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ゴルフの会話術: スコアアップの鍵

このページのコンテンツ
• はじめに
• ベテラン・キャディ―の能力
• 問題になるマナーと会話
• ポジティブな雰囲気の醸成
• 好ましい会話術と雰囲気作り
• 新・ゴルフルール (2019年 ~ )

はじめに


アメリカで キャディーの居るコースは プライベート・クラブと 超有名なパブリックやリゾートのゴルフ場の一部だけだから 大概は セルフでプレーをすることになる。しかし、やはり キャディーと 一緒に歩いて回るラウンドの方が楽しめることが多い。特に、優秀なキャディーが付くと 不思議なことに プレーが引き締まって ゴルフが 倍 楽しくなる。必ずしも、何時も そうした優秀なキャディーと一緒に回れる訳ではないが、一流クラブと言われるところには 優秀なキャディーが多く、まあ、見方によっては それが一流クラブの 一流たる所以でもあろう。

キャディー

ベテラン・キャディーの能力


適切なアドバイスやグリーンを読む能力などもさることながら、ベテラン・キャディーには ゴルフを引き締めてくれる 間合いと雰囲気を作る能力とでも言うか、そんな不思議な力を持っている人が多い。それは ちょっとした差のようだが、その違いは大きい。上のイラストのような感じで アメリカのプライベート・クラブでは フォーサムに 二人のキャディーが付いて、それぞれのキャディーが 二つのバックを肩に担いで回るのが一般的だ。ボールが 左右に行った時などは望ましいペースをキープするのは簡単なことではないはずだが、彼らは チームとしての役割分担や助け合いといったことも上手く、仕事が流れるように進んで ゲームのペースを 乱すことはない。

実は、こうしたベテラン・キャディーの仕事の仕方に学ぶべきところがある。同伴プレーヤーとの間合いや雰囲気、そして、プレーのペースの作り方などへの応用だが、どういうタイミングで 何を話すか、そして、どうすれば フォーサムの雰囲気が良くなり、自分のゴルフが 引き締まってくるか。そんなことを考えたことのある人は あまり居ないだろうが、良く考えてみる価値のあるテーマではないだろうか。

問題になるマナーと会話


ぺちゃくちゃと話好きな人のペースについつい巻き込まれて ゴルフが 変になってしまったという経験のある人は少なくないだろう。また、同伴者の態度やマナーに イライラさせられ、ゴルフがおかしなことなってしまった経験のある人も多いはずだ。そんな時に どのように自分が反応したか、そして、自分のマナーと会話は適切だったか、などと振り返って、どう対応すべきだったかを考えてみると 新しい発見があるはずだ。

ペースを壊してしまうような会話は 無視すべきだっただろうか? 雰囲気を壊さずに 会話を止めさせたり、話題を変えさせることは出来ただろうか? ゴルフに集中するには何が欠けていたのだろうか? まあ、色々なことが 頭を過ぎるはずである。

ポジティブな雰囲気の醸成


そもそも、何故 ゴルフをしているのか。そんなことを真面目に考えたことがあるだろうか。その答えは 人それぞれであろうが、大方の人が 楽しいから と答えるはずだ。ゴルフに限ったことではないが、何をするにせよ 自分のしていることを楽しむためには それに集中することが大切である。そして、そのことに夢中になれる ポジティブな雰囲気を醸成することである。

例えば、ミス・ショットの後には 必ず 自分のミスの解説と言い訳を口にする人。また、そんな時に 照れ隠しの親父ギャグを言う人も居よう。色々な人が居るが、そうした周りのことを変に意識して口にする言葉や会話は 何もポジティブなものを生まないばかりか、周りの雰囲気をしらけさせ、集中を欠く結果を生んでしまうものである。言い訳や愚痴、ましてや、親父ギャグのようなものは どんな場面でも 控えるべきである。ネガティブな結果や現象に対しては 言葉を発しない。自分の心の様を態度に出さない。それが その傷口を癒してくれる特効薬であり、ポジティブは雰囲気を醸成するために欠かせない言動の規範なのである。

好ましい会話術と雰囲気作り


いずれにしても、良いペースやポジティブな雰囲気を作りたいのであれば、自分から より積極的に行動できる術を持っておきたいもの。あまり タクティカルになるのも考え物だが、例えば、周りの緑や鳥のさえずりの話を 時々切り出すなどして、話をし過ぎる人の話の腰を(雰囲気を壊さずに)折って 静かにさせることも 実は出来る。また、相手を良いタイミングで上手に褒めたり、同伴者を プレーに熱中させ 真剣にさせるための話題を 時々持ち出すなどと言ったことも 気持ちの良いマナーの範囲内で行えば効果的だろう。有名なツアープロのプレーを引き合いに出して 同伴者を褒める などと言ったこともオススメである。そんな ちょっとしたことで 相手の反応は違って来るものだ。

また、望ましいゴルフの間合いや雰囲気に適した声のトーンや話のリズムのようなものがあるということも意識してみると良いだろう。そこで、忘れて欲しくないことに、一緒にプレーをする人のことを思いやる心がある。行き過ぎた気遣いは逆効果だが、同伴競技者のナイス・プレーを褒める。そこに思いやる心がある人の言葉には 不思議な力が潜んでいるもの。ある意味、望ましいゴルフの間合いや雰囲気に適した声のトーン、話のリズムといったものは 周りを思いやる(変に意識するのとは異なる)心から生まれるものとも言えるのである。

ベテラン・キャディーとの会話やその仕草を良く観察すると 彼らの多くがそうしたことを本当に良く心得ているものだと感心させられる。正しいマナーと会話術という意味で学ぶべきところが驚くほど沢山ある。気付いていない人が多いと思うが、実は ゴルフのスキルとはまったく関係のない 会話術や雰囲気作りと言ったよなことに スコア改善の隠された鍵が潜んでいるのである。

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