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冬のゴルフ - スコアメイクのポイント

このページのコンテンツ
• はじめに
• 冬の コース マネジメント
• 適切な防寒対策
• 商品リンク(用品、メーカー別)

はじめに


冬冬のゴルフは 冬特有なプレーイング コンディションと 寒さに どう対応するかで そのスコアも楽しさも大きく変わってくるものだ。何も 考えずに 気候が良い時のゴルフと同じような気持ちで ラウンドしたのでは 多分 楽しいゴルフをすることは出来ないだろう。冬のゴルフには (1) その気象やコースの状態に合わせた 冬用 コース マネジメントの必要性 (2) 適切な防寒対策の必要性 の観点から対策を講じる必要があるからだ。

冬の コース マネジメント


まず知っておいて欲しいのは 冬のクラブ セレクションに係わる正しい知識だ。冷え切ったボールと冷えた空気では 夏場のプレーと比べ ワン クラブ以上飛距離が落ちることもある。飛距離のダウンは 主に ボールが硬くなって反発力が落ちることと 気温低下による空気密度の上昇による空気抵抗の増大によるものである。 因みに、気温 10℃ での空気抵抗は 35℃ のそれを 9% も上回るという。

気温と飛距離の関係冬のコース マネジメントで 特に 重要なことは グリーンを狙って打つ アイアン ショットの飛距離と気温との関係について理解を 深めることである。やや大雑把にはなるが 大原則として 温度が 5℃ 下がれば 飛距離は 2ヤード程度 短くなる。その関係を グラフにすると 右図のようになるが 夏と 冬の温度差が 25℃ あれば 冬には アイアンの飛距離が ほぼ 10ヤード 落ちると言うことになる。(ボールの状態などによっては それ以上になることも。)

以上は 大雑把な説明であって 他の条件、例えば、ボールのスペック、湿度、風の状態などによっても この関係は 左右される訳だから そうしたことも 加味して 判断材料にすべき情報である。因みに、コンプレッションの低い 柔らかいボールを使うことによって ボールサイドの寒さの影響を 最小限に抑えることが出来ると言う事実もある。最近は コンプレッションが 50 とか 60 と言ったようなボールも売られている。(» 参考)冬のボール選び そして 自分独自の温度と飛距離の関係については 実戦で 繰り返し プレーイング コンディションと飛距離の関係を検証し 理解を深めて欲しい。

また、真冬に 車のトランクに放置したキャデーバッグの中にある芯まで冷え切ったボールを そのまま使うのではなく プレー前にボールを お湯で数分温めてから使用するようにしたり、2つのボールを ポケットに入れ 暖めるようにしておいて、1ホールごとに ボールを取り替えて 冷え切ってないボールで プレーをするのも一案だ。ただし、競技では ルール違反にならぬよう 注意しよう。

加えて、極端に寒い日は 地面の状態が 普段とは 大きく異なっている可能性があるから 注意が必要だ。ぐしゃ ぐしゃと柔らかくなっている場合、逆に、凍って硬い場合など、その時のグラウンドの状態には 十分注意を払って ボールが落ちてから どのように転がるかを 上手く予測することが 寒い日のコース マネジメントのポイントである。グリーンが凍ってしまうような 温度の日に プレーをする場合は プレーを開始する前に 練習グリーンで グリーンの硬さを確認しよう。その時に 練習グリーンが日向にあるか 日陰にあるか、また、夜中に カバーがかけられていた形跡などをチェックし その結果を プレー中のグリーンの硬さを予測する時の参考にしよう。必要であれば、グリーン・フォークで ボールマークを修理したり、ボールを肩の高さくらいから ドロップするなどして 硬さを チェックしておくと良いだろう。表面は 柔らかくとも 1cm くらい下は 硬いといったグリーンもあるからだ。

そして、プレー中に良く観察すべきことは これからショットをしようとするグリーンと その周囲の状態である。日陰にあるか、日向にあるか、カバーがかかっていたか といったことは勿論のこと、グリーンの奥がどうなっているのか(グリーンでボールが跳ねて OB になる可能性)などにも 注意を払うべきだ。グリーンが完全に凍ってしまっている場合は 対応の仕方が限られてしまうが グリーンに ボールを落とさないことも必要に応じて考えるべきだろう。

勿論、アプローチでも グリーンの硬さは プレーに大きな影響を及ぼすものだ。硬いグリーンでは パターで寄せられるのであれば パターを利用すると良いだろう。また、グリーン周りの芝は 短くなっていることが多いから ウェッジでのアプローチ ショットをする場合は ボールを右足寄りに置いて サンド ウェッジではなく バウンスの小さめな ピッチング ウェッジや ショート アイアンなどを使って 低めのボールで なるべく転がして寄せるようにするのが効果的だ。

いずれにしても、寒いと体が動き難くなっているから(特に、最初の数ホールは)スイングを 少しコンパクトにして バランスが崩れ難いような打ち方がオススメで 出来れば 普段の練習で そうしたボールの打ち方も 少し練習しておくと良いだろう。冬のオススメは 普段より 2 クラブくらい大きなクラブを コンパクトに ゆっくり振って(但し、確り振って)打つような プレーイング スタイルのゴルフである。機会があれば、そうした冬用のショットを 寒い日の体の状態を想像して ドライビング レンジで練習しておくと良いだろう。

適切な防寒対策


防寒対策 コース マネジメントのノウハウや 冬用のショットの練習も大切であるが 冬は 何と言っても 防寒対策を確りすることだ。最近は 機能下着、防寒用アウター、帽子、手袋などの選択肢も広がっている。特に 注意して欲しいことは アウター選びで ショットが打ち難くなってしまうような ゴアゴアしたものや モコモコするようなものは 避ける。また、使い捨てカイロ(ホカロンのようなもの)を ポケットに入れておくことも 寒い日には とっても 役立つもの。コースに出る一時間前くらいから使い始め コースに出る時には 十分暖かくなった状態で使えるよう心掛けよう。手が常に冷えないようにすることは とても重要だ。なお、防寒用ウェアは 福袋 にも良く入っているので そんなところから調達するのも 節約したいのなら 一案だろう。

ゴルフの防寒対策は ただ暖かければ良いというものではなく スイングや パットをする時に 邪魔にならないものが必要だから その点にも 十分配慮し スッキリ、格好良く まとめたいものである。ゴルフ用防寒アイテムには ゴルファーのそうしたニーズを良く考えて作られているものが多数あるから そうしたものも チェックして欲しい。 » 冬のゴルフ用防寒対策

いずれにしても、冬は スッキリ 動き易く 暖かい服装で 確り準備運動をしてからスタートし 最初のホールなどで 大叩きしないようなメンタル マネジメントにも 気を配って欲しい。そして、寒さに強いゴルフ・スイングと コース マネジメントのノウハウを身に付ければ 冬でも 鬼に金棒のゴルフが出来るはずだ。






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