルール変更である。とは言え、新溝ルールのクラブを使用していれば、ルール違反になる心配がないのは言うまでもない。旧ルールでは(トップアマ以外のアマチュアは 今でも )グルーブ幅が 0.035インチ(0.9mm)以下で、隣接する溝の端と端との間隔はグルーブの幅の三倍以上の 0.075インチ(1.905mm)以上、さらに、グルーブの深さが 0.020インチ(0.508mm)以下で グルーブが 指先でテストして分かるような鋭い縁や盛り上がった縁がなく、紙ヤスリのようなフェースになっていなければ ルール適合のクラブだった。一方、近年のプロやトップアマの試合に適用される新ルールでは ロフトが 25度以上のクラブでは それまで許されていた前述の Uグルーブの仕様の一部が禁止になり、右上の図のように溝のエッジに丸みを持たせ 溝の容量を小さくしなければならなくなった。これによって、ラフからのショットではスピンが かかり難くなったと言われているが、ボーケイでは その影響が 極めて小さなものになっている。» 商品を見る

歴代のボーケイ・ウェッジ


初代ボーケイは 1999年に発売された 200 シリーズだが、それ以前のタイトリストの代表的ウェッジは 1991年発売のハイ・パフォーマンス・モデルで、その存在感は ボーケイとは比べ物にならないものだった。1999年に市場に投入されたボーケイ・200 シリーズが 幅広いレベルのゴルファーから絶大な支持を得た後、300/400 シリーズ、さらに、スピン・ミルド・シリーズが その支持を さらに広げてきた。一つ前のモデルである SM5 は まだ 市販されており かなり割安に買えることもある。以下は そんな 歴代ボーケイの代表的なモデルである。

タイトリスト・ウッェジ 歴史
High Performance
200 Series
300 Series
400 Series
1991
High Performance
1999
Vokey 200 Series
2000
Vokey 300 Series
2000
Vokey 400 Series

Spin Milled
Spin Milled CC
Forged
SM4
2007
Vokey Spin Milled
2009 Vokey
Spin Milled CC
2011 Japan Vokey
Cold Forged
2013
Spin Milled SM4

GOLF CONCIERGE
コンシェルジュサイト内 人気ページだけを紹介: コンテンツ概要を ザッと見てから クリックで ...
∆ トップに戻る
∆ トップに戻る
∆ トップに戻る
∆ トップに戻る
∆ トップに戻る

www.mamejiten.com - all rights reserved
本 HP 利用上の注意