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パターで順回転のボールを打つには
パターは、順回転がかかるように打った方がラインにボールが良く乗るなどと言われる。しかし、ボールの上の部分を叩いて打とうとしても
パターのソールの角でボールの上の部分を打つことになり、パターの芯を外すばかりでなく、ボールの芯も外してしまい、良い結果にはつながらない。どんなパターでも、ボールを地球にたとえれば、ほぼ赤道の部分
(ボールの芯) をパターの芯で打たなければ、距離のコントロールは難しいわけで、ボールの上半分を叩いて順回転をボールに与えるというのは、間違った考え方だ。
ゴルフボールの大きさは、直径が約 4.2 センチで、パターヘッドの高さは、2
- 3 センチですから、通常、ソールがグリーンから 1.0
- 1.5センチくらいのところを通過すれば、クラブフェース
(縦方向) の、所謂、芯に当たることになる。
パターには、3-5度くらいのロフトがあるので、厳密には、赤道の少し下にコンタクトすることになるが、グリーンの面に平行、もしくは、ダウンブローにパターを振れば、バックスピンがかかる。そして、バックスピンのかかったボールは、少しジャンプする形になりグリーンに着地し、そしてスキッドしてから、順回転のボールになるが、このバックスピンの量は、ダウンブローに打てば増えるし、逆に、アッパーブローに打てば減る訳だ。つまり、アッパーブローに打てばボールは早く順回転し始めることになる。
一方、最近は、そうした打ち方をしなくとも、このバックスピンがあまりかからずに、すぐに順回転の始まるボールが打てるパターと言うのが売られている。2004年の全米オープンで優勝したルティーフ・グーセンが、その時に使った
Yes Golf の C-グルーブパターがそうだ。このパターは、写真のようなグルーブ
(溝) がパターのフェースの中心にあるデザインである。
また、他にも、順回転ボールの打てるパターとしては、テイラーメイドのロッサ・モデルなどがある。
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