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アニカのゴルフスイング


アニカ・ソレンスタムは、今年 20 試合に出場して、10 回の優勝を飾っている。勝率 5割である。ゴルフの試合は、野球などと違って毎回 100人以上の相手と戦うわけであるから、勝率 5割と言うのは、とんでもない勝率だ。しかし、アニカの年間の平均スコアは、69.33 で 2位のクリスティー・カーに 1.53 ストロークの差をつけているのだから、10 回の優勝は、むしろ、当然と言えるのだろうか。

アニカの強さは、やはり、何と言ってもショットの安定性にある。パーオン率が77.2% (1位)、フェアウェイキープ率が 80.4% (12位)。それでいて、距離でも、トップ 3 に入るようなゴルフスイングだ。

彼女のゴルフスイングは 一見 素人っぽいスイングのようだが、良く見ると、その素晴らしさが分かる。まず、軸がブレないことである。バックスイングでは誰でも頭が少し右に動くのだが、彼女のスイングは、ほとんど動かない。また、フォワード・スイングでも頭が動かず、背骨(回転軸)がブレずに、ボディーターンが非常に効率良くなされているのだ。腰が絶妙なタイミングで、右図の 1 から 2 のように、(インパクトの時に) 回っているのだ。

1 から 2 への動きは、ほぼ 1/10 秒の動きであるが、この間に腰と体が大きく回転している。多くのアマチュアプレーヤーは、1で腰が開いてしまうか、そうでなければ、2 の時に確り腰と体が回っていない状態になってしまう訳だ。

アニカのスイングは、先日書いたゴルフスイングの重心と体重移動の理屈に適った、お手本のようなスイングであることが分かる。重心を背骨(回転軸)に極力近いところにキープしながら回転できるよう、スイングを通じての体重移動をしつつも、ボディーターンの軸を動かさずに、体の回転の慣性モーメントを小さく抑えたフォームになっている。


 
 
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