ゴルフ向きの車・ベスト５

ゴルファーが車を選ぶ時に考えるべきことは何だろう。月並みな発想だが、予算、スタイル、バッグの積載スペース、そして、燃費だろうか。燃費などを気にする必要のない人も居ようが、ゴルフをする日本人の平均年収は 700万円程度で、1000万円以上の年収のゴルファーは 全体の 13% 程度というデータもあり、燃費も ある程度重要と考える人がマジョリティーなのではないだろうか。一般的には バッグの積載スペースを重視すれば 車は 大きくなり 燃費は 悪くなるというのが普通だが、最近は ハイブリッドカーやボディーは あまり小さくしないでエンジンだけをダウンサイズして燃費を良くした車もあるので、そうした車がゴルフ向きの車だと言えるのかも知れない。まずは、以下を ご覧下さい。

以上は、ゴルフ豆辞典がオススメする ゴルフ向きの車・ベスト５（順不同）である。キャディーバッグの大きさにもよるが、どの車も 4人で 基本的には ゴルフに行けるキャパシティーがあり、燃費も良い車だ。今や 4人でゴルフに行く車の開発など、自動車メーカーの眼中にはあまり無いようで昔に比べるとキャディバックが 4つ積めるクルマは減った。しかし、トヨタ・クラウンやホンダ・アコード/インサイト、マツダ・アテンザなどは 十分なスペースがあるセダンだ。また、バッグの積載スペースを重視するのなら、アテンザ・ワゴン、スバル・レヴォーグ、ゴルフ・ヴァリアントなどのステーションワゴンがオススメだ。（SUV やミニバンもバッグの積載スペースという意味では十分）いずれにしても、人の車に乗せてもらってゴルフに行く機会の多い人はキャディバッグを必要以上に大きくないもの（9インチ以下）にするのがマナーである。

一方、都心に住んでいる人の場合、自宅から 50km 圏内のゴルフ場となると（予算内の）選択肢は極めて限られるから 片道 100km 前後のゴルフ場に行くのが普通と考えると 往復で 200km をドライブする訳だから 燃費が 16km/L と 8km/L の車では、ガソリン代が その都度 1200円（@¥150/L）くらい違ってくる理屈である。もちろん、それ以外の目的で車を使う時にも燃費の違いは無視できないものだ。いずれにしても、以上、ゴルファーにとって使い勝手の良い車の紹介である。車選びで迷っているゴルファーに、ご参考まで。