ビジネスサイトの基本的な機能と役割については、ビジネスサイト活用術のページで説明したとおりであるが、ウェブサイトを単なる会社紹介のツールの一つくらいに考えるか、それとも、マーケティング活動の要と考えるかで、その結果にも大きな差が出てくるはずである。
企業のマーケティング戦略のベースとなるものは、企業の掲げたミッションや理念であるが、もう一方には、必ず、ターゲットマーケット
(顧客) があり、そのマーケットに対してどのようにアプローチし、成果を上げるかということがあるはずだ。
ターゲット
マーケット
マーケティング
オブジェクティブズ (目標)
マーケティング
プログラム
マーケティング戦略とは、どのようなタイプの顧客に対して、どのような製品やサービスを提供するかという基本的な考え方を確立した上で、その基本理念を軸に
効率良く、また、利益が出るように販売活動を行うために 価格戦略、差別化戦略、ブランドポリシー、流通経路管理、宣伝広告、プロモーション・プログラム導入、販売員の管理などのやり方を決めるものである。
ウェブサイトでのネットショッピングなどが今日のように普及する中で、前述のマーケティング戦略の考え方は、大きく変わらざるを得なくなっているし、ビジネスサイトは、それを全て考慮した結果の内容になっていなければならないはずである。過去において、ローカルなビジネスをしていた企業が、全国レベル、場合によっては、グローバルな事業を行っている大企業とも競争していかなければならないような事業環境が生まれてきている。
町の本屋さんは、アマゾンとの競争を、そして、電気屋さんは大きな家電量販店やネットショップとの競争を余儀なくされている。そうした事業環境の中で生き残るためには、ターゲットマーケットの見直し、さらには、前述のマーケティング戦略の見直しが迫られるはずだし、そうした中で、ウェブサイトをどのように活用していくかは、ビジネスの死活に係わる大問題であるとも言えるのだ。
そうした認識の出来ていないビジネスは ウェブサイトにも その姿勢が如実に現れている。あなたの会社のウェブサイトは
如何だろうか。どのようなタイプの顧客に対して、どのような製品やサービスを提供するかという基本的な考えが明確に反映されているだろうか。また、差別化戦略、ブランドポリシー、流通経路管理、宣伝広告、プロモーション・プログラムなどのアイデアが
確りと反映された内容になっているだろうか。ビジネスサイトは、あなたの企業のマーケティング戦略がきちんと出来ているかどうかを示すリトマス試験紙のような存在であるとも言えるのだ。
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