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パター選びの注意点


ピン・パター昔から 男子ツアーでは 圧倒的に ピン・タイプのパター(右写真参照)を使う選手が多かったが、最近は マレットやそれに近い形のパターを使う選手が多くなった。プロの場合は ミスによって芯を外してボールを打つことは ほとんどないから アマチュアにとってメリットとなるスイートエリアが大きなマレット・タイプのパターを使うメリットがあまりないと推測される。

しかし、最近のトップ・ツアープロ達が使っているパターに マレットやネオマレット・タイプのパターが増えているという現象が見られる。そして、そうしたことが 道具の選択をより科学的なデータに基づいて行っているプロが増えている中で起きている訳だから (詳細) マレット・タイプのパターのメリットは 単にスイートエリアが大きいということだけではないことが想像できよう。

複雑な形状のパター最新のパターのモデルの特徴は、1) ラインにフェースを合わせ易いデザイン、2) 慣性モーメントの大きなヘッド、3) 順回転のボールが打てるフェースやグルーブ、といったデザイン・フィーチャーで、それぞれなるほどと思えるメリットがあり、そうしたデザイン・フィーチャーを取り入れたパターは ピン・タイプのパターではなく、マレットか ネオ・マレット・タイプになっているということになる。

そうした中、総合的に自分に合った良いパターをどのように見つけたら良いのか言う観点から見ると、昔と違って、考えてみるべきファクターが増えた分だけ パター選びが難しくなっているとも言える。自分にとってメリットの大きなデザイン・フィーチャーが何なのかと言うことを じっくり考えて見る必要があるだろう。

例えば、クラブヘッドの慣性モーメント (MOI) に関して言えば、大きい方がフェースが安定して良いはずだが、やはりラインが合わせ易く、同時に 入るような気持ちになる顔でなければ 良いパットは打てないだろうから、ただ MOI だけが大きければ良いと言うものでもないはずだ。因みに、MOI の大きさで見たモデルのトップ 3 は、1) オデッセイ・トライ・ボール・パター (MOI = 8595); 2) ピン Doc 12.5 (MOI = 7585); 3) ナイキ OZ ブラック (MOI=6715) だ。 つまり、上の写真のオデッセイ・トライ・ボール(Tri-ball)パターは ラインの合わせ易さと慣性モーメントの大きさという点では、大変優れていることになる。

新しいモデルまた、テイラー・メードのロッサ・モンザ・コルサは、1)、2)、3)の全てを考慮したデザインで、これも注目に値するように思える。(右写真参照)加えて、3) の順回転を強調したデザインという意味では C-グルーブ・パターも見逃すことは出来ないパターであろう。

ブレード、ピン・タイプのパターは、色々なデザインの工夫がなされたとは言え、スウィート・エリアの大きさ、慣性モーメントの大きさ、ラインの合わせ易さ、といった点では どうしても前述のようなマレット・タイプに比べ 不利なデザインと言わざるを得ない。因みに、ピン・タイプのパターは 通常 MOI = 3500 - 4500 といった水準。しかし、世界のトッププレーヤーを見ると それでも ブレード、ピン・タイプのパターを使う人が多いという事実もある。何で ...? まあ、そこにゴルフの難しさ、奥の深さがあるということだろう。

なお、パター選びの知識ということでは 道具のセクションのパターのページ も参考にして下さい。 » 色々なパターに興味のある方は、こちら。
 
 
 
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