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ローリー・マキロイの記録|Rory McIlroy

Introduction
ローリー・マキロイローリー・マキロイ (Rory McIlroy) は 1989年 北アイルランドに 生まれ 子供の時から 天才ゴルファーとして注目されてきた。その鋭い切れ味のスイングで 昨今のツアープロとしては 比較的 小柄な 175 cm / 73 kg という体格にも拘わらず 飛距離では 常時 トップ 10 入りする パワーヒッターだ。グランドスラマーになれる可能性が 最も高い 現役 ゴルファーである。

キャリア・レコード

マキロイは 2007年 17歳で 世界アマチュアランキング 1位になったが その翌年に プロに転向し 欧州ツアーで そのプロゴルファーとしてのキャリアをスタートさせ 2009年に初優勝を飾っている。そんな 2009年から 米国ツアーに参戦するようになるが その後 アメリカ PGA ツアーでは 以下の通り 通算 20勝、欧州ツアーでの優勝などを含めると プロ通算 29勝を挙げていて FedEx チャンピョンにも 2016/19年と2回なっている。メジャーでは 全米オープン (1勝)、全英オープン (1勝)、全米プロ (2勝) で マスターズに優勝すれば 数少ない グランドスラマーの仲間入りであるが 最後にメジャー優勝をしたのは 2014年の全米プロで しばらく勝っていない。PGA ツアーで 最後に優勝したのは 2021年の THE CJ CUP @ SUMMIT である。

アメリカ PGA ツアーでの記録
シーズン 優勝 2位 T-10 T-25 出場数 予選通過 獲得賞金
2009 0 0 3 7 11 10 $849,719
2010 1 0 5 6 16 12 $2,554,443
2011 1 0 4 7 10 9 $1,905,609
2012 4 2 10 11 16 13 $8,047,952
2013 0 1 5 7 16 14 $1,802,443
2013/4 3 2 12 17 17 17 $8,280,096
2014/5 2 0 7 10 12 11 $4,863,312
2015/6 2 0 8 11 18 15 $5,790,585
2016/7 0 0 6 8 14 12 $2,430,182
2017/8 1 1 7 11 18 14 $4,410,296
2018/9 3 1 14 11 19 17 $7,785,286
2019/0 1 0 7 9 15 15 $4,408,415
2020/1 1 0 7 14 21 18 $4,391,809
2021/2 1 0 2 2 2 2 $2,058,000

マキロイの 様々な記録の中でも 突出しているのは 2011年の全米オープンの記録で トータル (4-round) スコア (268) と言うものだ。それ以前の記録だった 272打を 4ストローク 下回り、アンダー・パーの記録で -16 と タイガー・ウッズが 2000年に ぺブル・ビーチで打ち立てた -12 を 4打も 縮めた凄い記録である。この全米オープンで 4日間を通じ 全てのラウンドで 60台のスコアでホールアウトしたというのも 歴代 4人目の記録。そして、その 72ホール中、62ホール (86.1%) でパーオンしており それも 全米オープンの記録である。また、22歳 1ヶ月 15日という年齢で全米オープンに優勝したが これも 1923年に ボビー・ジョーンズ (Bobby Jones) が 21歳 3ヶ月 28日で優勝した時の記録に次ぐものだ。加えて、2012年の全米プロゴルフ選手権のパフォーマンスも見逃せないもので 2位に 8打差をつけて優勝し 全米プロ史上 最大のストローク差による優勝という記録を打ち立てている。

一方、マキロイには 苦い経験がある。2011年のマスターズで 最終日に 4打差のリードを キープし wire-to-wire の優勝をするかと思われたところからの大乱調 (+7) で 最初のメジャー優勝のチャンスを逃している。タイガー・ウッズは 21歳で 最初のメジャーであるマスターズに優勝し その後 2000年に 24歳で グランドスラマーになっている。仮に、2011年のマスターズに マキロイが優勝していたとしても タイガーの記録には及ばなかった訳だが マキロイの記録は そうした記録と比較すべき レベルのものもある。いずれにしても マキロイのゴルフに対する姿勢や言動は リベラルと言うか カジュアルと言うか 物議を醸しだすことも少なくなかったが それを彼の弱みと見るか 強みとみるかは 見解が分かれるところだろう。

世界ランキング

世界ランキング
マキロイは 2013年に 所謂 スランプを経験したが 2014年夏以降は 2020年まで 世界ランキングの 4位内に居続けており、ランキング 1位は 2022年 2月現在までに 通算 106週を記録している。タイガーの 683週に次いで 歴代 2位の記録である。一方、彼の若い時のプレー内容を 比較的調子の良かった 2014年のスタットで見てみると その飛距離 (310.7ヤード - PGA 3位) を スコア (68.875 - 2位) にその能力の高さが窺えた。飛ばし屋の宿命で フェアウェイ・キープ率 (60.86% - 97位) は 低く バンカーセーブ率 (47.37% - 131位) や 30ヤード以内のスクランブル率 (22.58% - 153位) が悪いなどが弱点にも見えるが「攻めのゴルフ」で バーディーを取る (4.65 per round - 1位) ゴルフに徹していたとも言えよう。そんなゴルフのスタイルは 近年も変わっていない。2020−21年のスタッツは 飛距離 (319.3ヤード - PGA 2位)、平均スコア (70.043 - 16位) で SG Putting(0.187 - T66位)、SG Approach(0.403 - 35位)、SG Around-The-Green(0.118 - 71位)、 バンカーセーブ率 (52.99% - 63位)、バーディー or ベター率 (25.3% - 5位) といった具合で 飛ばし屋の点は変わらない。

メジャー優勝を動画で振り返る

以下は 順に 2011年 全米オープン、2012年 全米プロゴルフ選手権、2014年 全英オープン、全米プロゴルフ選手権、2016年と 2019年のツアー選手権に マキロイが優勝した時の動画である。

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