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2019年 ゴルフルール大改定

このページのコンテンツ
• はじめに
• ルール改定概要
• 追加説明
• 新・ゴルフルール (2019年 ~ )

はじめに


2019年ルール改定R&A (英国 ゴルフ協会) と USGA (米国 ゴルフ協会) は 2020年の定期ルール改定を 1年前倒しにし 2019年に 大幅な現行ルールの内容変更を行う計画があることを 発表した。

ルール改定概要


この大幅なルール改定の計画は 2017年の USGA 年次総会後に発表されたもので その狙いは ルールの近代化(スピード化、簡素化)で 少しでも分かり易いルールにすることだそうだ。今回発表された改定の概要説明は 極めて 大まかなものだが ざっと 説明すると 以下のような内容である。

まず、スパイク・マークが修理できるようになる。また、救済時のボール・ドロップの(肩の)高さ制限をなくし、クラブ・レングスの概念の使用を止めるようだ。加えて、ボールの探索時間上限を(5分から 3分に)短縮し、ウォーター・ハザードを赤杭に統一する(黄色杭が残る可能性もあるようだが)などである。以下は このルール改定に係わるニュース動画(英語)である。


追加説明


ゴルフルールは 四年に 一度 改定されるのが習わしだったが、今回は 次回の改定となるべき 2020年を待たずに行われ、しかも、その改定の内容が 極めて ドラスティックなものになると言うことで 特別なものである。前述の改定の対象となる可能性の高いアイテム以外にも 多くの改定がなされる可能性があるようだが、その詳細は 現時点では 不明である。ゴルフには 理解し難かったり 違反を犯し易いルールが幾つもある。例えば、アドレス後に 何らかの理由で ボールが動けば 理由の如何を問わずに ペナルティが科されたと言うのも その一つであった。そのルールは 近年のルール改定で 問題がほぼ解消されたが、他にも 不可解なルールと言わざるを得ないものが幾つかあり、中でも、スパイク・マークは 修理出来ない(許された理由以外で パットの線に触れてはならない)と言うルールは その代表格である。そうしたルールの解消に加え、求められてきたのは 不必要に複雑なルールをシンプルにし 分かり易いものにすることである。そうした意味では 二種類ある ウォーターハザードを一つに統一するような改定は 理に適ったものと言えよう。他にも、類似の改定がなされる可能性があると思われる。

最後に、ルール表記の文体やスタイルは 法律の世界で良く使われる様式で 齟齬が生じないという観点からは適したものであるが、反面、一般の人間には理解し難い表記が少なくないのも事実で、そうした観点からの改善がなされる可能性もあるようだ。

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