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強風下でのアイアン・ショット

強風下でのゴルフ風の強い日はグリーンへのショットで なかなか思うようにグリーンを捉えることが出来ない。それは 風が飛距離や方向にどれくらい影響を及ぼすのかを 正確に予測できないことが多くなるからだが、風の影響を受け易いボールしか打てない人は その影響を もろに受けることになる。

一方、風の影響の少ないボールは低い弾道でバックスピンの少ないボールだが、そうしたボールの打ち方をマスターしていれば、風の影響を ミニマムに、プレーが出来ることになる。そこで 練習して欲しいショットが 2番手長いクラブを使って 狙った距離を打つ ミドル・アイアンの ノックダウン・ショットである。

例えば、通常、7番アイアンで 150ヤードのショットをする人は 5番アイアンで 150ヤードが打てるように練習して見よう。ボールは スタンスのほぼ真ん中に置き、グリップは 4-5センチ 短めに握る。そして、バック・スイングを 小さめに取って 腕をゆっくり振るようにし、フィニッシュは低く取る。そんなショットを 学んで欲しい。ウェッジのノックダウン・ショットでは スピンをかけるために、バック・スイングは クラブを ピックアップするように上げても良いが、強風下での低いボールは スピンをかけないようにしたい訳だから、バック・スイングでクラブは ピックアップせずに低く引いて、コックを抑え目にして 払うようにクラブを振るのがポイントである。

バック・スイングの腕の振りを 小さめにする時に気をつけるべきことは それにマッチした 体全体の動きである。例えば、腕の振りを 小さめにした時に、肩はどのように どの位 回せば良いか、そして、コックを どのように入れれば良いかということを知っておく必要がある。一般的には、腕の振りが小さくなれば、肩の回転も小さくなり、コックが入るタイミングも遅れて小さくなる傾向にあるが、腕の振りを半分にするイメージでも、体の回転は半分ではなく、8割とか 9割といった バランスが(個人差はあろうが)望ましいはずで、そうしたところは 個人個人が研究すべきポイントである。また、腕の幅が小さくなることで テンポが速くなり過ぎないようにする点も 注意をすべきポイントであろう。

ノックダウン・ショットの使い方


風の影響が少ないノックダウン・ショットは 風の影響を最小限に抑えることが出来るから ショットの精度を出し易くなるのは勿論だが、加えて、風が思ったほど強くなかったり、逆に、強かったりしても、ショットのズレや誤差が少なくなるというメリットもある。

しかし、そうしたノックダウン・ショットに対する風の影響がどうなるかを十分に理解し、その使い方を覚える必要があるのは言うまでもない。例えば、グリーン・センターまで 140ヤードで、普通のショットをしたら 160ヤードくらいのショットをする必要のある向かい風の時、上述の 5番アイアンで 150ヤードのショットをすれば 風の影響が少なくなる訳だから 良いといったような 使い方を学ぶことである。   Golf Cafe
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普通のショットをした時、アゲていて飛距離が 10% 短くなるような風が吹いている時でも、前述のノックダウンのショットをすれば距離のロスは 5% くらいにすることが出来る訳だが、そうした風の影響と距離の関係を確り学ぶ必要がある。また、フォローの風の距離へのインパクトは、向かい風のインパクトと少し異なるのが普通で、そうしたことも経験を積みながら学んでいく必要のあるものだ。一般論になるが、向かい風で飛距離が 10% ほど短くなるような風がフォローで吹いている時は 5% くらい距離が伸びると考えれば良いだろうし、バックスピンの多いボールは 風の影響が大きくなると覚えておけば良いだろう。

なお、強い向かい風では スピンの少ないボールでも ボールはグリーンに落ちて比較的すぐに止まるが、追い風の場合にバックスピンでボールを止めようとしても スピンは解け、ボールは止まらないという現象が起きるものだから、そうしたことも考慮してボールを何処に落とせば良いかを判断できるようになって欲しい。

いずれにしても、実戦で 風は 360°、何処から吹くか分からない訳だから、そうした風の影響がどのようになるのかを 科学者になったつもりで 注意深く観察する癖を付けて欲しい。風は往々にして敵のような存在に考えがちであるが、場合によっては(ボールをグリーン上で直ぐに止めることが出来るなど)味方につけることも可能なものなので、そうしたテクニックと知識も学んで欲しいものである。


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