|
|
 |
| |
 |
バックスピンとスコアライン
チップショットでも 打ち方によっては かなりのバックスピンをかけることが出来、低いボールをグリーン上でスキップさせた後に
キュキュ と止めるような打ち方も出来る。しかし、それには道具の力を借りる必要があることに気付いていない人もいることと思う。
バックスピンで止まるチップショットの打ち方
まず、ボールだが、ツーピース・サーリンカバーのボールでは思うようなスピンはかけられない。カバーが柔らかな
ウレタンカバーのボール が必要になってくる。(例えば Titleist
Pro V1、NIKE
ONE など)
そして、ウェッジのスコアライン
(溝) など クラブフェースの状態がスピンに大きな影響を及ぼす。ウェッジの溝 (グルーブとも言う)
には 右図のように V グルーブ と U グルーブ があるが 比較的溝幅の広い U
グルーブ がオススメだ。かつて、ピン・アイツーの U グルーブがルール違反として問題になったことを記憶している方も多いと思うが、U
グルーブの方が スピンが良くかかる訳だ。現在のルールでは グルーブ幅は 0.035インチ
(0.9mm) 以下で、隣接する溝の端と端との間隔は グルーブの幅の三倍以上で 0.075インチ
(1.905mm) 以上と定められている。また、グルーブの深さは 0.020インチ
(0.508mm) 以下でなければならず、加えて グルーブ (マーキングとも言う)
は 指先でテストしても分かるような鋭い縁や盛り上がった縁があってはならないとも決められている。紙ヤスリのようなクラブフェースもルール違反になる。
古いウェッジを使っている人は
そのクラブフェースを良く観察して見よう。グルーブが磨耗して浅くなっているものや もともと溝幅が細めの
V グルーブのものであることもあるだろうが、そうしたクラブではスピン性能が悪くなる。右の写真は
新しいウェッジのグルーブであるが エッジが綺麗に立っているのが分かるだろう。スピンの効いたショットを打ちたいにも係わらず、もし、手持ちのウェッジのスコアラインが磨耗していたり、細い
V グルーブだったとしたら、新しいウェッジにする必要がある。また、スピン性能はウェッジのスコアラインで決まるから、フェースに泥がついたままでプレーするようでは
せっかくの溝が埋まってしまう訳で スピン性能にも大きく影響することにもなり兼ねない。クラブは
常に綺麗な状態でプレー出来るようにすることが大切である。
|
|
|
|
|
|